140227 安曇野通信 AGAIN AGAIN !!

五 龍 岳
キバナオダマキ

  我ながら嫌味たらしいなと気にしているのですが・・・・・。催促の写真をこの場を借りてもう一度「催促」してみます。130908のブログで「安曇野通信 AGAIN!」と書きました。『この頃ご無沙汰の写真を送ってもらうようにお願いしました。快諾してくれたのでまた「安曇野通信」を届けることができます。期待してください』と書いたのにまだ届きません。

  三毛猫さんは月に一度のペースを守ってくれそうです。年をとるとゆっくり待つことができなくなりました。残された時間が少ないと考えるからかなあ。いずれにしろ、先輩 ! お願いします。

  ところで、ネットで安曇野で雪崩があったと出ていましたが、大丈夫でしたか?

140224 三毛猫さんの写真帳2

  まずは今年の登り始め。1月10日・・・・・最高気温5度。近場の八面山に。冬場は目を楽しませてくれる花も期待できなく、体力維持を目的に歩き始め。今日は少しルートを変えて「修験の滝」経由にしてみる。

  ところが、なんとなんと氷の芸術を目にすることになりびっくり!!そして、感動!!滝が凍り、木々の枝もびっしりつららがぶら下がり、緑の葉や赤い冬イチゴの実が氷に閉じ込められて面白い光景が。水たまりも水紋を綺麗に残して固定化している妙。冬には冬の楽しさがあると実感できた一日でした。

  659mを登頂後大池を周回して下山したけれど、いつの間にか林を切り開き道を作っていたのには興ざめ。自然破壊と言えそうな痛々しさ。

  2週間後、冷え込んだ日にもう一度出かけたけれど、残念ながらあの姿を見ることはできなかった。

140220 バレンタイン・デー

連れ合いから

娘のだんなと孫のために喜々として選んでいる。おそらく私のはそのついでだと思う。

学食のお姉さんたちから

14日。いつものように学食に行くと、これは私たちからですと包みをもらう。こんな経験、もう何年もしていないのでやはり胸がときめく。とはいえ、夏にはサルビアを。冬にはパンジーを。そして、時々作りすぎた野菜をもらってもらったことへの「お・か・え・し」だ。

娘から

12日に、チョコの代わりにチーズケーキを送ったからねと娘から電話があったきり、いつまで経っても届かない。やっと届いたのは昨日(19日)。まさか今度の大雪がこんなものにまで影響するなんて思いもしなかった。

140219 オランダ紀行23(ダム広場)

ダム広場
マグナプラザ 王     宮
聖ニコラス教会 戦没者慰霊塔

中央駅を背に10分ほど歩くとアムステルダムの中心部、ダム広場に着く。アムステル川をせき止める堰(ダム)のあった場所で、「アムステルダム」という言葉の語源という。人と車と路面電車と自転車と犬と、大道芸人まで出てとにかくごちゃごちゃしている。その広場を王宮に教会、戦没者慰霊塔にショッピングモールなどが取り囲んでいる。王宮はどれか分かりますか?といいながら答はもう書いているのですが。

私も間違えました。上の左の建物(いかにもそう思いませんか!)だと思ったのですが、「マグナプラザ」というショッピングモールでした。19世紀の郵便局を改修したものだそうです。王宮は右の建物で、こちらは以前市役所だったそうだ。

このあと、『人気スポット「ナインストリート」へもご案内』と日程表にあったがただ通りを歩いただけだし、日本の原宿・表参道に当たるというがとてもそんなもんじゃなかった。この企画はミスだったと思う。パリのシャンゼリゼを歩くならともかく、観光客は観光客らしく行動した方がいい。モニターツアーと銘打っているのだからこの位は書かしてもらわないとね。それよりもダム広場にたくさんある素敵な建造物を見て回るだけでも良かった。マグナプラザは中も素敵らしい。そうそう、ここにはかの有名な「マダム・タッソー蝋人形館」もあったはずだ。

140216 オランダ紀行22(中央駅)

  夜のディナークルーズは中央駅の前の船着き場から出発する。その中央駅は東京駅のモデルになったと言われている。私もそう信じていた。ところが、ネットで調べると、これは俗説であって「現在ではほぼ否定されている」とあった。知らなきゃよかった。モデルなんだ!たしかに形は似ているなあなんて感慨にふけった(?)のに夢が破れた気がする。知るということも考えもんだね。

  駅前にはたくさんの人が行き交い、トラムと呼ばれる路面電車が走る。おのぼりさんは気をつけないと大変だ。駅の横にすごい数の自転車を見た。ガイドさんの話ではたしか3,500台の駐輪場だとか。オランダでもアムステルダムは平坦な土地柄、自転車の数はものすごいという。トラムも怖いが、自転車の方が慣れない性もあってひやひやし通しだった。

140213 オランダ紀行21(昼食)

  運河を越えて旧市街へ。港を取り囲むように運河が幾重にも張り巡らされている。たしかにアムステルダムは運河の街だ。さあ、お昼ごはん。ご飯はおかしいか!「ランチ」だろう。

  「昼食はオランダ名物「エルテンスープ」と「ヒュッツポット」をご賞味ください!!」と「!」が二つもついている。エルテンスープとはえんどう豆のスープで、オランダの冬の定番だそうだ。ヒュッツポットはジャガイモ主体のいろいろな野菜を潰したもので、ふつうこれにソーセージが1本添えられる。ここでもそうだ。典型的なオランダの家庭料理で、いかにもオランダらしい質実剛健といった感じ。味は塩気が強くて厳しい冬のためにはありかなと思う。こちらの人が体温が高くて薄着をしている理由の一つかもしれない。

  お店の正面真上に自由の女神が鎮座しているのには、噴き出しそうになった。

140210 オランダ紀行20(一挙大公開)

  二人のほかにもたくさんの作品があるのだが、作者も分からないし、題名も分かりません。そこで8点、一挙大公開にします。いつまで小出しにするんだと叱られそうなので。

  朝9時、出勤する時の気温は5度。帰り5時には3度。おまけに小さな雨が降っていて、まさに「THE 冬空!」である。何日か前の春のような暖かさはどこに行ったのだろう。

140207 オランダ紀行19(フェルメール)

  たしかに「夜警」には圧倒されたのだが、私としてはフェルメールの方がいい。それも「牛乳を注ぐ女」の方だ。専門的なことを言えば切りがないのだろうが、それは専門家にお任せして。ただひたすら注ぐことに集中する若い女性の表情がなんとも言えない。ありふれた日常の一コマがどうしてこんなにも訴えてくるのだろう。このあと、この絵そっくりのポーズをとるパフォーマンスを街頭で見ることになる。「手紙を・・・・」の方は絵そのものよりもその手紙の中味が気になった。

  フェルメールといえば、一昨年から昨年の1月にかけて東京・神戸でマウリッツハイム美術館展が開かれ、「真珠の首飾りの少女」がずいぶんと話題になった。唇・真珠・ターバン、はたまたその姿勢まで取り上げて。これでもかとこの絵の魅力を解説していた。テレビのCMでこの少女そっくりの衣装を着けてそっくりのポーズで「リョーユーパン 好きです」っていうのがあった。この少女もかわいい。

  ちょっと気になったことがあるのですが、昔美術で習った時には「青いターバンの少女」だったはずが、いつから真珠に変わったのだろう。