180331 ゆり子の布花物語6(薔薇の塔)

布花はバラに始まりバラに終わるとは「山上るい」さんの言葉
その孫弟子である私の一つの集大成がこの「薔薇の塔」
家の中のバラを総動員して作り上げました
130個までは数えたのですが・・・・・・・・

レンガ2個を合わせたくらいのオアシスを8個使い
それを貼り合わせて土台を作り
バラを1本いっぽん刺して作った私の大作です(ゆ)

180328 エルフィンのランチ

河津桜のあと どういう風の吹きまわしかランチにいいところに連れて行くという
豊前松江のどこかにあるのかと思ったら
なんとなんと その店は行橋にあるという
コーラスのお友だちと行ったことがあるというのだが
食べることになるとマダム達の行動力の旺盛なこと

目の前に長峡川が流れる静かな住宅街
入口から中庭にかけてのお洒落な雰囲気といい レストランにしては凝り過ぎている
こりゃ 女性は喜ぶだろうな
本来は結婚式場で 式の入っていない時のみランチを提供しているとか
ディナーはやっていません とスタッフの方
30人近くのほとんどが女性客で 男は私を入れて二人のみ

180326 豊前松江河津桜

連れ合いと4年ぶりに豊前松江の河津桜を見に出かけた
花の生徒さんが「素晴らしかったですよ」と教えてくれたというのである
そのあと雨が降り続いたためちょうど一週間が経った
その一週間で満開が過ぎ 葉も出てきて花の美しさが濁ってしまった

穏やかな暖かさで 桜の向こうに豊前海が望め
風が爽やかに吹き抜ける気持ちのいい陽気だっただけに少し残念だ
始めてここを訪れたのは2010年の2月27日(←クリック)
その時の美しさは見事だった
それからすると今年はずいぶん遅い
来年は気を付けて情報を集めよう
※「風が爽やかに吹き抜ける」-花粉症の連れ合いにとってはたまらない風だったようだ

180324 奈良紀行49(室生寺4)

仁王門をくぐると左手に池が見える
立て札が立っているのだが文字が読めない
読めないはずだ 一番上の文字は「梵字(ぼんじ)」というものだ
「バンジイケ」と読むそうだ

そのバン字池の先を左に曲がると自然石を積み上げた急な石段が見えてくる
「鎧坂」と呼ばれている
5月の初めには両側にシャクナゲ(←クリック)が咲いてそれはそれは見事だとか
近ければリアルタイムで行けるのになあ
室生寺のオフィシャルホームページには
登り出すと石段の頂に金堂の屋根が見える
室生寺の序章ともいえる美しい景観である
と見事に、詩的に表現している

180321 奈良紀行48(室生寺3)

右手には緑に包まれた仁王門が建つ
初夏、「緑滴る」という常とう句がまさにぴったりの情景である

右の阿形は赤く 左の吽形は青い
こんなふうに色分けされた仁王さんは初めてだ
色も妙に鮮やかだなと思ったら昭和40年代に再建されたものだという
昭和40年といえば私が二十歳の年だが はるか昔のような思いがしてショックだった

180318 久しぶり!!!

久しぶりに佐藤さんに会いました
バレンタインデーのお返しにどこか食事に連れて行けと連れ合いに脅されていたので
少しでも被害が分散できるように、かつ、楽しく飲めるようにと佐藤さんを誘う
前に会ったのはいつのことだろう
お互いに考え込んでしまう
これは加齢が原因ではなく 単に長すぎたからのようです
場所は2月に横浜の甥の送別会で出かけた「福篭(ふくろう)」
楽しく食べて飲んで 以前のように二人で写真を撮りに行こうと約束をする
これは何としても実現しなくては・・・・・

180316 奈良紀行47(室生寺2)

あこがれの あこがれの あこがれの「室生寺
いったい何がそこまで私を惹きつけるのか、なんてちょっとカッコつけています
暑い陽ざしの中 清流室生川に架かる「太鼓橋」を渡るとすぐに表門が見える
その右手には「女人高野室生寺」の石碑が建っている
厳しく女人を禁制してきた高野山に対し
女性の参詣を許したことから「女人高野」と親しまれた歴史から生まれた言葉である

しかし「歴史から」そう呼ばれたという意味以上に
「女人(にょにん)」という言葉の響きが私を惹きつけているということの方が真実のようだ
昔から女性へのあこがれの強い私でした

180313 奈良紀行46(室生寺1)

この旅行中、今日だけは雨の降る心配は全くいらないという予報だった
そこでこの日に今回の奈良紀行で一番行きたかったあこがれの「室生寺」を入れる

9時過ぎに出発 昨日と同じ車だ
事前に調べた道とは違うがナビがいうのだからと天理で左折する
これが問題発生の元となる
どんどん山の中に入って行く
心配になって畑仕事をしている人に聞く
「けっこう多いんですよ、こっちに入ってくる人が・・・
もちろんこちらからも行けるんですが道は狭いし 直角に曲がるところもあります
戻って上の広い道路を行ってください
そこは高速道路のように見えますが 天理ICからが西名阪自動車道で
そこまでは一般道なんです」
仕事の手を休めて道路まで上がってきてくれて 行程を何度も詳しく教えてくれる
全ては覚えきれなかったけど 不安はなくなりました
おとうさん ありがとう!!!

今日の内容に合う写真がなかったので「室生寺の五重塔」を掲載します