160226 独 身

 連れ合いは近所の友達と旅行に出かけている。つまり、2日間の独身生活だ。することといったら相変わらずの畑仕事。春ジャガの準備の隣に、キュウリ・トマト・ナス・オクラのための畝を用意する。

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 夕食は「ほっともっと」ですき焼き定食を購入。ちょっとはずんで「特スキ」(700円)を。スーパードライ(350ml)をちびちび飲みながらだと、意外とボリュームがある。食べた後に歩きに出たらきつかった。どちらの量が多かったのだろう。

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 今朝は10時近くまで春眠をむさぼる。こうした時でないと7時半には起こされるので貴重な時間だ。朝兼昼食はパン。例によってゆめタウンに車を止めて「魔法の木」まで歩く。ここで決まって買うのが「照り焼きサンド」。さあ、帰って何をするか。

 「日記」のつもりでブログを始めたという方がいたのでまねてみるとけっこう書くことがあります。なかなか北海道旅行に行けません。

160223 ちょっと遅めのバレンタインデー

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 「お父さん、ごめんね。遅くなったけど今日送ったから」と娘から電話があったのが18日。20日に届いた。「ごめんね!」どころか、忘れずに贈ってくれるだけでもありがたい。家族以外からもらったのは短大に勤めていた時が最後。包装も凝っていて上品だが、私が好きなのは「ロッテガーナチョコ」。あれは食べ応えがあったなあ。

 そうそう、ここまで書いて思い出したことがある。52年前、高校3年生の時だった。1年生の女の子からチョコレートをもらった。その頃からじゃないかな。「バレンタインデー」なるものが始まったのは。流行の最先端だったのだ。お菓子会社から郵送されたものだったので、送り主の名前を手掛かりに、友だちとどんな娘(こ)だろうかと1年生の教室まで探しに行った。どんな娘だったかって?!

 「う~ん、・・・・・・・・・・・・

160220 畑仕事と小鳥

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 今日は昨日までの暖かで穏やかな天気と打って変わって朝から雨が降り続いている。けっこうな雨だ。こうしながら春になると分かっていても、冷たい雨はうっとうしい。昨日までの二日間でいちじくの手入れと春じゃがの準備をする。二人じゃそんなにいらないと思いながらも喜んでくれる人の笑顔を思い浮かべながら、草を取り、堆肥を入れ、耕す。

 例によって小鳥がやってくる。毎年同じことを繰り返しているので、覚えていてくれているのだと夢みたいなことを考えていたら、あんたが耕す時に出てくる幼虫を狙っているだけですよと言われてしまった。また、夢のないことを! とはいえ、すぐ近くまで寄ってきて首を傾げたりする様子や特にくりくりとした目が何ともいえず可愛い。

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 そうそう、今年は新顔、「ハクセキレイ」がやって来た。

160217 終活3

終活3

 昨年の4月に「終活1・2」を書いた。その後もぼつぼつ処分はしていたが、秋口で途絶えてしまった。あることがきっかけで今また再開しようという気分になった。

 書棚でまず目に入ったのが写真の5冊。もう二度と読むことはないと分かっているのになぜか捨てられずにしぶとく残っていた本だ。今回取り出してみて処分できなかった理由(わけ)が分かった気がした。

 裏表紙の裏側に「43年3月」と自分で書いてある。そして、その上には「萬字屋書店 大阪阪神地下街」というシールが残っている。学生時代よく通っていた古本屋で、購入したのが卒業して大阪を離れる直前だったということだ。薄汚い地下街の、薄汚い古本屋。あれから半世紀近く経つ。まだ残っているだろうか?

 昨年の11月に北海道ツアーに出かけた。いいかげんそれをアップしないと春になってしまう。

160214 空洞化

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 図書館に行くのに車をゆめタウンの屋上かツタヤの駐車場に停めて歩いて行くことにしている。少しでも歩かないとね。コースは決まっていて、NTTの横を通って天神町の通りから福沢通りを横切る、南部小学校の運動場前を通ると図書館はすぐそこだ。

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 通るたびに感じるのが空洞化の激化である。以前は空き家が多くなったなあという程度だったのだが、この頃は空き家が崩れ始めているのと、いつの間にか空き地が増えてしまったなあと感じる。私の通るコースは昔からゴミゴミしてはいたが、それでも建物は密集していてある意味、ボロは隠されていた。飲み屋も多くて一応中津市の歓楽街であった。天神町や宮島町は小学校区なので友だちもいたが、その家もどこがどこか分からなくなってしまった。当時の同級生はほとんど残っていない。ちょっとかっこつけて、「時刻(とき)の流れの早いこと!!」。

「時刻の流れ」という看板をどこかで見た覚えがあり、いつか使ってみたかった。

160211 不肖の弟子

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 公民館の囲碁クラブに通い始めて何年になるだろう。あまりの下手さに見かねたのか教えてくれる方がいた。たしか今年80になったばかりで、名前を「服部」さんという。

 始めは定石を教えてくれていたのだが、この頃は月に1回、自分が昔取っていたという「囲碁クラブ」の「認定100問にチャレンジ」というのをわざわざコピーしてくれる。私ともう一人にコピーしてくれるのでコピー代だけでもけっこうするはずだ。

 12月には1月号の「囲碁クラブ」をプレゼントしてくれた。ゆめタウンの明林堂で聞くと何を間違えたのか、店員さんは「1月号は買い占めた方がいて現在ありません」という。その「買い占めた方」が服部さんである。

 とにかく優しい。その上教えるのが上手だ。そしてなにより、教えるのが好きなようだ。ところが、教えてもらっている方はいくらかは上達したと思っているが、年2回開催される大会では勝てず何年間も1級のままである。不肖の弟子

160208 山の会9(B‐speak)

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 街中に戻ってくる頃には雨がちらほらと降り出す。県の南部は雨の予報だったが・・・・・・。スーパーの駐車場に停めてもらって買い物に走る。連れ合いに「B-speak」のロールケーキを頼まれていたのだ。ほんとに走るのはみっともないので速足で。やっとたどり着いて勢い込んで「ロールケーキを」と言ったら、予約の分しかありません、と。

 始めて買った時もずいぶん並んだのを覚えている。それが、「予約の分しか」だなんてあんまりだ。たしかにここのロールケーキ(←クリック)は天下一品だ。湯布院の有名ホテルの「山荘無量塔(さんそう むらた)」が経営するロールケーキ専門店としても有名である。たしかにお店に入ったんだという証拠にお店の前で写真を撮ってもらった。

 これで今年の山の会も終わり。いや、反省会という名の飲み会が待っている。(12月6日)

160205 山の会8(夢想園2)

 お腹も満たしたところで、いざ、温泉へ。男湯は「御夢想の湯」で女湯は二つあって「空海の湯」と「弘法の湯」と呼ばれている。ホテル自体が高台にあるため、広々として真正面に由布岳が望める。開放感この上なし。空海の湯には入ったことがない(当たり前か)が、男風呂の100畳に対して150畳あるという。一度は行ってみたいもんだ。それにしても女性用が二つもあるなんて。温泉も、食べ歩きも女性の方が多いもんな。

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 風呂の中で写真を撮れば変質者に間違われるので、せめてもと入口の建物で我慢してください。茅葺きの趣のある建物ですが、脱衣所は狭すぎる。由布岳をバックに駐車場で撮りました。山頂には雲がかかっていますが、うっすらと白くなっていました。