240515 小銭入れ

外に出るとすると、囲碁に公民館へ行くか米山公園に歩きに行くかくらいである
それが今日は珍しく、ナフコに花壇の土を買いにとゆめタウンのダイソーへ出かけた
ゆめタウンはほんとに久し振りです

畑に植えたキュウリに「ウリハムシ」がたかっていて、しまいには食べられてしまいそうである
そこでダイソー(後期高齢者の味方)でスプレーの容器を買う
小銭入れから「110円」を取り出して払う
スマホに入れている「ペイペイ」でもいいのだが、つい小銭入れを出す
これも後期高齢者の性か?!
一度車にスプレーボトルを置いてから、もう一か所、本屋に行く
ところがいざ、端数の「155円」を出そうとすると小銭入れが見つからない
小銭はいいのだが、ナフコやヤマダのポイントカードや何か所かの診察券を入れている
探し回ったがどこにも見つからない
仕方なくダメもとでとサービスカウンターに届けておく
もちろんカウンターにも届いていないのだが、帰り着いたら即電話が入る
めったに電話の架かることないのでついビクッとしてしまう
これは後期高齢者は関係なく、ただ交友が少ないだけです
昨日のテレビで、外国人観光客が失くした財布が戻ってきた
なんて日本という国は素晴らしいんだと感激していたのを観た時には、「またまた・・・」と思ったのに、確かに日本はすごいなあと納得した

240510 嵯峨野散策26(野宮神社6・じゅうたん苔)

さあこれでここは終わった、と思いながら何かが引っかかっていました
黒木の鳥居を出て気が付きました
すぐ左に大きく「野宮のじゅうたん苔」という看板がありました
事前に調べた時にこの言葉と写真(←クリック)に惹かれてここを目的地に選んだのでした
これが一番の理由でした
なぜか・・・・・
学生時代、松尾大社と苔で有名な「西芳寺」に行ったことがあります
半世紀以上も前のことです
あの頃は、予約もなし、拝観料もなしだったと思う
それが今では往復はがきで予約をしないとならないというのだから隔世の感がある
それにしても慌てて引き返したのに、何ともしょぼい写真しか撮れませんでした
これは私の腕の性ではありません
時季の問題です
今は11月の28日
紅葉には絶好の時ですが、苔にはね~
お詫びにその時気づいた、私の琴線に触れた景色がありましたので、
それを横にアップしておきます

屋根付きの「手水舎」が普通なのに、ここは舟形の石をくり貫いたもの
いかにもこの野宮神社にふさわしいと思ってしまいました

240505 嵯峨野散策24(野宮神社5・境内社)

狭い境内には、前回書いた「大黒天」のほかにけっこうな社が鎮座している
一つひとつ書くほどのこともないので、
社の写真と効能だけをアップしておきます
1)白峰弁財天  芸能達者
ここが一番人気があるようです

2)白福稲成大明神  子宝安産・商売繁盛

3)大山弁財天  交通安全・財運向上

一言付け加えておきます
神社の由来や背後の竹林の雰囲気に比べて、
各社の鳥居や柵の赤い色が強烈すぎる気がする

240501 嵯峨野散策24(野宮神社4・大黒天)

本殿の左側の「大黒天」は、縁結びの神様として特に若い女性のお参りが多いとか
そりゃそうだ、これで熟女がたくさん来たらそれはそれでホラーだし‥‥

たしかに絵馬が飾られている上の看板の文字の中でも、
「良縁祈願」の文字が大きく目立つ
大黒天のそばに置かれている大石は神石で、
撫でながらお祈りをすると1年以内に願い事が成就すると言われている
「一年以内」と区切られたら神様も大変だろうな
いったいどれだけの人に撫でられたのか黒光りしている

「なで石」といえば、太宰府神宮の「御牛像」が有名
参道の突き当り、延寿王院の前にあって、撫でる人、写真を撮る人で
いつも行列ができている
その他、印象に残っているのは、奈良・大神神社の参集殿の玄関に置かれていたうさぎの置物
(←クリック)と鎌倉・建長寺の「おびんずるさま」(←クリック)がある

240428 イモの花

吉田拓郎の「a day」(←クリック)の歌詞の中に

今日の私はちっぽけなイモの花
夢はあるけれど言わないんだよ

というのがある
始めて聴いた時、イモの花がどんなものか分からなかった
そりゃそうだろう
ふつう、見ることなんてないもんな
自分で種芋を植えて、育てて、出てきた花を見て、
あっ、この花だって分かった
ジャガイモの花だったんだ

240425 嵯峨野散策23(野宮神社3・本殿)

本殿の正面には、野々宮神社の主催神として「野宮大神」の額が掲げられているが、
正式には「天照大神」のことである
本殿といいながら、屋根と柱だけの造りですっきりとしたものである
ちょっと風通しが良すぎるかもしれないが・・・
たしか鎌倉でも同じ造りの社に詣でたことがあったが、どうしても思い出せない
額(ひたい)に流れる髪のように「野宮大神」の額(がく)にも黄色い紅葉が流れている
黒木の鳥居から本殿への紅葉の黄色さが見事(←クリック)なのだが、
私の写真ではその色の鮮やかさがとらえられていないのが残念である

※「見事」な紅葉の写真を見つけたのでリンクしておきます

240420 嵯峨野散策22(野宮神社2・黒木の鳥居)

ここの鳥居は、樹皮が付いたままのクヌギの原木が使用されていて「黒木の鳥居」と呼ばれている

現在ではクヌギで造られているのは日本でも唯一の貴重なものである
福井県かどこかに杉の樹皮付きの鳥居があるとか
おそらく古代の姿を残す鳥居だと言われている

派手さも力強さもないが、神社を取り囲む小柴柿と周囲の竹林に溶け込んで、
しっとりとした雰囲気を醸し出している

※タイトルの数字から間違っていました。いよいよ何とかが始まりました。

240415 利休梅

急に「利休梅」のことが書きたくなった
というより私がいかに好きだったかを知ってもらいたかったというのが本音である
そのためには言葉よりも見てもらう方が分かりやすい
その代わりその写真を見つけるのが大変である
ピクチャーの中にある膨大なファイルを一つひとつ調べていかなくてはならない
調べるというよりファイルをクリックして、
ただひたすら写真を見ていくという単純な作業の繰り返しである
そして、「05/04/29四月の庭」から3枚、

「14/03/16三月の庭」から2枚の写真を見つけました

これ以降のファイルの中にはなかったので、2014年以降に枯れてしまったようです

ついでですが、「利休梅とウグイスについて書いたブログ」(←クリック)を見つけたので
リンクしておきます