200728 京都紀行16(東福寺2塔頭)

とにかく東福寺は広い
『まっぷる』には「7万坪の寺域に」なんて軽く書いているが
100坪・150坪の世界に住む身には想像もつかない
その中には25もの塔頭(たっちゅう)を抱えている
塔頭とは、要は大寺の脇寺と考えるといい

けっこう名の知られた塔頭もあって、
「鶴亀の庭」の芬陀院(ふんだいん)(←クリック)
「虹の苔寺」とも呼ばれる光明院(←クリック)が特に知られている
売店の人に聞いて光明院に行こうとしたが、
途中で分からなくなってあきらめた
いつかゆっくりと訪れてみたいものだ

と言ってもその時間が残されているかどうか
ということで、両院ともネットにリンクしておきます

200725 京都紀行15(東福寺1北門)

今日のもう一つの目的地は「東福寺」
なんか見たような名前だと思ったら、
奈良の東大寺と興福寺から一文字ずつ取って「東福寺」と名付けられたそうです

京都駅からJR奈良線で一つ目
ということは稲荷駅から引き返すことになる
東福寺駅を出て、九条通りを右に行き、
<こういうことを書くといかにも通に見えますが>
交番を左に曲がる

「北門」を入ってすぐ左手にあるのが「仁王門」
国の重要文化財ということですが、
仁王さんもいないし、前に柵があって通れない・近寄れない
第一、なんで北門入ったらすぐに仁王門と
二つの門があるの・・・?

 

200722 ネットサーフィン

本を読んでいて面白い遊びを見つけました
カッコつけて、仮にネットサーフィンと呼んでみます
本来の意味からは外れているでしょうけど・・・・

この頃嵌っているジェフリー・ディーヴァーの「キャサリン・ダンス」シリーズ
第3巻「シャドウ・ストーカー」のP87にこういう文章を見つけました
「ダンスは自分のウエブサイトの名前をポールサイモンの<アメリカン・チェーン>(←クリック)から取っている」

懐かしいなあ
さっそく「ポール・サイモン アメリカン・チェーン」と打ち込んでみました
以前にも書いたような気がするんだけど、
サイモンとガーファンクルは就職して初めての給料で買ったアルバム
仲町の銀天街にあったレコード店(これも懐かしい響き)で買いました
今も2階の書庫にあるはずだ

そのあとどうしてそうなったのかわからないのだが、
画面はビリー・ジョエルの「ストレンジャー」(←クリック)に変わっていた
出だしの口笛がたまらなくカッコよく・懐かしい
残念なことが一つある
若い頃はビリー・ジョエル本人が吹いていたのに
今は本人は吹いていない
これも加齢からか・・・・?
最終的にはアメリカのオーディション番組 「agt」(←クリック)に行きつきました
これの2019年を聞いていたらいつの間にか眠っていました

200719 京都紀行14(伏見稲荷12カフェ2)

奥にはテラス席もあって、そのすぐ向こうには緑に包まれた池が見える
そこにいるのは若いカップルでなく、
おばあ様(と言わないとね。雰囲気が出ません)と小さな女の子
ちょっとイイ感じ

もう一度伏見稲荷の写真を見たら「狐」の写真がたくさんありました
俺を忘れるなと言ってるみたいなので
その中から4枚アップしておきます

これで長かった伏見稲荷を終わります
ついでと言っては何ですが、
「三浦春馬が死去」とネットで出てびっくりしました
なぜか「YOUは何しに日本へ」でみた
春馬大好きなロシアの女の子(←クリック)のことを思い出しました
彼女たち、この報を聞いてどんな思いでいるのだろう・・・?

200715 京都紀行13(伏見稲荷11カフェ1)

山を下りながら、
このままじゃ途中で倒れてしまう
涼しいお店でかき氷でも食べようよ
ところが、こういう時に限ってそうしたお店が見つからない

やっと見つけたのが「バーミリオンカフェ」
意味は分かりません
こじんまりとした感じのいいお店

私はアイスコーヒー  連れ合いはアイスを頼む
ここで45分粘る
ふつう、夫婦でカフェに入って45分も持つかな~

200712ゆり子の布花物語26(バラのリース)

娘から時折メールがあり、
「元気にしてますか?」とうれしいメールを送ってくれる

この日はどこかお店で目にしたのか
ティファニーブルーの花の写真をおくってくれた

ブーケやリース、それから小さな花器に入ったアレンジメント
それを見て、すぐに布を裁断
フラットデシンとジョーゼットでバラを作ろうと
いざ染色となると、10色しかない染料をあれこれと調合
色の豊富な色鉛筆のようにはいかない
コテ当て・ひねりなどを経て、やっと出来上がった

バラのリース
7月にふさわしい涼やかなリース

200710 京都紀行12(伏見稲荷10三ツ辻2)

山道は緑が青々として
開けたところからは、さわやかな風が通り抜ける
汗だらだらの疲れた身体には一服の清涼剤
                   ※一度この言葉を使ってみたかった
遠くに京都の街が一望できる

三徳社の石の鳥居の根元に猫が寝ている
誰が通っても動こうともしないし、目も開けない
お前もこの暑さに参ったかのか
猫、やってくのも大変だな!!、と思ったら

あれ!お前、おなかが大きいんじゃないのか?

※雨が降り続いています
降り方が急に激しくなりました
なんとまあ、雷までなりだしました

テレビから警戒情報を知らせるアラートが鳴り続けています
玖珠にレベル4が出ました

いったいいつまで続くのやら
すいません、近くに落ちたようです

200707 京都紀行11(伏見稲荷9三ツ辻)

まず初めに
九州全域、大量の雨で各地にひどい被害が出ています
それでも、まあここ中津は大丈夫だろうと高をくくっていました
ところが、テレビの画面の地図に急に
赤い色のついた「蛎瀬川」の文字と川とが映し出されました
蛎瀬川はうちの家のすぐ近く(おそらく100mくらいか)を流れる小さな川
びっくりしました
それでもまだ大丈夫、ではないかとは思っているが、
ほんとにそうかな・・・??

さあ京都紀行に戻ろう
この日、8月24日
今年は会う人ごとに
「今年の暑さは異常ですなあ」というのが決まり文句になっている
最初から頂上まで行く予定はなく、
分岐点の四ツ辻で引き返すつもりだった
ここにある茶店「二志むら亭」が俳優の西村和彦の実家ということなので
見てみたいじゃありませんか

ところが、「三ツ辻」の先、三徳社まではなんとか登れたが
そこまでが限度
あまりの暑さとそこからの急な登りを目の前にして
気持ちが萎えてしまいました
連れ合いは手前の熊鷹社で動けなくなり、
木陰に座り込んで私の帰りを待つという
茶店の人が
「今日の暑さ、今年の京の暑さで最高ですねん。
テレビでゆうてましてん」と言っていたが・・・・