210531 生(なま)可愛い

夜には雨が降り出すという予報なので、今のうちにと4時前に家を出る
連れ合いは夜お茶があるというので、私も一緒に・・・・と
彼女が出てくるまで車庫の前で待っていると、
おそらく小学2・3年生の女の子が二人、
こちらに気付いて一瞬固まったように見えたが、
そのうちの一人が
「きれいなお車ですね」

なんとか「ありがとう」と答えたが、吹き出してしまって大変だった
一体どこで覚えた言葉なんだろう
それよりも、あんな幼い子供から、どうしてこんな言葉が出て来たんだろう

畑にいると、「こんにちは!」と必ず声をかけていく5年くらいの女の子がいる
今日は会えるかなと思っている自分に気恥ずかしくなってくる
それにしてもこの2年生には負けた
少し離れた後、振り返って手を振ってくれた
「爺殺し」だね

 

210528 アジサイ

野菜ができると、連れ合いの生徒さんたちに挙げるのを楽しみにしている
もう何十年も小倉から来ているおばさまたちが特に喜んでくれる
近くの人たちは自分の畑で作っている人もいるが、
移り住んできた人の中で、引っ越してきて以来の若い友達に
採れたての野菜を持っていくようにしている
昨年、この時季だからおそらくタマネギだったと思う
夜歩くついでにだから滅多に通らない道だった
久しぶりなので「えっ、ここも空き家!」ってびっくりしたのを覚えている
愛でてあげる主はもういなくなったのに、
小道沿いの庭にはきれいなアジサイが咲いている

一つは少し大ぶりな花が集まって真っ白な大輪の花が咲き誇って見える
もう一つは赤紫の花がたくさん集まっている
それぞれ2本ずつ葉っぱの付いた茎を切って持って帰った
庭の中にはもう植える場所がないので、プランターに挿しておいた
さすがにアジサイは強い
ほとんど世話はしていないのに、見事に花をつけてくれた

 

210526 タマネギ

下賀茂神社だけで10話できました
というより、よくここまで引っ張ってきたというべきか
この後は予告した通り「東寺」が数回続き、
今回の京都紀行はそれで終わります

さて、梅雨の中休みに、ということで畑や庭の中のことを書きましょう

今年はタマネギを晩生にしてみたら大失敗
梅雨が記録的に早くなり、ちょうど一気に成長するときに雨が続きました
腐るまではいきませんでしたが、なんか形も悪いし、ぷりぷりとした張りがありません
来年は「早生」に変更します

タマネギの隣の畝では、春じゃががそろそろいいですよと収穫を待っています
その隣の畝にはサツマイモの準備をしなければなりません
百姓は、次から次へと仕事があって大変です

210525 京都紀行58(下賀茂神社10井上社)

本殿の東側に位置する「井上社」という社がある
この社の下からけっこうな水が流れ出ていて、
まず社の前の池(御手洗池)にたまる
この池では7月に「足つけ神事」が行われているのがいつもテレビで放映される
今日は若い男の子たちが「みずみくじ」をやっていた
さて、その結果は?

その水が流れ出て、御手洗川となり糺の森を通り、高野川へ注いでいく
御手洗川には朱塗りの橋、輪橋(そりはし)が架かる
その横には見事な紅梅があるらしい
今は時季を過ぎていて分からないが、
尾形光琳の国宝「紅梅梅図屏風」(←クリック)のモデルになったので
「光琳の梅」と呼ばれている
分からない梅の木よりも、輪橋がかわいくて、
私のツボに嵌った

 

210521 武漢コロナワクチン接種

4月のいつだったかな
市から、お知らせ・接種券・予診票が届きました

繰り返し「かかりつけ医に相談」とあるので、翌日出かけました
かかりつけ医は、
いつになるか分かりません。
ひょっとしたらお盆前あたりかな、
とちょっとうんざりした感じで言います
急にこうした問い合わせが殺到したので、
その気持ちも分からんじゃないけど、こちらに当たられてもなあ

その後、2週間ほどしても連絡がないので、コールセンターに直接電話しました
テレビでは、電話がつながらない、ネットもつながらないと
盛んに、ほんとにこれでもかと文句ばかり言っています
文句を言うのはお前たちじゃなくて俺の方だとぶつぶつ言ってたら
なんとあっさりつながりました
そして、優しい女性の声で時間をかけて丁寧に教えてくれて、
最後には、「ご苦労様でした」とまで言ってくれました
第1回目は5月の〇〇日の15:00~15:30と決まりました

会場は「ダイハツアリーナ」
まず受付で(5分ほど待たされて)、予診票のチェックがありました
そのあと会場内に移動
会場内(100人分の椅子が用意されいます)で看護師にもう一度チェックされます
そのまま座っていると、打ち手の医者が回ってきます
完全な流れ作業です
時計を見ると15:05に打ち終わり、それから30分待機して時間が来たら帰ります
テレビで「てぇーへんだ!」と騒ぐようなことは全くありませんでした
次回は3週間後の6月〇日 1週間前には連絡があるそうです

そうそう、注射した右肩が痛みます
すみません それくらいです

 

210520 京都紀行57(下賀茂神社9言社)

本殿は撮影禁止とあったので中門の外から撮りました
罰が当たらなければいいのですが・・・・
それにしても、日本ではどこに行っても撮影禁止でうんざりしてくる
それにひきかえ、ルーブルでは「モナリザ」だって、

オランダではレンブラントの「夜警」だって、ゴッホの「ひまわり」だって
写真撮影OKだったのに
日本は厳しいというより 無駄にお堅いよな

 

本殿前には言社(ことしゃ)という7つの小さな社がある
それぞれが生まれ年の守護神とされているのでお参りする人が多い

奈良の大神神社に行ったときに「大物主命」は「大国主命」の別名だと知った
歴史の本で「大己貴命」も大国主命の別名だと書いていたのを思い出した
ということで調べたら(ネット上で)七つの社の祭神の名前はそれぞれ異なるが、
全部「大国主命」であるという

七つもの名前を持って、彼も忙しかったんだろうな!

210518 ゆり子の布花物語34(私のアナベル)

もう一昨年になるかしら?
確か6月ごろだったと思う
知り合いの方からいただいた「アネベル」!!

大きな紫陽花なのに、花弁の一枚一枚が、小さくて 可憐で
初めての出会いだったのにいっぺんに好きになりました

さっそく作り置いた型紙をもとに
花弁を断って、染め、コテ掛けまで終わらせておきました

ことし、完成
3年がかりで温め、作り上げた一品です

210516 マスゴミのえげつなさ

風呂あがり、のんびりネットを見ていると、
【速報】大阪府で新たに785人の感染確認、感染者42人が死亡
と出ていた
大阪も大変だな、吉村さんもたたかれてばかりで、上に立つってのも生半可じゃないな、
なんて思っていたら、おかしなことに気が付いた
コメントを見るのも好きなので、下にスクロールしていくと、
トップに署名入りのコメントがあった
書いたのは、楊井人文(やないひとふみ)という人で、弁護士とある
自分で弁護士と書いたからと言ってこの頃は信用ならないから、
Wikipediaで調べると、第一東京弁護士会所属とある
まあひとまず信用しておこう

「感染者42人が死亡」という速報を見ると「1日で42人が死亡した」との印象を受けますが、そうではありません」
とある
例として挙げている3つのうちの一つは、
「大阪で55人死亡過去最多」との速報(5月11日)は、4月21日~5月10日に死亡した55人をまとめて発表したもので、直近の5月10日は15人でした」
いやいや、この書き方だと785人の中から死亡者が「42人」って、誰でも思うよな

前からそうだけど、特に今度のコロナ報道の
テレビも、新聞も、ネットも、劣化が激しすぎる
一体何を信用したらいいんだ!!!