中門前にいる中学生8人
ちょうど男子4人と女子4人
「ちょうど」とは何がちょうどなのか
背の高い男の子（この子がリーダーのようだ）が照れくさそうに近寄ってきて
「写真をお願いします」

女子のたちがいっせいに赤や青のフレームのサングラスをかける
男の子たちに「もっといい顔して！」というと精一杯のポーズを取る
シャッターを押すと全員で「ありがとうございま～す」とあいさつをする
「いい顔しろって言われちゃったよ」とにぎやか
リーダーの男の子は私の横を通り過ぎながら「ありがとうございました」ともう一度
暑さの中、さわやかな余韻が残った

写真を撮ってあげたのはよかったのだが、自分のカメラで撮るのを忘れてしまいました
私としたことが・・・・・

南大門の前を修学旅行の子どもたちが過ぎていく
引率していた時もこの時季（6月初旬）はきまって蒸し暑く、うんざりしながら参道を歩いていた
この子たちも修学旅行ってなんで古くさいお寺ばかり回るんだろうとぶつぶつ言ってると思う

門をくぐると遠くに西院伽藍が見える
この「さいいんがらん」という言葉の響きも気に入っているが、なによりこの景色が素晴らしい
若い君たちには分かんねえだろうなあ
真正面には石段の上に中門が
左右に立つ金剛力士像のコシをくねった姿が、ワクからはみ出してたくましく迫ってくる

年に一度の卓球部同窓会の季節がやってきました
今年で17回目ということは、56歳からということになる
「思えば遠くに来たもんだ」という歌詞の唄もあったなあ

昨年「体調が悪くて参加できない人も」と書いたが、その人も亡くなっていた
これまでに亡くなった3人は全員一つ下の学年だ
これまでは
あの人は彼が好きだったんだよ、知ってた、とか
今だから言うけど私、あの人が好きだったんだよ、とかが主な話でけっこう青春してたのに
今年は亡くなった彼女の話から、自分の病気の重さやこの病気にはどこの病院がいいのとか、
いっぺんに現実的な重い話になってしまった

来年はもっともっと楽しい話になりますように！！！

連れ合いは「爽やかな柑橘系を」なんてカッコよく注文している
私はいつも決まって佐藤さんに教えてもらったウイスキーを頼む
名前を覚えていないので、「飲むと口の中に焦げた匂いが広がるやつ」と言う
それだけで分かるそうだ
教えてくれました
名前を「ラフロイグ10年」というそうです
「ビートの効いた麦芽から生み出されるシングルモルト」なんて言われてもなんのことやら
私には「煙でいぶしたような」と言った方がぴったりだ

そうそう、今日は記念日ですと言ったら下の写真の果物を出してくれました

5

庭の片隅にまだワレモコウが残っている
雪柳の剪定をしながら時々眺めている
と、思いだした
昔々（2003年だった）友だちが急に「ワレモコウを見に行こう」と言いだしたことを
そして出かけたのは玖珠の「万年山（はねやま）」
ほんとに粋なオヤジだった
その時の写真が保存されているので植物を中心にアップしましょう
彼と違って花の名前はきれいさっぱり忘れています

めったに飲みに出ることなんてないのですが、あらたまった時には日出町にある「FOUR　SEASONS」（←クリック）に
凄い数のウイスキーと蘊蓄の凄いマスターと　時間帯によってはピアノの生演奏もあるお洒落な空間
カジュアルに行きたい時には郵便局の本局の隣にある「bar st  fellows」と決めている
ここは特に連れ合いのお気に入りで、マスター（彼一人で切り盛りしている）の爽やかな人柄が気に入っているようだ

今年も干し柿を作りました
近所の人が持って来てくれた以外に、今年も昨年買った川食（スーパー）の向かいにある「築東ふれあい市」で買いました
今年は大き目の「筆柿」を見つけました
小さい頃別名で呼んでいたのでそれは書けないなと調べたらこの名前を見つけました
もう一つは表面に溝があります
連れ合いは「次郎柿」と言っていたが、治郎柿はたしか（?）甘柿のはず
柿の名前はごちゃごちゃしていて正確なところはよく分かりません
筆柿は一袋15個で700円、もう一つは40個で1000円でした
2日に干して十日目
そろそろ食べ頃です

最初に出てきた料理を見て思いだしました
始めてきた時にもこれに感動した
ふっくらと盛り上がったパン生地をスプーンで細かく叩いて壊す
この「叩いて壊す」なんて行為が料理にあるなんて・・・・
中には具だくさんのクリームチャウダー
名前を「つぼ焼きスープ」というのだと今回知りました
ある小学校での食事会でした
それまで中学校に勤めていたので飲み会ばかりで、こんなお洒落な食事会・こんなお洒落な料理なんて初めての経験でした
その時の幹事さんにあらためて　か・ん・ぱ・い！！！