240928 なかったコトに!

これは今朝の新聞の一面です
全く見出しも中身も見ていません
できれば、「なかったコト」にしたかったからです
第一回目の投票で、石破と高市が選ばれたのは予想通りでした
そして、高市181票に石破154票も期待通りでした
なのに、決選投票の結果は高市194票で、石破が215票

3強と言われたうちの小泉は、余りに幼くて、言葉に知性がなく、
世界の指導者に対等に扱われるわけがない
同じ40代でも小林鷹之の方がずっと総裁にふさわしい

石破茂は、昔から大嫌いだ
あのねっちこいしゃべり方には吐き気がするくらいだった
それが年を取ってからは、顔にまで粘っこさが溢れて来た
誰かが言ったよな 男は40を過ぎてからは自分の顔に責任を持たねばならない、と
あの( )で、あのしゃべり方では小泉ではないが、相手にされるだろうか?
「なかったコト」にできないものかな!!!!

240925 嵯峨野散策46(祇王寺4・祇王たち)

清盛の像もあります
と言ってもこの写真では、本尊に向かって左側にかすかに見えるのが清盛のようですが・・・・
前に「平清盛」という札があるのでおそらくそうだということで
説明では、祇王寺のことを「平家物語」では悲恋の尼寺と言っていますが、
なんでそこに男の清盛の像まで置かれているのか
そこでぐずぐずいうのは私だけであって、世の中そんなもんですよというわけか

まあ正面からは清盛は影に隠れた存在で中心は女性たちというわけか

本堂の仏間にある丸い窓は「吉野窓」というのだそうだ

仏教にとっては「丸い」という言葉自体が大切な言葉で、
この窓から映る影の色が季節によってさまざまに変化するところから「虹の窓」とも言われているとか
なんか祇王の悲恋(?)の物語にぴったりの話ですが・・・・なんてね
そういえば、どこかでこの手の窓を見た覚えがあるぞ
その窓は「悟りの窓」とか言われていなかったかな

 

240920 嵯峨野散策45(祇王寺3・本堂)

茅葺きの小さな草庵が本堂です
ほんとに小さくて、テレビに出てくる古民家よりもほんの少し前の建物と
言ってもおかしくありません
中には、本尊の「大日如来像」と一緒に「祇王」たちの像も並んでいます

母親の「刀自」と妹の「祇女」でこの地に引き込もり、
念仏三昧に過ごしたそうです
のちに清盛の寵愛を奪った形の「仏御前」もやってきたそうです
複雑な関係・・・・

びっくりしました
大谷翔平が1試合3ホーマで、あっという間に「51ー51」を達成したそうです
隣の部屋で羽鳥さんが大声をあげています
やきもきする暇も与えてくれませんでしたね

240915 嵯峨野散策44(祇王寺2・山門)

入り口の門の屋根には苔がぎっしりと、おまけに新緑の落ち葉が降り積もって
なんだかその重みに耐えかねているように見える
屋根の右側が傾いているように見えるけど、錯覚かな?

いかにも、平清盛の寵愛を失って21歳で尼になった
「平家物語」が伝える白拍子「祇王」ゆかりのお寺と言った風情を漂わせています
いずれにしても、茅葺きではなく藁葺のようで余計に寂しさが蘇ってくる

山門の方は掃除が行き届いているのかすっきりとした姿をしている
わざとしているのかな
どこかで同じようなことを書いたような覚えがあるけど、
疲れました 探しません

240910 ゆり子の布花物語41(睡蓮の花)

前回の布花物語が22年の7月ですから、2年以上経っています
定期的にとは言いませんが、最低月に一度は書いてくれると読む人も楽しみにできるのですが・・・・

6月の茶道教室の床の間に生けられていた「睡蓮の花」に魅せられました
翌日には型紙を起こし、裁断
それから2か月を経て、先日染めにこぎつけ、
きょう、朝から作成開始
夕方には2本完成!!

今年生まれて初めて1か月間安静というアクシデントに見舞われました
約40日間、食事よりも好きな布花づくりを遠ざけることになってしまいました
9月になって手掛けた「睡蓮の花」が愛おしい!!!

240905 葉見ず花見ず

マスコミが大騒ぎをした変な台風も
運よく我が家には被害もなく過ぎていきました
何度も何度もしつこく映されていた宮崎市の竜巻の被害には心からお悔やみ申し上げます

娘が小学校から持って帰った朝顔(よくもまあ枯れずに残ったもんだ)も消え、
大好きな露草の青い小さな花も消えてしまいました
さだまさしの「線香花火」に
きみの浴衣の帯に ホタルが一匹とまる
露草模様を信じたんだね
の歌詞がある
そういえば昔は上の周りの水路にもホタルが出ていたといっても信じてくれないだろうな
お父さんの好きなものをあげると、にこにこしながら両手で閉じ込めたものを娘がくれたことを想い出します

台所の窓の外に「夏水仙」の花を見つけました
台風の風が吹き飛ばした落ち葉のあとの地面から茎が覗いています
「葉見ず花見ず」とはよく言ったものだ
この花の命も一週間ほどかな

 

240901 嵯峨野散策43 (祇王寺1・入り口まで)

祇王寺までは案内の看板が架かっているので迷うことはありません
途中、猫を見つけたのですが、
岩合さんんのようにはうまく手なづけることが出来ません
それでも一度はこちらをちらっと見てはくれたのですが、
それで終わりです
そうこうしていると、わずか5分で入り口が見えてきました