220625 長崎さくら紀行7(諏訪神社2)

電車を降りると、地下道を通って神社へ向かう
名前を「馬町地下道」というが、馬や馬車に関係してた歴史でもあるのかな
そういえば、坂の街でもある長崎では、
昔は重い荷物を運ぶのに馬に頼っていたという話を聞いたことがある
テレビでも見たなあ
「新日本紀行」だったか「新日本風土記」だったか

通路には「おくんち」の場面を切り取ったパネルがず~とはめ込まれていて、
その絵がなんともかわいい

これがリアルな絵だったらかえって気味悪かったかもしれない
子どもが主役だからこそかわいいし、楽しいし・・・・

220620 長崎さくら紀行6(諏訪神社1)

3時半前には「ホテルニュー長崎」にたどり着く
駐車場に入るまでが大変で、
一度入れば次からは目をつむっていても大丈夫、と言いたいところだが、
2度目はもうなかろう

思いがけず時間と元気が残っていたので、
明日の予定を今日やってしまうことにする
何度か長崎には訪れているのだが、「諏訪神社」にはなぜか縁がなかった
それと路面電車にも乗りたかった
駅前から3系統の蛍茶屋行きに乗れば10分もかからない
「蛍茶屋」という言葉の響きがなんとも言えない
この言葉は企業戦士だった長兄が、ここ長崎で亡くなった時につながる言葉でもある
12歳も離れていて、思い出に残っている顔は大学生の時からものしかない
顔はよく似ていて、30歳から伸ばしている鼻ひげも彼の影響である
酒を飲み過ぎて若くして亡くなった
病が重くなってから、母親を連れて連れ合いと三人で何度か長崎まで訪れている
たしか出島近くの病院だったと記憶している
そういえば、「オランダ坂」や「思案橋」「唐八景」などなぜか胸に響く言葉が多い
なぜだろう・・・・
あれ!
唐八景公園の近くに「椎の木町」という地名を見つけた
ひょっとして・・・・
さだまさしの「椎の木のママ」に関係してるのかな

220618 トップガン

中津にも何年か前に映画館ができました
イオン三光に入ってすぐの駐車場です
TVでもネットでもずっとCMが流れていたので、思い切って出かけました
60歳以上は「1,200円」
75歳以上は1割にならないのかな
4番シアターのE‐7の座席を予約したら、なんと、なんと4名でした
レビューでは、36年ぶりの続編に感動しているとか、
「何度も泣きました」と興奮してるのもありましたが、
こっちとしては、「4名の観客」に泣きたくなりました

映画館で最後に観たのは小倉のリバーウォーク
2016年、映画はジェイソンボーンの6作目
おまけに、この頃はDVDを借りることもなくなりました
いつかは忘れましたが、3作一度に借りて以来ご無沙汰です
「イコライザー1・2」と「ボーダーライン」です
「96時間」と「イコライザー」と「ジェイソンボーン」がお気に入りです
未だに年に一度は観ています

右はウォーキングの帰りに撮った夕日

220615 初夏の庭2(紫陽花)

6月1日に書いたブログでは、紫陽花が花芽を見せ始めました、と書きました
今は庭中紫陽花だらけです
越してきた時には、
母親の植えた生垣の木と玄関先の紅葉と柿の木5本と石桃の木だけでした
和室の縁側に腰かけた友達が庭先を眺めて、
お前とこは食べられる木ばっかりだな、と言ったけど、
昔の農家はそんなもんじゃないかな
その時、連れ合いの要望で彼女の好きなアジサイをあちこちに植えました
それも流行りの「ガクアジサイ」だったので、
40年経つと木ばかり大きくなり、花が目立ちません

それで、この頃は花房の大きいものを植えています
それも地植では時間がかかるのでプランターに植えています
夏になると水やりが大変ですが、
まとめてやれるのでその点は助かっています

南側の庭では「シモツケ」と「タイマツ草」が
「私も忘れないで!」と主張しています

 

220610 長崎さくら紀行4(大村公園1)

佐賀大和ICに戻り、長崎方面へ
木場スマートICで高速を降りる
この「スマート」ICとは何だろうと思ったが、「ETC専用のインターチェンジ」のことでした
ところが、車が近づいてもバーがなかなか上がりません
結局、ギリギリのところで上がってくれました
ここだけの現象なのかもしれませんが、はじめての経験なので焦りました

この日はほんとに花日和で、たくさんの花見客で賑わっています
今回は駐車場もスムーズに確保でき、ホッとしました
車を降り、時間はちょうど13時
花より団子で、屋台の焼きそばを食べる
こういう時、そしてこうしたところで食べるものは・・・・
まあまあ食べられますね
美味しかったとはちょっと言えませんが!

220608 ゆり子の布花物語40(ユーチャーリス・リリー)

ユーチャーリス・リリー
この花も私の好きな花のひとつ
以前染めて、花弁の何枚かをコテ当てしただけで
しまい込んでいたのを完成させました
サテンと絹の絖(ぬめ)を張り合わせることで
しっとりとした艶感が出て、作品を引き立てています

 

220605 長崎さくら紀行3(田布施川河畔公園?)

雨が降り続いています
天気予報では今日一日「雨」となっています
雨音も強くて嫌な予感がします
大雨洪水被害は毎年のように起きる時代になってしまいました

さてと、「長崎さくら紀行」に戻ります

土手の上に駐車したと書きましたが、
その前の川沿いにはたくさんの桜が咲いています
調べた時には、たしか神野公園のすぐ近くに「田布施川河畔公園」があって、
川に沿って6.5キロに渡って1,500本の桜並木が続いているとありました

その桜を見て、ここが田布施川と思い込んでしまいました
疲れていたのかなあ
考えるのがよだきかったのかな
(注)よだきい=大分方言で考えるのがおっくうな時に使う

長崎へ向かう途中、「高木瀬六丁目」という交差点名を見かけた時、
あっ!「ここを左折だったんだ」と思い出した
知らん顔をしたけど・・・

220601 我が良き友

まだ少し余韻が残っている
つい何分か前、着信音が鳴って、珍しいこともあるもんだとスマホを見ると、
「岩藤千春」と書いてある
今日のブログの最後に彼のことを書いていたので、てっきりそのことで電話をしてきたのだと思ったら、
「顔を見たいから外に出ておいでよ」という
急には何のことか分からず混乱したが、
外に出てみると見たこともない「松本」ナンバーの車が停まっている

なんと先ほどブログに書いた「岩藤」さんが降りてきた
長野から山の友達と「平治岳のツツジ」を見に来たのだ、と
慌てて連れ合いを呼んできたが、混乱していてうまく話ができない

何年ぶりだろう
たしか私が退職した年に、1年間山登りを堪能してくると言って奥さんと長野に出かけ、
そのまま家を建てることにしたと・・・・
ほんとに安曇野に移り住んでしまった
あれから15年も経っているのか

最初はタイトルを「古き友」と考えたのだが、
好きな拓郎に敬意を表して変えました
この頃こんなくさいことも平気で言えるようになりました
それだけ年を取ったということです