160329 私の読書6

なぜ「私の読書6」なんてタイトルを付けたのか。
13年の10月に「私の読書」を1から5まで書いているのでその続きということで・・・・・・
この頃ほんとに本を買わなくなった。
終活で処分しても本棚にはまだずいぶん残っている。
その中から気に入ったものを読み始めたが、最近の本で読みたいなと思ったのは図書館で予約することにしてる。

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さっそく図書館から電話がかかる。
予約された本が入りましたのでよろしくお願いします、と丁寧なこと。
予約したのは『影の権力者 内閣官房長官菅義偉』。
新聞で見てこれだと! でも買うまではないかな、と。

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この話は2月のこと。
明日は月末で、1日は火曜日で休館日。
水曜日に取りに行くのだが新たに予約もします。
タモリと戦後ニッポン』。題名に惹かれました。
そうそう、タモリ=森田一義は昭和20年生まれ。私と同じです。
蛇足ついでに言うと、『吉永小百合』も20年です。

160326 北海道紀行5(ニセコ1)

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宿泊は「ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ」。
とても落ち着いた雰囲気のホテルだ。
ロビーはほどよい広さ(豪華でだだ広いのは気後れする)でこの時季、クリスマスの飾りが可愛らしい。
部屋もとても温かみのある雰囲気で、広さも十分。
なんでグレードアッププラン(30㎡のデラックスツインルームをご用意)があるのか分からない。

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食事はメニューが充実していてこれまでで一番(?)のバイキングだった。
取り過ぎて後が大変
この頃は自重していたはずなのに舞い上がってしまった。
特に目の前で焼いてくれる胡椒焼きのステーキが美味しくて二度も並んだ。
おまけにデザートの後にソフトクリームまで食べてしまった。

160323 困った時の・・・・・・・

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17:20 パソコンを立ち上げる。
「スタートアップ修理 コンピューターを開始できませんでした」というメッセージが出る。
「問題が見つかった場合、自動的に修理します」とあったので暢気に構えていたが、いつまで経っても回復する気配なし。

18:11 「スタートアップ修理ではこのコンピューターを自動的に修理できません」と出てしまう。

こうなるとどうしていいのか見当もつかない。
困った時の「佐藤さん」。
ところが連絡が付かない。
もう一人の困った時の「田原くん」へ。
彼は00電機に勤めていて、勤めが終わった21時過ぎに来てくれるという。
結論から言うと、「あっと」いう間に回復する。
たんに「完了」をクリックすればいいだけのことだった。

彼はホントに優しい。
呆れかえっただろうに、「PCは理由も分からずにトラぶることが多いんですよ」と慰めてくれる。
「困った時の・・・・」がの方がいてくれてありがたいのだが、「頼り過ぎよ!!」と連れ合いには叱られてしまう。
とは言ってもね~・・・・・・・

160320 北海道紀行4(支笏湖2)

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駐車場に着くと窓の外を白いものがふわりと飛んだ。
たんぽぽの綿毛のようだ
外に出ると分かった。雪だ!
0℃というのも嘘じゃない。なにより空気が冷たい。

ガイドさん曰く。
「雪、幻想じゃありませんよ。妄想じゃありませんよ。せっかく暖かい九州からやって来たんだから、神様が降らせてくれたんでしょう」。

支笏湖。ガイドさんの受け売り。
日本で2番目に大きいカルデラ湖。
一番北にある不凍湖。
名前はアイヌ語の「シ・コツ(大きな窪地)」に由来する。
記録するのも大変だ。

雲が重く垂れこめて、湖面は波立っている。
対岸に見える恵庭岳の山頂はうっすらと雪をまとっている。
16時を過ぎると一気に暗くなる
その速さ、半端じゃない。久しぶりに「つるべ落とし」という言葉を思い浮かべた。
暗くなる前、雲の合間から夕日が輝いてちょっと幻想的になった。
これも神様の「お・も・て・な・し」かな?

160319 ウグイスと姫こぶし

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今年初めてのウグイスの声を聞いた。
思わずカーテンを開けたら、
馬酔木の花の中からこちらを見ているヒヨドリと目が合ってしまった。

ウグイスは見つからなかったが、朝食の時には台所の外で鳴いている。
わざわざ聞かせに来たのかな
どこで練習したのか高い澄んだ鳴き声を披露してくれる。

庭の花の中で一番好きな「姫こぶし」が咲いた。
図鑑には淡紅色の花と書かれているが、
開く前の強い紅色の方が好きだ。

160318 困ったもんだ

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できるだけテレビを観るのを少なくしようとしている。
好きな番組(プロフェッショナル・カンブリア宮殿・youは何しに日本へ・高島礼子日本の古都・・・・・・)は録画して一度に。
とはいえ食事の時にはやはり観てしまう。

今目の前に映っているのは大分県議「毛利政徳」。
「地球一周半 ガソリン代245万円」と出ている。
誰かの計算では1日当たり「180キロ」の走行をしたことになるそうです。
制度も制度だけど、これじゃ「盗み・ぼったくり」じゃないですか。
いつだったか上の娘(西宮に住んでいる)に、野々村号泣議員を選ぶなんて・・・・・・・と説教したことがあったけど、
とても他人のことを言えたもんじゃないな。
「視察に利用したので釈明することはない」という開き直りを聞くと、その品性の下劣さに呆れかえってしまう。

それにしてもあとから後からよく続くもんだ!!!

160317 春ジャガ

2月28日、日曜日。毎日サンデーになったら日曜日も何もないのだが、
そこはほれ、退職して2年が経っても日曜日はなんとなく・・・・・・

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準備しておいた畝に春ジャガを植え付ける。
母親の代から行きつけの種もん屋(千歳農園)で用意する。
今回は「とうや」という品種を勧められる。
一畝しか植えないので15個買ったら「北あかり」を5個負けてくれた。
奥さんが高校時代の同級生なので助かる。時々、花の球根を入れてくれている時もある。

半分に切って切り口に「シリカ」という粉を付ける。
これを付けると切り口が腐らずに済むし、「魔法の土」とも呼ばれているそうだ。
これも千歳さんの受け売り。
お袋はたしか「灰」をまぶしていたなあ。

160315 仏教文化講演会

昨夜(3月14日)、「仏教文化講演会」に出席。会場は東竜谷高校体育館。

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一番参加しそうにない講演会なのになぜか?!
自他ともに認めるミーハーな性格が関係している。講師がなんと「露の団姫(まるこ)」さん。
TVの「ぶっちゃけ寺」でブレイクしたあの天台宗の尼さんで、落語家でもあるあの方だ。

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2部形式で、前半は落語。お題は「仏は君をホットケナイ」。
落語の起源はお坊さんの説法からだと聞いたことがあるので期待したが、
とても本人の言う仏教落語とはいえない代物だった。

後半は講演。
ところが、これもなぜ自分が落語家になったのか、なぜ得度をしたのかを語っただけで中途半端。
このあと、北海道に行かなければなりませんと、謝辞も受けずに飛び出したところをみると、大分端折ったようだ。
いやはや・・・・・・・