200330 枝垂桜2(真浄寺2)

新聞に載った後だから桜を見る人が多いだろうねと話していたら
あっけらかんと人が少ない

山国の町に入る手前、川向こうに山すそにある
三郷小学校に通った3年間、
この時季になると遠くからでもその見事さは見ることができた
と言いながら、一度も訪れたことはない
手の届くほどの距離しか離れていないのに
初めて訪れて、そのあまりの見事さに感動するのと、
毎日1時間かけて通った3年間は、いったい何だったんだろうとあきれるのと・・・・

寺に登っていく道に1本、そして、本堂手前の鐘撞堂の横に1本
いずれも見事に枝を高く・広くかかげて
青い空と遠くの山を従えて・・・・

200327 枝垂桜1(真浄寺1)

24日、「はしご酒」ならぬ「はしご枝垂桜」と洒落てみました
理由は三つ
一つは、何とも言えない眠たくなるような青空
二つ目は、新聞に載っていた山国町中摩にある真浄寺の見事な枝垂桜の写真
三つ目は、小池百合子
前日、東京の首都封鎖を示唆していた
いつもの斜め上を見上げるような妙な目つきで、
「オーバーシュート」だ「ロックダウン」だと横文字を並べてイライラする
そういえば何年か前にも「アウフヘーベン」とか訳わからんことを得意げに言ってたなあ
いまだにわからんけど
いいかげんコロナ疲れでイライラしていたので、
小池百合子に感染爆発(オーバーシュート)してしまったみたいだ

200324 ブラック・スクリーム

この頃、図書館へは、本を読むためというより時間つぶしのためというのが正解だ
ごちゃごちゃ言っているが、ただ単に腰を落ち着けて読むということができなくなったということです
今日は土曜日、囲碁クラブの後、一人でぶらりと・・・・
行く棚は決まっている
週刊誌(文春・新潮)か、囲碁クラブか
和書では、今野敏か佐々木譲の棚
洋書では、フレデリック・フォーサイス、ダン・ブラウン
そして、ジェフリー・ディーヴァーのところだ
この棚の前でお年寄りが動かない
たまらずに後ろから覗いた時、この本が目に飛び込んできた
「2018年10月20日 第一刷」とある
図書館はいつ購入したんだろう
気が付かなかったなあ

リンカーンライム・シリーズ第13作目
10年ほど前、ツタヤで見つけたDVD
デンゼル・ワシントン主演の「ボーン・コレクター」で
このシリーズで嵌ってしまった

これは図書館が「武漢ウイルス」のために休館になる前の話である
続きのある話なのだが、「武漢ウイルス」のせいで書けなくなってしまった
もう一度書くか!! 「武漢ウイルスのせいで

200321 夢うさぎ

週2日、北部公民館の囲碁講座に通っている
いつまで経っても上達しないので、連れ合いからはあきれられている
まあそんなに向上心もないから仕方ないと本人はあきらめている
しかし、同じくらいの腕前で、楽しく打っていた人が来なくなったのがちと残念だ
一人は本当に仲の良かった人で、この年になるとそう人は滅多にできない
脚が腫れるようになったので、記念病院で調べてもらう、と言っていた
そして、そのままやってくることは叶わなかった
もう一人は、車で4~50分のところから来ていたのだが、
80を超えたら休みがちになり、そのまま音沙汰なし
高齢化が進んで自然消滅になりそう・・・・

今日はこの話がメインではなく、ケーキ屋さんについて書く予定でした

公民館の近くに小さな、小さなケーキ屋さんがある
「夢うさぎ」という
子供たちが小さかった時、お気に入りのお店だと聞いたことがあるから
ずいぶん昔からあるのだろう
どうした心境の変化か、ケーキを買ってみたが・・・・
ほんとにどうした心境の変化なのか!?

200318 詐欺メールデビュー

これは5日に来たものです
沖縄紀行を早く終わらせたかったので遅くなりました

話には聞いていたのですが、
私にもやっと詐欺メール(?)がやってきて、デビューできました
4日の12時30分ごろ配達したのですが、お留守でした、と
この日は水曜日、いつもだと囲碁の日ですので家にはいません
ところが、前にも書いたように「武漢ウイルス」のおかげで中止になりました
したがって、家にいました
「昨日12:31」となっていますが、メールが届いたのは5日です
「下記によりご連絡ください http://neuhg.com」をタップすると、
「詐欺Webサイトの警告」という画面が出てきました
大体、私個人荷物が届くなんてありません

こんなもんでひっかけようとするなんて、年寄りをなめてんのか!!

200315 嶋沢次彦

いつもだと見逃してしまう記事を見つけてしまった
「読んだ」ではない
たしかに「見つけてしまった」のである

中津駅に「街角ピアノ」
市内で楽器店を経営する嶋沢次彦さん(74)がピアノを提供

私が最後に勤めた小学校は、耶馬溪町立城井小学校
うちの学校の古いピアノの調律をしてくれていたのが嶋沢君
私が退職する年の調律の時、
彼は、「お前の退職の記念にピアノを寄付させてくれないか」、と
おそらく余りの古さに閉口していたのでそう言ってくれたのだとは思う
小学校(幼稚園?)からの同級生だったからざっくばらんだったが、
今思い出しても彼の優しさに涙が出てくる

それはそうと
あのピアノ、今どうしているだろうか・・・・・

200312 ゆり子の布花物語22(春の訪れ)

庭のレンギョウはまだ咲いていないけど、
一足早く布花のレンギョウとこぶしとネコヤナギの花を飾ってみました

連日ニュースでコロナウイルス肺炎の広がりが放映され、
何か心の晴れない日々を過ごしています
せめて、花の中に春を見出していたいものです

200311 沖縄紀行31(終わり)

とうとう最終回までたどり着きました

「出発」のところで書いたように、早く離陸する便に合わせたので、那覇空港ではずいぶん待たされました

帰り着くのが深夜になりそうなので、空港で夜食を食べる
沖縄に来たのですから、やはり「沖縄そば」でしょう
そして、すっかりとりこになった「オリオンビール」です
ビギンの歌にもある「オジー自慢のオリオンビール」(←クリック
ひょっとしたらスーパードライより美味しいかも・・・・

すっかり沖縄が気に入った連れ合いは、
「気候のいい時にもう一度来たいね。その時はレンタカーで」という
だけどその時には「首里城」はもうないのか!
美しい姿を見ることができたと喜ぶべきか、
もう見ることができないと悲しむべきか
少なくとも、私に生きているうちにはもう見ることはできないだろうな・・・・