210331 春の訪れ3

ダイハツの工場を越えて、犬丸川の橋のたもとに古いふるいカフェがある
その名も「WATER VALLEY」という
誰かに教えてもらって、昔々来たことがある
娘のような気もするし、この近くに実家のある若い先生のような気も・・・
真玉に行く時から看板が気になっていた
目立つというか派手というか、それとも豪快というか

頼むとしたら当然「苺パフェ」でしょう
ところがなんと、パフェを頼めるのは女性だけですと言われてしまった
しかたなく「苺プリン」を頼んだら、
値段も良かったが、その量の多いこと!
私は半分も食べれなかったけど、残りは連れ合いが頑張ってくれた

美味しかったけど、この次からは「プリン」を一つ頼んで二人で食べて、
あとは珈琲にしようと協定を結びました

210330 ゆり子の布花物語33 デンファレのリース

たくさんの花の中でも高貴な印象を持つラン
いろいろな種類があるが、私はデンファレ(デンドロビウム)が好き
小さな花びら
鉢植えにしても可愛くまとまっている様がよい
そんな花をリースにしてみた
白をベースに唇弁(しんべん)をピンクとグリーンに染めたものでまとめる
さわやかさがなかなか
サテンと花の中心にルフターを使用

210327 春の訪れ2

お茶の先生に聞いたから、真玉に菜の花を見に行こうという
前にも行ったじゃないかと言ったものの
それがいつだったのか思い出せない
そういえば、昨年はコロナ籠りで全く出かけていない
ブログで月ごとに調べて行ったら、出てきました
19年の4月のことでした

あの時は桜、今は菜の花
満開の花と年寄り二人
石段を下りて、粟嶋社まで行ったのは良かったのだが、
若い二人のイチャイチャを見せつけられて、
おまけに帰りにわずかな石段を上ることのなんと苦しいことか!
わずか2年でこんなにも衰えたのか!!

そうそう、1本の桜の木が2輪だけ花をつけていました
この日は3月18日
ここは海のそば

210323 Ussewa

スマホのミュージックには20じゃ効かないプレイリストがある
その中に「最強の20曲」と名付けたものがあるが、
数えてみたらいつの間にか23曲になっていた

➀ 悲しい色やね(上田正樹) ➁ 片想い(浜田省吾) ➂ 大阪(やしきたかじん)
➃ うっせえわ(Ado) ➄ 素顔(長渕剛) ➅ 水鏡(鈴木一平) ➆ 僕たちの失敗(森田童子)
➇ いちご白書をもう一度(ばんばひろふみ) ➈ クリスマスイブ(山下達郎)
➉ 雨の御堂筋(欧陽菲菲) 11 for you(高橋真梨子) 12 大阪で生まれた女(BORO)
13 恋人(鈴木雅之) 14 雨の物語(イルカ) 15 春うらら(田山雅充)
16 22才の別れ(伊勢正三) 17 歩道橋の上で(吉田拓郎) 18 鳥辺野(さだまさし)
19 わかって下さい(因幡晃) 20 季節の中で(松山千春) 21 さよなら(オフコース)
22 恋語り(小椋佳) 23 恋人よ(五輪真弓)

ほとんどが昔の歌の集まりだ
そして、大阪を扱ったものが割と目に付く
学生時代を大阪で過ごしたからだろう
この頃、時々、単位を落として卒業できなかった夢を見るのはどうしてだろう

ところが、1曲だけ今の歌がある
「うっせえわ」(←クリック)である

何で知ったのか覚えがないのだが・・・・・
たしか1月ごろ、「不快になる・嫌な気分になる・子供には絶対聞かせたくない」と、
ネットで盛り上がっていたのが、きっかけだったような気がする

そして、世間様の評判と違って
なんとなんと、この後期高齢者が見事にハマってしまったのである
癖になるメロディー
「正しさとは愚かさとは それが何か見せつけてやる」 歌詞の強烈さ
歌っているのは18歳の高校生
それになにより、1億回を超えそうな視聴回数
今ではスマホに取り込み、夜歩く時に必ず1回は聴くという始末である

この原稿を書いたのは4日前(18日)
なのに下書きを書いた時点(22日)で
すでに「102,697,797回」になっていた

※3曲目のやしきたかじんの歌の曲名を「大阪」としていますが、実際は「東京」の方が正しいようです   でもね、昔聴いた時には、最後のところをたしかに「大阪」と歌っていたのを聴いた気がするのですが・・・

210320 京都紀行47(貴船神社2)

貴船神社は、万物の源である水の神を祀る
全国500社を数える水神様の総本宮である

石段を上ると、すぐに「本宮」が見えてくる
繰り返しますが、余りの人の多さにここで引き返すという失態を犯しました
その奥には、中宮(結社)、そして奥宮があります
引き返した後で、奥宮の前を流れる小さな流れを「思ひ川」と呼んだということを聞いていた(?)のを思い出した
さだまさしの「飛梅」(←クリック)の歌詞の中にもたしか「思ひ川」があったはずだ
川と呼べないほどの小さな水の流れだとは想像できるが、
その水辺に立って、古人(いにしえびと)の「思ひ」を感じてみたいもの、などと、ロマンチックに考えていたのに
つい、余りの人の多さに・・・・

楽しみにしていた川床料理のお店も「満員です」と断られる始末
まあ、外の料理の看板に値段が全く書かれていなかったのでかえって良かったかも
値段が書かれていないなんて、「時価」よりも怖いかも

京都のホテルを取ってもらおうと娘に頼んだら、
京都の友達に聞いたら、
「今、京都はとんでもないことになっているんよ」と言われたそうだ
その「とんでもないこと」の一端を垣間見たような気がした

すみません、「思ひ川」の歌詞の出てくる歌は
同じ大宰府を歌ったですが、「飛梅」ではなく、「都府楼」(←クリック)でした
お詫びして訂正いたします
そのうえ、飛梅は彼の声で聴けるのですが、都府楼はカバーだけでした
昔はすべての曲が聴けたのになあ

もちろんこれは、コロナ前の話です!!

210315 京都紀行46(貴船神社1)

鞍馬の山を越えてやっとたどり着いたあこがれの貴船神社は
人、ひと、ヒト・・・・
そして、その人を運んできた
車、くるま、クルマ・・・・・
その間を観光客が強引にすり抜けようとするから
危なくて、あぶなくて、アブナクテ・・・・・
だんだんと辺りが殺気立ってくるのを感じる

あんなに狭い谷底にあんなに大勢の人と車が押し寄せているのだから、当然の姿か!?
あ~あ、なんでこんな時季(とき)にやってきたんだろうと、ついため息が出る
鳥居の写真が、車と人にお漏れてしまっていると思うのは間違いでしょうか?

高島礼子のテレビ番組で見た石段の赤い春日灯篭(←クリック)の見事さには感動した
それが、こんなに人が多いと・・・・・

210310 京都紀行45鞍馬8(魔王尊)

木の根道をさらに下がると、奥の院・魔王殿にたどり着きます
金堂のところで述べた護法魔王尊が降り立ったところと言われています
繰り返します
降り立ったとは いつ【650万年前】に
どこから【金星】から 何のために【人類を救うため】に

ここからは、貴船までおよそ15分の下り道
急な道の途中で異様にねじれた木々の見られる場所がいくつもある

「磁場が乱れているためという噂もある」なんてあるが、
魔王尊の話を聞いた後なので
ついありそうな話だと思ってしまう