240225 青い林檎

ランチを「青い林檎」でおごってくれるというのでアッシー君として行橋の「ゆめタウン」へ出かけました
昔は(なんていう言葉を使うようになってしまいました)何かというと「泉店」の方に出かけていたのですが、最後はちょうど10年前の3月でした
よく覚えています
その時のことを6回に分けてブログに書いています
下にリンクしておきますので覗いてみてください
「140401退職1(老兵)」(←クリック)をクリックし、出てきた画面の右上の「次へ」をクリックすると、
03、06、09、11、13と出てきます

今日行くランチは「行橋店」の方で、なんとまあ、やっとたどり着いたお店の扉には
「ランチは完全予約制」の張り紙が・・・・
がっくりして引き返そうとした時、白いクリスマスローズが咲いているのに気が付きました
泉店の方では、木々の下にクリスマスローズが溢れんばかりに咲いていたのを思い出しました

240220 陰陽師全18巻

全18巻のうち1・5・18を除いた分が図書館にある
順番にと1巻と2巻を予約した
連絡が入って取りに行くと、1巻は県立図書館から取り寄せたそうだ
2巻目(飛天ノ巻)は返却日をずいぶんと過ぎたそうだが一向に返却に来ないという
順番にと決めた以上、待つのは待つけど、催促くらいしてくれよと思う

10年以上前にあるだけ読んだことがあるんだけど、また読んでみようと急に思い立った
特に理由は思いつかない
本棚にずらりと並んでいたのを見たから・・・が素直な思いなんだが、
あえて理由らしきものを挙げるとすれば「オノマトペ」を感じたくなったとでも言っておこうか

〇清明と博雅は、簀子の上に座して、ほろほろと酒を飲んでいる。
〇鬼小町の髪が「ざんっ」と風になびている。
〇あとにはなやましいほどに発酵した新緑の匂いが、闇の中に漂っているばかりである。

こうした言葉を見つけるのが楽しいのである
つまり、癖になるのである

240215 嵯峨野散策15(天龍寺9・曹源池庭園3)

もう一つは目の前の景色
池の中の石の上の片足立ち(当たり前か)のサギの姿
じっとして全く動こうとしない
おそらく獲物を狙っているだけなのだろうが、
こうした姿を見ると、なにか瞑想に耽っているようにも見えないか・・・・!?
哲学者か!!

ダイハツの社長が交代しました
親会社のトヨタの中南米の担当者だとか
ドイツのフォルクスワーゲンがディーゼル不正問題で国をも巻き込むとんでもないミスをやったのにそこから何も学んでいないなんてアホ過ぎて・・・・
空気よ 変われ!!!!

240210 嵯峨野散策14(天龍寺8・曹源池庭園2)

曹源池庭園であと二つ素晴らしいものを見た
その一つは借景式庭園であること
背後の嵐山や亀山の山々を取り込んでいて、それらさへ庭の一部に見えてくる
だだっ広い、周りに何もないところに住んでいる者からは思いもつかない発想である
と、卑下することもないか
京都のような盆地に住んでいれば当然の発想かもしれない

全く話が変わって、中津市はもう駄目である
前後左右、新しい家やアパートが建ちこんで、我が家からもよく見えていた八面山も見えなくなってしまった
借景どころではない
その上とんでもない話をすることになるが、
中津市の基幹産業と言ってもいいダイハツがとんでもない不正をやってしまって、
目に見えるのではないが、なんか暗い雰囲気が街全体を包んでしまったように感じられる
BGどころの話ではない

うるさくて申し訳ありません。
12日から(あと2日です)、何年間も使ってきたブログのアドレスが使えなくなります。
表示できなくなります。
新しいブログのアドレスは以下の通りです。
移動をお願いします。https://studio-reve.com/harada/blog/

 

240205 嵯峨野散策13(天龍寺7・曹源地庭園1)

法堂の天井に描かれた「雲竜図」が天龍寺の表の顔だとすると、
本堂の裏手には、天龍寺のもう一つの顔と言ってもいい庭園がある
天龍寺の開祖「夢想国師」が作庭したと伝えられている
日本庭園を語るうえで欠かすことのできない名園、中央の曹源池(そうげんち)と呼ばれる池を巡る池泉回遊式庭園である
方丈から見た正面には2枚の巨石を立て、龍門の滝とする

中國の登竜門の故事になぞらえたもので、石組みの妙が素晴らしい
とネットには書かれているが、私にはとんと・・・・
それよりも戦前までは水が流れていたということで、
それが見られたらおそらく素晴らしい景色が目の前に広がっていたはずなのに、
それが見られないことが悔しい