211025 熊本さくら紀行10(浅井の一本桜)

高良大社から次の目的地「浅井の一本桜」まで10キロ程
ナビタイムでは「30分」と出ている
それもそのはず
住宅地の中に、けっこう道の両側に果樹園があったりして、
すれ違うのに苦労して時間がかかる
一番困るのは、こんなところで大きな車に乗って、
困ったら一切動こうとしない女性の乗る車だ
とかけば、今はセクハラで炎上するのでしょうが、
実際に困るのだから・・・・

その名の通り、池の土手の上に見事な枝ぶりの桜が1本だけ咲いている
周りの桜はソメイヨシノかな
この1本桜は山桜かもしれない
残念ながらもうすでに散り始めている
なかなか「ちょうどいい時」というのに出会うのは難しい

 

土手の草の中にひっそりと咲いていた花です
なんという花でしょう?

211020 熊本さくら紀行9(高良大社)

ずいぶんナビにも慣れてきたので、ホテルをゆっくり出発する
次の目的地は久留米市にある「高良大社」だ
2010年の10月に佐藤さんと訪れている
その時にも書いたが、古代史を扱った書物の中に出てくる
「天下の天下たるは、高良の高良たるが故なり」を知ってから、
どうしても訪れたい地になりました
あれから10年が過ぎ、特に桜には関係ないのですが、
一度は連れ合いを連れて来たかったところです

131段の石段を登って後ろを振り返ると、
この高さは、宗教・政治・文化の中心であった以上に、
軍事・交通の要衝の地であったことがうかがえる
百聞は一見に如かず
「天下の天下たる・・・」の意味が実感として私にも腑に落ちる

 

211015 熊本さくら紀行8(下通り)

そのままの流れで駕町通りの裏道を探索して食事処を探す
この辺り一帯を「下通り」と呼んで一番賑やかなエリアらしい
それでも人通りはずいぶん寂れている
小さな、ちょっと薄汚れた居酒屋「那由多」で飲んで食べて・・・

ランチ(焼き肉)をがっつり食べたので、
夜はできるだけ慎ましく
とはいえ、居酒屋では脂っこいものになるはどうしても仕方のないこと
手羽先についてきた飲み物は、ウーロン茶なんだが、
飲むためのものではなく、これで油に汚れた指を洗うためのものなんだって
たしかに水とは違って簡単に落ちる
初めての体験だ

最後の飲み物は19時前に来店の方へのサービスだという
たしかにお店に入ったのはちょうど18時30分だった
それを知ってたら、最初のビールは頼まなかったのになあ

211010 熊本さくら紀行7(ホテル日航)

初日の宿泊地は、熊本市内のど真ん中にある「ホテル日航」
ロビーでは「くまもん」が迎えてくれる
やっぱり熊本は「くまもん」でなきゃな
そういえば、一時代人気なキャラに「ふなっしー」がいたなあ
この頃テレビでも見なくなったが、今どうしているんだろう

窓からは「鶴屋」が真ん前に見え、その前を電車が通っている
街の中に電車がゆったりと通っているなんて、なんかいいなあ
そして、遠くには熊本城がどっしりと姿を見せている
熊本市民の生活のど真ん中に熊本城が存在している感じ・・・・

さあ、いつもの旅の思い出を買いに
今日は頑張るよ、というので
鶴屋でちぢみ柄の黒長Tシャツを買ってもらいました

211005 熊本さくら紀行4(炙り番や」

車に戻ると、ちょうどナフコの従業員さんが出てきた
彼に恐る恐る(車を勝手に停めているもんでね)、
10年前に来た「炙り番や」(←クリック)のことを聞くと、
前の通りを左に行くと二つ目の信号の先の左側にあるマルミヤの敷地内にありますよ、と
困ったら地元の人に聞けというのが持論なんだが、
娘からは少しは自分で調べなさいと言われる
なんでだろう

二人ともここで食べた焼き肉のことがいつまでも記憶に残っていて、
今でもあそこで食べたお昼は美味しかったねと話すくらいだ

お店の表も変わっていたし、店内もレストラン形式から個室形式になっていた
やはりお肉は美味しくて、
つい、10年前の味が忘れらなくて、今回が2回目なんですよ、言ってしまった

※すいません  「健軍通り」の次は熊本城でななく、これでした
加齢による間違いとは思いたくないのですが・・・・・
そうそう、昨日、心配した視力検査も無事通り新しい免許書をもらえることになりました

211001 正光寺の秋2(岩戸見神社)

すぐ右隣りに鳥居が見えたので歩いて行ってみる
鳥居をくぐり、小さな石橋を渡ると、急な石段が見えます
その急さを見ただけでギブアップ

せめてネットでと思ったら見つかりません
やっと見つけました
「岩戸見神社」(←クリック)というそうです
COCHANが8か月前に、行橋のやっさんが2か月前にアップしてくれていました
「うっそうとした大木に囲われ、歴史を感じました。
拝殿や本殿の彫刻も見事でした」
いつも後から思う
行っとけばよかった!!!

途中見事な廃墟を見ました
とにかく木々や草に覆われて、目を凝らしてやっと家らしき輪郭が見えてきます
子どもたちが帰ってくる当てもないので、
この頃こんな風景がやたらに気になって仕方ありません