200427 ゆり子の布花物語24(八重の野いばら)

庭にある一本の椿は、驚くほど大きな花をつける
直径7~8センチもある紅色のこんもり盛り上がった花弁は、
それは見事である
名前を調べてみたが、「紅唐子」かな?
唐子咲きとも言われる咲き方だそうな

それにヒントを得て、椿ではなく八重の野いばらを作ってみた
割と早く仕上げることができた
コロナで家にいる時間が長いのと教室も休みなので
今は私がじっくり花に向き合える良い時間に変えたいと思う
サテンと絹デシンの相性も良いみたい

200425 花たち2(岡江久美子)

庭のあちこちで花が咲いています
その花を紹介しようとして、
「花たち1」としたので、当然「花たち2」のはずでしたが、
速報のことが頭から離れません

あれだけ楽しんだ志村けんの時はそうでもなかったのに、
すいません! 今回はショックが大きかった
連想ゲームでの聡明さ、
はなまるマーケットでの明るさと前向きな姿勢、
岡江さん、あなたはほんとに素敵な女性でした!!!

200423 花たち1

玄関の横にある紅葉の木の下闇の中に
ぼーっと白い花弁に黄色と青色の模様が浮かび上がります
いつからか好きになりました

エビネはやはり生垣の暗がりの中にひっそりと咲いています
前の家の方に頂いたのがやっと咲きました
右の花は「スノードロップ」(?)
違ったかな

つい先ほど女優の「岡江久美子」さんが武漢ウイルスで亡くなったと速報が出ました
ちょっとショックです!!

200420 小倉記念病院

年に1回の検診で、小倉記念病院に行きました
20年ほどは楽しみでさえあったのですが、
この頃は、検査結果の数値に一喜一憂するようになってしまいました
今日は「一憂一憂」でした

いつもはごった返している総合受付も 待合室も
やはり今までに比べて明らかに人が少ない

駅も 病院への専用の歩道橋(?)も
いつもは歩くのも大変な銀天街も
今日は拍子抜けするくらいに空いている
靴ひもを買いに入ったお店の店員さんの話では
土・日は怖くなるくらい(ママ)人通りがありませんでした、と

いつも楽しみにしている漫画ミュージアムが休館でした
大変なことになっています

 

200417 安曇野のしだれ桜

信州では、普通にお墓にしだれ桜が植えられていること
それには土地の人たちの素敵な思いがあること
まるで柳の枝のように垂れていること
などの話とともに
安曇野さんからたくさんのしだれ桜の写真が送られてきました
私一人で独占するのもあれですから、何枚か公開します

次は小倉記念病院です

200414 枝垂桜5(光永寺)

三光田口の光永寺の枝垂桜が素晴らしいという話を聞きました
ネット情報では、昨年の3月29日にはほとんど散っています、と出ています
今年は暖冬ですから今日(24日)なら大丈夫だろうと帰りに寄ることにしました
三光中学校にも3年勤めたので地理は任せておけと張り切ったのですが、
車のナビではなかなか見つかりません
連れ合いにスマホのナビで調べてもらってやっとたどり着きました

ところが、桜は影も形もありません
近くの酒屋で聞いたところ、
オタクらが行ったところは光永寺で間違いありません
ただし、桜は建物の真後ろですから、正面からでは全く見えません、という
田んぼのあぜ道を歩いてやっとたどり着きました
苦労したからとは言いませんが、
春の青空の下で見る桜の素晴らしさは、「見事」の一語に尽きる

※連れ合いの話が割り込んできたので、やっと「枝垂桜」が終わりました
次は大河ドラマが始まります

200411 ゆり子の布花物語23(番外編)

シンピジウムの花が咲きました
それも6本も花をつけたのです

確か7~8年前だと思います
頂いた鉢植え
花が終わってからは庭に出して、さざんかの木の下に置いてました
年に1~2度液肥を与えるくらいで、
毎年かろうじて葉の緑を保っているという状態

すっかりあきらめていた昨年暮れ、
なんと1本だけ花芽が出たのです
コロナウイルス到来で心が沈みがちな今年、
なんと6本も花をつけました
愛おしくて、うれしくて、
思わず「ありがとう!!」が出ました

布花ではなく、生のお花のお話

200408 桜・さくら・サクラ・・・・

山里にポツンと1本だけ花を咲かせる山桜
健軍通りを彩るさくら並木
海に落ちていく山すそを埋め尽くすサクラたち

そんな人に知られた桜でなくとも
公園の片隅にひっそりと咲く桜の花に心癒される
今年の桜は、今日(8日)も花を散らすことなく、迎えてくれる

安曇野の友からさっそく連絡が入りました
昨日の赤い花は「桜の一種」どころか「花桃」だそうです
彼は私の花の師匠でした
信州ではどこでも見られる花だそうで、
桜は「しだれ桜」が多いそうです
何年振りかに声を聴きました