241028 自民惨敗

予想していたとはいえ、余りの負けっぷりに目を覆いたくなる
どちらが先かは疑問だが、野党やマスコミが対立軸を「裏金問題」にしてしまったこと
自民がそれに悪乗りしてしまったこと
出来るかどうかは今の政権には不明だが、とにかく「裏金問題」からは逃げるべきでした
そして、投票の何日か前に各地の政党支部に「2000万円」を配ってしまったことが追い打ちとなりました
配ることが周囲からどんな目で見られるのかを考えられないほどバカばっかりだったんだ

惨敗の理由はいろいろあるだろうけど、私は自民党が石破さんを総理に選らんこと自体が間違いだったと思っている
総裁選の第一回目の結果は1位は高市氏、2位が石橋氏
おまけに議員票では46対72で高市さんが勝っていたのに何で決選投票ではひっくり返るのか
前にも同じようなこと書いたような気がするが、
彼のあの脂ぎった表情が嫌いだ
あのどこを見てるか分からない目つきが不愉快だ
あの何とももったいぶった言葉遣いが嫌いだ
その言葉で後ろから鉄砲を撃っていた
なのに、マスコミは彼のことを「国民的な人気は高い」と言っていた
これから日本はどこへ向かっていくのだろう・・・・

241025 嵯峨野散策47(鹿王院1・山門)

二日目です
昨日はこんな天気があるのかと思うくらい、良い天気でした
今朝は雨模様なので、その分、朝食もゆっくりとって出かけることが出来ました
連れ合いは京都国立博物館で開催の茶の湯の特別展が目的でしたので、
娘と二人で出かけました
私は昨日の続きです
今日の予定は4か所でしたが、雨次第でいくつか減るでしょう

まずは、昨日とは駅から天龍寺とは反対方向、「鹿王院」を目指します
ネットでは、閑静な住宅街の中にあって、観光客も少ないので落ち着いて見学できるとありましたが、
たしかに住宅街の中にあって、観光客も少ないのですが、「閑静」ではないよな

こじんまりとした「山門」で、額には「覚雄山」と書かれていて、足利義満の筆になるとか
左右に続く築地塀は泥土を固めて作ったもので、雰囲気が出ている

「鹿王院」という名前は、お釈迦様の故事にちなんでいる
お釈迦様が初めて説法を行った地にはたくさんの鹿がいて、
彼の説法も初めは5人の弟子と鹿に対して行われたと言われている
この話をお寺で聴いた時には母親とではなく、「蛎瀬のばあちゃん」と一緒だった
私にとっては昔から「ばあちゃん」だったが、いったいどんなつながりがあったんだろう
すぐ上の兄貴はこんなことをよく知っていたなあ
早く聞いておかないと・・・・・

241020 認知機能検査

三日後に認知機能検査を受けなければなりません
75歳からなので今回は2回目です
受講期間は6月2日から12月2日までです

適当に、10月23日にしたら、
待つのが長すぎたし、
絵を覚えて名前を応える問題が4パターンあって、覚える時間は十分あったのですが、
ありすぎて、ごちゃごちゃにこんがらがってしまいました

先日山の会の飲み会が赤トラで開かれた折、その話をしたら8人のメンバー中6人が該当者で、
先週うけたばっかりという人がいました
その人曰く、
あれはね、覚える必要がないの
自動車学校も落としたら大変だから通そう通そうとしてるんだから、よほどのことがない限り落ちないんだよ

豪快なお姉さんだけど、私の方は根が気の小さい男ですから必死になって覚えようとしてイライラしています

241016 モミジバフウ

話変わって、この樹の名前を思い出しません
10年ほど前に勤めていた県立工科短大のグラウンドにもありました
実の形が面白いのでずっと車の飾りに使っていました
その時、その樹の名前を事務室の誰かに聞いた覚えがあります
ところがどうしても名前が出てきません
こういう時って、なんかイライアラしますよね
ところがです、スマホの画面にその実の写真を出したら・・・・

なんとその画像が動いて(そんな気がしました)名前が出てきました
「モミジバフウ」です
どうしてそうなったのか全く分かりません
スマホってなんかこんなイタズラをしますよね
ひょっとして入れてもらったアプリ「GreenSnap」をタップしたからかな

241015 ケムシ注意

昨日(13日)からまた米山公園に通い始めた
これまではあまりの猛暑にビビってしまっていたのだ
3連休の初日なんだが、、なんか閑散としている
まだまだ猛暑の影響は残っているんだなあと思いながら歩いていたら、
あんなにたくさんいたウォーキングの人やマラソン人(五輪真弓の歌の歌詞)が一人もいません
猛暑よりもこの影響なんだろうなとというものを見つけました
歩道の上に何か所か「ケムシ注意」の紙が貼られたコーンが立っています

そして気が付きました
公園に最も多い樹木(48本までは数えたのですが)の葉っぱが見事なまでに食べれています

葉っぱは葉脈だけが残り、小さな毛虫が宙に舞い、歩道の上に落ちて蠢いています
これまで20数年通っていますが、こんな光景を見たのは初めてです

右の写真は宙に舞う毛虫です
どうしてもピントが合わないのでぼやけています
ちょうど真ん中に見える黄色い影です
あと少し明日に続きます

241010 快気祝い

今度の診察で先生からいい話が聞けたら、
「快気祝い」を兼ねてどこかに食べに行こうと話していた
まあ大丈夫だろうと思ってはいたが、「相撲を取ってもいいよ」なんていう冗談が飛び出したのでちょっと嬉しかった
これは私の話ではなく、連れ合いのことです
今はもうすっかり元に戻ったのですが、やっちまった後は大変でした
詳しく書くと叱られそうなのでこのくらいにしておきます
それはそうと、以前から感じていたのですが、
コロナ以降、夜の街、特に居酒屋さんはすっかり変わってしまいました
つぶれた店も多いけど、客の飲み方もすっかり変わったそうです
これは代行屋さんの若い兄ちゃんの受け売り

今回は以前「福篭」と呼ばれていたお気に入りの店ですが、コロナで潰れて今は同じ場所に
「八七。」と書いて「HANAMARU」と呼ぶそうです
福篭の時とほぼ同じメニューですが、なんか違っています

よく食事に行っていた焼鳥屋もつぶれずに頑張っているのですが、
やはりコロナ前とはなんか違っています
そう思うだけで中国という国はやはり嫌いな国ですね

241005 嵯峨野散策47(落柿舎)

ここは明日の予定地
しかし、時間はまだ13時前
これでは三宮に帰るには早すぎる
ということでスマホナビを使って出かけてみることに
二尊院に行く途中で見かけていたので大丈夫だろうと思ったら、
ナビの使い方、特に「南西に行ってください」とスマホのお姉さんに言われても、
「南西」の方角というのがここ京都では、特に迫っ苦しい嵯峨野では見当もつきません
やっとたどり着きましたが、もう入る気にもなりません
どうせ狭い庵なのだからと、外観だけの写真で我慢しました

名前どおりに外から柿の実が見えます
この柿については、いわく因縁があるそうですが、割愛します
そうそう、門の向こうに見える家の土壁に蓑と笠が掛けられていました
家にいるかどうかの合図なのですが、
もちろん今は掛けっぱなしです

241001 曼珠沙華

今更ですが、今年の暑さには打ちのめされたような気がしています
人間だけでなく作物の世界も同様で、キュウリやナスも枯れてしまいました
それどころではありません
のんびり構えていたら「ジャガイモの種芋」が手に入りません
いつも行く種苗店でも「もうありません」の一言で断られました
ホームセンターを回ってみましたが「みなさん、何とか手に入りませんか?と言われますが、
こればっかりはねえ」と冷たい返事
あっちこっちに声をかけていたら「見つけたよ!」と電話が入りました
やっと先ほど植え終わったら、畑に下りるあぜ道の彼岸花の赤い色がやけに目立ちます

日陰に咲く花の色が特に目立ちます
というより、花の姿かな?

こればかりは「彼岸花」の名前より「曼珠沙華」の方がぴったりです