200602 京都紀行5(伏見稲荷3)

鳥居をくぐり、参道を進むと、大鳥居と楼門が迎えてくれる
楼門は神社のものとしては最大級のものであること
そして、朱色と屋根を支える肘木(ひじき)の構造がアクセントになっている
現在の門は応仁の乱で焼失した後、
豊臣秀吉によって、母親の病気治癒のお礼として寄進されたものという
これらがすべて入り混じって、桃山時代の華やかさを今に伝えているのではないか
とは、私の勝手な思い
しかしそう思わせてくれる朱色の華やかさである
もう一つ
楼門の写真を見ながら、
あの日はほんとに暑かったなあと
また思い出した