230525 神戸京都35(金閣寺1)

きぬかけの路での最初の目的地は「金閣寺」
写真では暗く映っているのでちょっと寒く見えるが、
暑くも寒くもなく絶好の日和(2019年4月29日現在)
総門までの参道は緑がまるで滴るように見える
横の土塀は少し黄色がかった明るい色で気品すら感じさせる
帰って調べたら、線が入っているのは格式の高い寺であることを示しているという
5本線が最高の格式をあらわすそうだ
金閣寺の土塀だもの 当然でしょう

総門を入ってすぐ左に鐘楼があって、「平和の鐘 一突き200円」の看板が
実際に鐘をついている人はいたが、金を払ってまでつきたいとは思わないな!!

230520 五月の白い花・2

生垣の下の薄暗いところに「八重のドクダミ」が生い茂るようになりました
昔からあった「十薬」の方が追いやられてしまっています
八重は、安曇野に移り住んだ友達が引っ越す直前に、庭にあったものだからと持ってきてくれました
趣味に生きるような人だったし、
縄文人のように一つ所に定住することのない
そんなところが好きな人でした
私にないものばかりだからです

昨年の夏、安曇野の友達と九重のミヤマキリシマを観にやってきたので寄ってみた、と・・・・
いかにも彼らしいやり方です

 

230517 五月の白い花・1

縁側の向こうに白い花が咲いている ヤマモモの花だ
その花が一斉に太陽に向かって咲いているのが可笑しくもあり、
そして、健気にも見える
ところが、その白い花は実際には花ではないそうです
花は中心にある粒々がそうだそうです
それはやがて蕾になって、秋には赤い実をつけます
その実を守るための葉が変形したものとのこと

そういえば「無花果」も実の中にある粒々が花だと聞いたことがあります
小さい時、そのことを母親から聞いた時は「嘘だ!」と思ったものです

その隣では「ニゲラ」の花が開き始めました

230515 神戸京都34(きぬかけの路)

4日目は「きぬかけの路散歩」と名付けました
金閣寺から竜安寺を経て仁和寺までのおよそ2,5キロの衣笠山麓を抜ける緑豊かなルート
2,5キロといえば、連れ合いと夜歩く距離が片道2,4キロなので文句はないだろう
この時は2019年5月なので、あの時はまだ元気に歩けてたんだよなあ

どうして「きぬかけの路」なんてお洒落な名前が付いたのか
その昔、宇多天皇が初夏に雪景色を観たいと衣笠山に絹をかけたという伝承にちなんだ命名
天皇が言ったからお洒落なので、私が言ったら相手にもしてくれなかっただろう
それでも宇多天皇を風流と取るか、わがままと取るかは意見の分かれるところ

230510 神戸京都33(メリケンパーク)

食事が終わったら、ぜひ連れて行きたいところがあるという
今食事をしていたところから見えていたんだよという
神戸観光に来たらまずは訪れたい観光エリア「メリケンパーク」へ
たしかに圧倒される景色なんだが、
オリエンタルホテルを背景に、「BE KOBE」のモニュメントを見た時に、
ある光景を思い出した

オランダ旅行をした時、国立美術館前の広場で「アイ アムステルダム」(←クリック)のオブジェを観ました
すごい人気で、たくさんの人がいて、
写真を撮っていて、オブジェに上っている人もいました
今は撤去されているされているとかで・・・・・
観光客が多くなりすぎたのかな、 危ないことでもあったのかな
スキポール空港の売店で、
「I amsterdam」のロゴの入ったパーカーを買いました
冬になると今でも愛用していますが、少し色褪せてきました

230505 神戸京都32(メインダイニング2)

すぐ近くの窓際には二組の若い男女
ローソクの灯ったテーブルからおそらく何かの記念日のカップル
一組は明らかに女性が年上
彼女が伝票をとったところから、若い彼の誕生日を上司の彼女が祝ってあげてたんだとは私の妄想

そのカップルが帰った後に来た若い男二人
1人は白人のイケメン
もうひとりは日本人のイケメン
その日本人はどう見てもLGBT とはこれこそ私の妄想の極み
二人とも見事に(?)この風景の中に溶け込んでいる
神戸という土地柄からか

その時頭に浮かんだのは、すぎもとまさとの「センチメンタルゲイブルース」(←クリック)
という曲
彼の隠れた名曲だと思っている

230502 神戸京都31(メインダイニング1)

今回も素敵な食事に連れて行ってもらいました
その中でも今晩の「メインダイニング」(←クリック)が最高だった

異国情緒あふれる旧居留地に佇む「オリエンタルホテル」の最上階
食事はもちろん、夜景と素敵な内装と、
思わずファンになりそうですと言いたくなるきびきびと動くウエイトレス
写真もいいですよと言ってくれたので、
周りに不快感を与えないようにフラッシュなしで撮りました