181030 ゆり子の布花物語13(クリスチャンローズ)

早くも11月になろうとしています
アトリエではモミの木のツリーを作っている人、ヒイラギのリースを作っている人
クリスマスのための飾り作りです

私も意識して「クリスチャンローズ」を作りました
ぼってりとした風合いです
布はビロードを使っています

181026 安田純平と玉川徹

10月24日、たまたまつけていたモーニングショー(←クリック)で玉川徹が、
安田純平を「英雄として迎えなくてどうするんですか」とまくしたてていたのを見てあきれかえった
テロ組織に自ら進んで繰り返し拘束される安田純平は少なくとも「英雄」ではありません
私に言わせれば、職業=「プロ人質」です
「高さ1.5m、幅1mの場所で、24時間、身動きしても、何一つ音を立ててもいけないと言われた。
それを8ヶ月間やらされた」と自ら証言する
それにしてはエコノミー症候群にもならず、繰り返します
あなたは英雄ではありませんが、不死身の男です
もともと好きだった「羽鳥真一のモーニングショー」を観なくなったのは、
玉川徹の偉そうな発言にむかつき始めたのが一番の原因だった
それにしても安田純平と玉川徹の「横着な人間性」の何と似ていることか!!!

181023 真夜中の訪問者

PCを消して、さあ寝ようかと椅子を立ったら、その背中に小さなちいさなバッタがとまっている
この頃明るいうちは庭か畑で毎日ごそごそやっている
おかげでほとんど草もなくなってしまった
おそらくその時についてきたのだ思う
掌に包んで暗い外に返してやったが、それだけの話なのでタイトルを付けるのに困ってしまった
ふと、最近テレビで観たアラン・ドロンの特集が浮かんできて、タイトルをフランス映画風に「夜の訪問者」とつけてみました
昔むかし、中津にあった洋画専門の映画館「金星」で観た「地下室のメロディ」では共演したジャン・ギャバンの方が渋くてカッコ良かったのを覚えている

181020 我が家の10月の花

この時季になると庭のあちこちに「ホトトギス」が咲きます
この花を見るたびに造花の妙というのを感じます
いったい何のためにあのような姿のか
どうしてあんな素敵な模様を身に着けているのか
おそらく彼らにも何かの目的があるんでしょう
我が家の庭の傾き者です

今回の花たちの中でも最も感動したのは「シモツケ」の、淡いあわいピンクの色合いです

ところで、2番目の花の名前を知っている方、教えてください

181017 高齢者講習

とうとうやってきました  「高齢者講習
待合室には見事に高齢者ばかりが黙って座っている
3人ずつのグループに分かれる
まず、視力検査
静止視力・動体視力・視野検査と、自分の能力の衰えを思い知らされる
次は、交通安全のDVD視聴
ほんとにどうでもいい内容
最後に、実地運転
これで2時間
そして講習料が「5,100円」
少子高齢化で運転免許を取ろうという若者が減って来たそうだ
この高齢者講習というやつ、自動車学校の救済事業では・・・・などと勘繰ってみる
どうしたんだろう、今日は嫌みばかりが出てくる

181013 奈良紀行61(長谷寺5)

右手遠くに塔が見える
昭和29年、戦後始めて建てられた塔
朱塗り・檜皮葺の美しさから「昭和の名塔」といわれているそうだ

こうして望遠で撮るとくっきり美しく見えるが、
意識していないと今の時季だと特に緑の中に埋もれてつい見落としてしまいそうだ
そこまでやるのと言われながらも事前の学習が生きています

181009 奈良紀行60(長谷寺4)

本堂は断崖に迫り出した舞台造の建物で、「懸造(がけづくり)」ともいう
清水寺の舞台と同じ造りだ
私の地元では本耶馬渓の「羅漢寺」が有名だ
風が吹き抜け、石段を登る間にかいた汗がひいて、ひんやりとして心地いい
眼下には緑に包まれた境内が、その向こうには門前町が一望できる
見事な眺望だ
この造りを舞台と呼ぶのはそういう意味もあるのだろう

181005 奈良紀行59(長谷寺3)

総門をくぐる前に拝観料を取られる
ふだんは500円のところ、御本尊の十一面観音立像を真下から見ることができます、という
6月30日まで春季特別拝観が行われていて、ふだんは立ち入り禁止の本堂の中に入れますが、
100円かかります
入山料と合わせて共通券だと1300円です
結構ですという勇気がなくてついつい払ってしまう
別々に払うと1500円が1300円だから、まあいいかとつい思ってしまう

真下から見上げるとお顔ははるか上でまともに見ることはできません
案内板には高さ10mとある
ところが、本堂の舞台に出るとちょうど真正面にお顔を見ることができた
この写真だと奥の方にぼんやりと見えますが分かりますか?
差額の200円は連れ合いのいう「見上げ料」というところか