200630 6月の花

天気予報では「梅雨」らしい
なんで「らしい」と書くかというと・・・・

夜激しく振っていた雨が上がったので歩くことにした
時間はたっぷりある
それにしても陽ざしが強すぎて、私の持っている「梅雨」のイメージと合わない
そういえば雨の降り方も「シトシト」ではなくて、熱帯的な降り方だった
私の好きな「季節の雨」という言葉にふさわしくなくなってきている
誇らしげに咲いていた紫陽花の花もずいぶん汚くなってしまった

庭の中も、いまはアガパンサスの青とたいまつ草の赤だけが目立っている

これから暑さとともにさみしい庭になっていく

そうそう、芝生のあちこちから捩花が可愛い姿を見せています
「私を忘れないで」とささやいています

200627 ゆり子の布花物語25(バラのコサージュ)

本格的な梅雨を思わせる今朝の雨、家事を済ませてアトリエの椅子に座った
今日は先日染めておいたバラのコサージュを仕上げよう

まずコテ当て
花弁も16枚・8枚・8枚と比較的少ないのも良い
集中して一気に仕上げる
2時間半くらいでひとつのコサージュ完成

形もお気に入り
そういえば、雨音をしばし忘れていたような・・・・

200624 不思議な人

メールが来ていました
ふだんほとんどメールが来るなんてなくなったので、
20日間もほったらかしにしていました

タイトルは、【さかのぼって「かおり」に】とついています
そこに書かれていた香りの思い出

➀修学旅行で島原から長崎に入る時、バスの窓からミカンの甘い香りが入ってくる。その香りが楽しみだった。
➁学生時代、・・・・・【割愛】
➂飯綱高原で出会った水芭蕉。純白の花は真っ盛りで、あたり一面白粉の香りが漂っていた。

➃貴方の家の近くの河岸でよく犬を砂浜で遊ばせた。その時の磯の香りも懐かしい。

なんかいちいちカッコいい香りの思い出ですね
不思議な感性の持ち主で、憧れの先輩でした
2番目は割愛した方が、不思議さがより増してくるような気がしています

 

200621 米山公園3

昼から一人で出かけ、のんびりと公園内を歩く
見つけました
ヤマモモの実が鈴なりになっています
前回(19,6,28)、この実の名前を教えてもらいました
あれからもう1年が経つ
ほんとに時間の経つのが早い
ということは残りの時間が少なくなっているということか
つ・ら・い・・・

花の蜜を必死に(?)吸っている蜂(?)を見つけました
写真を撮りに近寄っても夢中で気が付いてもくれません
彼の方こそ残りの時間が少ないのかな

200616 京都紀行8(伏見稲荷6・千本稲荷)

伏見稲荷と言えば、「千本鳥居
その数の多さとどこまでも続く深紅のトンネルは
人間界から神の世界へと続く通路のようだ

と、ちょっとカッコツケシイになってしまいました

もともと鳥居は神域と俗界を隔てる「結界」であり、
神域への入り口「門」でもあるので
そう思えるのも当然と言えば当然の話
私たち日本人でも引き込まれるのだから
外国人にとっては全く異次元の形に見えるのではないかな
2年連続で外国人観光客人気スポット№1も当然かもしれない

※タイトルの「千本稲荷」 書いていてなんかおかしいなと思っていました
証拠としてこのまま残しておきます
次回は正しく「千本鳥居」と書きますのでご容赦を!

200613 横田滋さんの死去に寄せて

今日は少し長くなります

拉致被害者家族会の代表を務めた横田滋さんが5日亡くなる
不思議なことにここから例の「アベガ~」が始まる
8日(月)バイキングで、東国原英夫が横田滋さんについて語る
「結果的に進展なし。政府の責任は極めて重いと言わざるを得ない」と
唖然とした
政府の、日本の手足を縛っておいてよく言うよと思う
何もできない、何もしようとしない人間がすぐ政府批判をする

この批判に対して、めぐみさんの弟哲也さんが会見で、
「何十年何もしてこなかった政治家が、拉致はないと言ってきたメディアが、
何もやってこなかったものが政権批判をするのは卑怯だ」と強く非難する
これほどまっとうな言葉があるか

拉致問題がくすぶり始めた40年前、
野党第1党の社会党や自民党までもが
「そんなバカなことがあるわけがない」と相手にしなかった
朝日新聞だってもう一度当時の社説(自分の書いたもの)を読み返してみろよ

人のことは言えない
日教組という組織に入っていたとはいえ、
当時社会党を応援し、村山富市の応援で大分市の目抜き通りでデモ行進までしました
「おたかさん」の「山は動いた」に熱狂していた自分が恥ずかしくてならない
昔は何が本当かもわからずに、マスゴミに踊らされるだけだった
今はネットがあって、SNSがあって、嘘はすぐ見破られてしまう
フェイクニュースに騙されないようしなければならないが、
少なくとも自分で調べることはできる

なのに、哲也さんの発言を受けて、立憲民主党の「有田芳生」が
「横田滋さんが、「絶対言ってはいけない」と基本にしてきたことを息子さんが破りました。被害者家族の政治的発言は北朝鮮を挑発するだけです。これで日朝交渉は重ねて動きません。残念です。」
とツイートする
※1 絶対に言ってはいけないと基本にしてきたこと とは何なのか
ごまかさずにはっきり言えよ
※2 被害者家族の政治的発言 と言っているが、哲也さんの言葉のどこが政治的発言なのか
心からの怒りの言葉であって、お前らのやってる「政治」的な遊びの言葉はないぞ
※3 「重ねて動きません」 って、言わなかったら動く可能性があったとでもいうのか

こんな薄っぺらい発言こそ「残念です!!

200610 京都紀行7(伏見稲荷5)

楼門前では普通の神社では狛犬を見るのだが、
ここでは狐(白狐さま)が安置されている
さすが稲荷神社だけあると思ったら
このあと至るところで狐の置物を見ることになる
その数が多すぎてうんざりするくらいだが、
その中でも、この2匹は一番キリリとしていてカッコよかった

左の狐はカギを咥え、右は珠を咥えている
ネットで事前に調べていたら
花火の時に「たまや~」とか「かぎや~」とかける掛け声はここから生まれたと書いていたが、
昔、花火の製造者の「屋号」から始まったと聞いていたのだが、
本当のところはどちらなのか・・・?