240925 嵯峨野散策46(祇王寺4・祇王たち)

清盛の像もあります
と言ってもこの写真では、本尊に向かって左側にかすかに見えるのが清盛のようですが・・・・
前に「平清盛」という札があるのでおそらくそうだということで
説明では、祇王寺のことを「平家物語」では悲恋の尼寺と言っていますが、
なんでそこに男の清盛の像まで置かれているのか
そこでぐずぐずいうのは私だけであって、世の中そんなもんですよというわけか

まあ正面からは清盛は影に隠れた存在で中心は女性たちというわけか

本堂の仏間にある丸い窓は「吉野窓」というのだそうだ

仏教にとっては「丸い」という言葉自体が大切な言葉で、
この窓から映る影の色が季節によってさまざまに変化するところから「虹の窓」とも言われているとか
なんか祇王の悲恋(?)の物語にぴったりの話ですが・・・・なんてね
そういえば、どこかでこの手の窓を見た覚えがあるぞ
その窓は「悟りの窓」とか言われていなかったかな

 

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