221025 長崎さくら紀行23(流川桜並木)

稲荷神社から数百メートル戻って巨勢川手前の三叉路を左折
と書くとずいぶん簡単なように思えるし、
方向感覚には自信があったのですが、
この三叉路を見落として大変なことになりました
その上、やっとたどり着いたのはいいのですが、三つある臨時駐車場がどこもいっぱい
ある駐車場の上にある防火用水場みたいなところに停めて、
桜並木に着いたら、堤の上はイモの子状態

昨年、来年はゆっくり時間を取って「うきは散策」をしてみましょう、なんて書いたのですが、
写真だけ撮って早々に引き上げました
まず「ゆっくり時間を取って」という前提が間違っていました
この浮羽だけに目的を絞らないといけません

車に戻ると、私の両隣の狭い空間に二台停まっていました
抜け出るのが大変でした
今だから言います
ここは停めてはいけない場所です

221021 喜寿のお祝い

実際の誕生日にはあと2週間近くありますが、教え子に喜寿のお祝いをいただきました
これからは今までに何度か書いた覚えがあるのですが・・・・
最初の赴任地は、佐伯市の街から目の前に見える大入島という島の中学校でした
片神地区の海沿いの一軒家を借りました
すぐ上に教え子の家があって、結婚するまでそこの家の風呂を借り、
そこの家のおばあちゃんに食事を含めていろいろ面倒を見てもらっていました
その時の教え子が、今、宗像から月に一回連れ合いの布花を習いに来ています

「77歳」 若いつもりですが、やはり2回も大きな病気もしたし、
連れ合いには感謝しかありません
そして、50年以上前の教え子にお祝いをしてもらえるなんて、
まあ、いい教師生活を送ってこれたもんだとこれにも感謝です
「これからも 喜びの日々で ありますように」という言葉に
胸が詰まるような感覚を覚えます

10月15日に「長崎さくら紀行22」をアップしたつもりなのに、
原稿だけがファイルに閉じられています
「若いつもりですが」という言葉は取り消さないといけませんね
寂しくなります

221015 福 篭

今日は連れ合いが徳山で開かれた布花の展示会に朝から出かけて行ったので、
夕食は外で食べることにする
今月に入って2回目の「福篭」

何はさておいてもまずは生ビール
この店の生がアサヒでないのだけが唯一の不満

このあと、アサリとホタテで満足
最後はイチボを一皿ずつ頼んだので大満足

7時に来た時にいたのは一組だけ
8時半に代行を呼んだ時には二組だけ
金曜日の夜なのにと言ったら、生活習慣が変わったのよと連れ合いは言うが、それにしてもね・・・・
帰りの車の名から見つけた、昔何度か行ったことのある居酒屋の入り口には
「休業」の張り紙が・・・・・

221010 長崎さくら紀行22(浮羽稲荷神社)

まずは「浮羽稲荷神社」
道の駅を出て、築後街道(210号線)を西へ
中千足という交差点を左折すると、稲荷神社までは数分で着く
遠くから見ると、山の斜面に赤い筋が見えるだけ

一日目の長崎で、階段を上り下りしすぎたし、
後期高齢者の足ではこの階段を一番下から昇る勇気はない
鳥居の下の右側に自動車でも登れる道があって、
途中で鳥居が途切れ、近くに駐車場がある
ここから振り返って見る景色が人気のフォトスポットだ
景色を遮る高い建物もなく、遠くにはかすむ山並が見え、
すぐ下にはのどかな町並みと田んぼの緑
「ザッ・田舎」という風景

この季節だから、桜の名所の一つに数えられているが、
普段は、上から眺めたずっと続く鳥居とどこまでも続く風景がメインだと思う

221005 長崎さくら紀行21(道の駅うきは)

昨年は「流川の桜並み」だけで帰ったのですが、
ここ浮羽町にはたくさんの桜の名所があることを昨年知りました
今回は3か所
まずは「道の駅うきは」の隣にある観光案内所で聞くと、
めったに来ない観光客が来たので
「逃がすものか!」と職員の方がいろいろとパンフレットを出して説明してくれる
いつの間にかとなりの道の駅の作りの説明になっていて、
そういえば、古臭い造りだなあと思っていたので、理解できました
おなじ浮羽町に18世紀後半に建てられた農家住宅「くど造り民家平川家」(←クリック)が現在も住宅として使われ、事前に予約すれば、内部も見学できるそうです
ネットで見た藁づくりの屋根の姿が美しい
失礼だが、道の駅の屋根はいかにも「まがい物」といったところ

連れ合いも友達にここに出荷される果物の美味しさを吹き込まれていたので、
秋、くだものの季節に訪れようと思う

221001 長崎さくら紀行20(政庁跡2)

見ているこちらの胸がぽっと温かくなる光景に出会いました

あと数日で新一年生になる女の子が
ランドセルを背負ってポーズを作っています

これ以上の喜びの表情があるだろうかと思える素敵な笑顔
変なおじさんと思われないかと一瞬心配になったけど、
可愛らしさに負けてつい写真を撮ってしまいました
こちらに気が付いて笑った目にズキュンされてしまいました
貴方のこの幸せな時刻(とき)がいつまでも続きますように・・・・・