141127 布花展示会2

 15時半まで図書館で過ごし、そのあと歯医者に行く。17時には帰り着いたが、まだ車が何台か残っている。今日、当番で出てくれた生徒さんたちだ。中には丸一日詰めてくれた人もいるようだ。

 どんな状況だったかを聞くと、お昼の食事ができなかったくらいだという。有難いことだ。そうでないと追い出された甲斐がない。あと3日、頑張らないと!

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141124 布花展示会1

 27日から30日、木曜日から日曜日まで、連れ合いが自宅で「布花展示会」をする。これまでいろんな所でやっていたが、この頃は自宅でするようになった。その方が作品の搬入に苦労しなくて済むし、生徒さんたちも我が家の方が気が楽だという。

 私は勤めていたのでほとんどタッチしたことはなかったが、今回はそうも言ってはいられない。けっこういろんな手伝いをしてきた。今日も床にワックスを塗るからと掃除機・拭き掃除をさせられた。

 さあ、4日間をどう過ごすか?上の写真は案内のはがきの写真とあて名である。今家の中はごった返しているので、綺麗に飾り付けができた様子を次回にアップします。

 熊本のバンバさんからりんごが届いた。ご主人の青森の実家から送られてきたものだそうだ。お裾分けと。それも一箱丸ごと。バンバさんはスペイン旅行で仲良くしていただいた方だ。こうして忘れないでいてくれるなんて、なんて幸せなんだろうと思う。

141122 シロくん①

 今日(20日)は新聞からテレビと、中津市が全国区になってしまった。前回は2年前の「九州北部豪雨」だった。繰り返し山国川が氾濫した様子が映し出され、娘たちや知り合いからの電話がたくさんかかってきた。とはいえ、福岡県や熊本県ではもっとひどい被害状況が報道されていた。

 今回は内容から中津市単独だ。集団登校中の小学生や幼稚園児が犬にかまれた、というのである。つい近所にもそんな犬がいるなと言って連れ合いにたしなめられたが、二人での話。外では口が裂けたって言いませんよ。その記事の隣には『二人で夕食後「夫倒れた」』と夫を毒殺して容疑で67歳の妻が逮捕された事件が大きく報道されている。なんともすごい話だ。

 犬の話から、5年前に亡くなった愛犬「シロ」について書いたブログの原稿をそのままにしているのを思い出した。目の前にはいないけど忘れないということは、私にとってシロは今でも生きているということなのかと思ったりもする。これを機会にその原稿をアップしようと思う。これでシロは削除されない限りいつまでも生き続けることになる(?)。

141119 ご近所さん2(+教え子)

「教え子」なんて上から目線だが、なにしろ新卒で佐伯の大入島中学校に赴任した時の2年生。たしかもう還暦が近いはず。いまでも年に何回か電話がある。とりとめのない話をするのだが、彼の「せんせい、元気で~?」という野太い声を聞くといっぺんに20歳代に戻って心が明るくなる。

 1週間前に電話があって、今釣りに凝っているので、今度釣れたら送るからという。その魚が夕方(15日)届いた。ブリが丸ごと一匹。全て捌いてすぐに料理できるまでになっている。お礼の電話をすると「一日置いた方が味がよくなるよ」と教えてくれたので明日が楽しみだ。その時にはこれも頂きものの焼酎「もぐら」で一杯。

夫婦二人じゃとてもじゃないが食べきれないので、すぐにご近所さんにお裾分け。何時ももらうばかりなのでよかった。他人の何とかで、というやつだ。妹夫婦にも届けたみたい。

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141116 ご近所さん

 東北のブログが終わったらちょっと気が抜けてしまった。思った通りを書けばいいじゃないかと言われたこともあるし、それを実践している人もいる。そこはそれ、かつてはこれでも国語の教師をしていて、学校だよりなどに「折々に」なんてタイトルで書いていたりもしていたので、文章にはけっこうカッコつける方だ。なんか言い訳ばかりしている。

 ご近所さん、といっても連れ合いの友だちなんだが、すごく良くしてくれる人がいる。だんなが釣りが好きで、釣果があると時々おすそわけがある。これまでも何回かブログにそのことをアップしてきている。今回は海ではなく陸の方だ。私が干し柿が好きだと言ったら、借家にしている庭にあるという柿をだんなと採って持って来てくれた。

 そこには柿だけでなく、いちじくの木が2本もあった。今年はずいぶんもらった。そんなに好きなら植えてみたらというのである。うまくつけば来年には果実がなるという。楽しみだ。

141111 東北四大夏祭り22(終わり)

 この旅行はホントに雨に祟られた。始めの「ねぶた」は1時間ほどで雨に降られてしまった。二つ目の「竿燈」。始まるまでが雨で、なんと始まってすぐに小降りになる。なんとか演技を見ることはできたが、これも1時間ほどで大雨になる。三つ目の「花笠」にいたっては、なんとなんと宿を出発する寸前で中止の連絡が入る。

 平泉でだったか、勝田さんから「たくさんお土産を買いたいでしょうが、一晩だけの宿泊費は残しておいてください」と念を押された。11号の影響がどう出るか分からないのだそうです。

 空港の掲示板には「遅延」や「運航中止」の文字がちらほら。こんな場面、テレビではよく見ていたが、まさか自分に降りかかるとは。それでも北九州空港へは時間通りに飛び立つことができた。帰り着いてからの反省会(という名の飲み会)では「これもいい思い出になったね」なんて話すが、その時はけっこうみんな焦っていた。

141108 東北四大夏祭り21(牛タン)

 昼食はあこがれの「牛タン」のお店。写真もタイトルもそうなっているのだが、内容は看板に偽りあり。

 今から30数年前。部会は国語で、領域は図書館教育に所属していた。翌年、下毛郡の図書館部会が県大会の担当になっていた。だれが部長をするのか? 図書館は部員のほとんどが女性で、男性は私ともう一人しかいなかった。部会の主であるお姉さん方の「ケンゾウさん、あんたがしなさい」の鶴の一声で決まってしまった。

 もう一人の男性はあとで私より一つ年上だということが分かったがもう後の祭り。彼は大阪から帰って来たばかりであまり知られていなかったのに比べ、私はお姉さん方には新卒の時からの付き合いで口応えできるような状況ではなかった。

 県の図書館大会も無事に終わり、会長のK校長と副会長のS校長、そして事務局の私の3人で打ち上げをすることになった。その時に連れて行ってくれたのが「牛タンシチュー」が名物のお店だった。宮島町にあった扇城スポーツから寺町に抜ける通りにそれはあった。それ以来、焼肉店で「タン」を食べてきたが、あの「牛タンシチュー」の美味しさに勝るものを食べたことがない。

 今回のあこがれの「伊達の牛タン」もこんなものかというのが正直なところだ。お土産に買ったものはなおさら。連れ合いは「あんなに高かったのに国産じゃなかったのよ。オーストラリア産!」とブツブツ言っている。

141105 東北四大夏祭り20(仙台七夕まつり2)

 七夕での一番のお気に入りの被写体は、七夕飾りではなく、歩道に座り込んで美味しそうにアイスのカップを食べている子どもたちである。私たちも途中でソフトクリームを食べたが、彼らのように美味しそうに食べれたかは疑問だ。

 これまで旅行のたびに記念になるものを一つ買ってきた。今回は全く考えていなかった(そういう場所には立ち寄らなかった)のだが、七夕通りの中で「PUMA」のお店を見つけた。好きなものを見つけたし、おまけに3割引きだった。それ以上に、若い店員さんが決め手だった。カメラを持っているのに関心を示し、「どこから来たのですか?」に始まり、なによりその人懐っこい明るい性格がうれしかった。ブログに使いたいので写真を撮ってもいいかと聞くと、ぜひ見たいと言ってくれた。しかし、あれからもう3カ月になろうとしている。もう忘れただろうな。