171231 杉田二郎とスキン・コレクター

昨日で割り当てられた掃除も済んだし、
今日の外は今にも雨が降り出しそうな嫌な天気です
コタツに潜り込んでみかんを食べながら好きな本を読んでいると、
つけっぱなしのテレビから杉田二郎の声が聞こえてきました

すると、昔々、急性肝炎で入院していた時に
教え子の川下君が見舞の時に持って来てくれた杉田二郎のCDの中にあった曲が浮かんできました
それも代表作の「戦争を知らない子どもたち」や「男どうし」ではなく
どちらかと言えばマイナーな「八ヶ岳」(←クリック)や「積み木」(←クリック)です
彼の歌の中では特にこの二つが好きです

これでほんとうに今年のブログは終わりです ほんとうに・・・・・

※「CD」は間違いでした
 今から40数年前にはまだ「CD」ではなく、カセットテープでした
お詫びして訂正します

171230 サザンカ

昔(20年ほど前まで)、洋間の真ん前に大きな夏ミカンの木が残っていた
理由は忘れたが、おそらく母親を引き取る時に建てた部屋の邪魔になってだったと思うが、
切り倒してしまった
空いた土地をふさぐために植えたサザンカが夏ミカンに負けずに大きくなってしまった
次に来る人はどうするだろうかなどと考える時もあるが・・・・・・・
今年も赤い花をたくさんつけている

いろんなものが中途半端になっている(特に奈良紀行は)が、来年頑張るということで
今年はこれで終わりです!!

171228 クリスマス2

帰りに、俺がおごるから飲みに行こうというと、あまりの驚きで固まってしまう連れ合い
お店は郵便局本局の隣の「bar St fellows」

ほとんど飲みに出かけることのない私が唯一(?)お気に入りのお店
甥たちと来たのと佐藤さんと来たのが記憶に残っているだけ
それでも覚えていますよと言ってくれるマスター
爽やかさと心地よい声が素敵だ
狭い空間だけど、落ち着いた雰囲気

171226 クリスマス1

何年ぶりのクリスマスだろう
駅前の「ヴォライユ」に出かけました
ちょっと残念ですが、駅前は人影もなく閑散としています

クリスマスですから特別メニューだけですという
早めに予約したはずなのに、狭い店内満員でやっとカウンターを用意してくれました
やっとアベノミクスの恩恵がトリクルダウンし始めたのかな(笑)

 

171224 日出町散策2(山田湧水)

日出町は別府湾を臨む鹿鳴越山に降り注ぐ雨が永い年月をかけて湧きだす湧水があちこちにあるという
その中の代表がこれから行く「山田湧水」である
代表だけあって雨の中たくさんのペットボトルを積んだ車がひっきりなしにやってくる
そのペットボトルのほとんどが「宝焼酎」の4リットル瓶
これが山田湧水の流行りなのかな
そこから少し行くとフランシスコ・ザビエルが歩いた道も残っており
「山の会」の名前を汚さないように少しだけ、ほんの少しだけ全員で歩いてみる
ザビエルの道よりも「カラスウリの実」の朱色の美しさに感動した

この会ではどこかでコーヒーを沸かして飲むというのが恒例になっている
カッコよくいえば「コーヒーブレイク」である
そしていつもバーナーと水を持ってきてくれる松田くんに感謝!!
まあ今日は目の前に溢れる美味しい水がありました

 

171221 日出町散策1(的山荘)

1年ぶりの山の会
新しく入った人が、「山の会」という名前なのに全然登りませんねと言う
すいません、9人の会員のうち6人は70を超えてしまいました
今回の幹事は新貝先生夫妻
下見に行くなどして緻密に計画してくれた「日出町散策」

まずは「的山荘」
馬上金山の採掘に成功した成清氏の別邸として建てられる
昭和39年からは料亭として使用され「城下かれい」は全国に知られる
建物も凄いが、広大な庭園に出てみると目の前に広がる別府湾、
その向こうに扇山・鶴見岳・高崎山を望む眺望を独り占めにしている

写真の挿入ができなくなりました
一応ここまでをアップしておきますが、この先どうなることやら・・・・(10:23)
急に正常になりました
全くわけわかりません(17:37)

なんと今日(12月10日)、
ここ(的山荘)で日出町主催の婚活パーティ(クリック)が開かれるとかで
見学を早めに切り上げなくてはなりません
入れ替わりに入ってくる男女はけっこう年齢が高い

171218 臼杵散歩5(龍原寺三重塔)

最後は龍原寺の三重塔

7年前に佐藤さんと来た時に駐車場のおじさんに勧められた二つの観光ポイント
仁王座の石畳と(特に雨に濡れた艶やかさ)とこの龍原寺の三重塔

特に三重塔では一階の軒下に見られる四隅の「邪鬼」たちを忘れずに見てくださいと強調された
7年経った今も愚痴も言わずに(?)ひたすらに支え続ける彼らに乾杯したいくらいです
そういえば、駐車場は機械化されて無人になっていた
あのおじさん、今どうしているだろう・・・・?

171215 臼杵散歩4(仁王座)

臼杵の観光と言えば、「石仏」か「仁王座歴史の道」
武家屋敷やお寺の立ち並ぶ石畳の道は時間が止まったような錯覚さえ覚える

そういえば、前回来た時には駐車場のおじさんが自分の撮った写真を見せてくれた
こういうことは田舎でないと経験できないことだろう
その写真を「雨に濡れて黒々とした道」(111202臼杵6)と書いたのを思い出す
いつきても何かの発見がある通りだが、今日は寒さに追われてしまった