180716 奈良紀行54(室生寺9)

金堂の上には「本堂」がある
本堂の左手にさらに石段があり、上に目をやると国宝「五重塔」が緑に囲まれて佇んでいる
室生寺のシンボル
そして この旅行での最大の目的
高さ16mと興福寺の4分の1しかない
日本で最も小さいそうだが、その小ささから「弘法大師一夜造りの塔」と呼ばれる
お大師はん、あちこちに出没しやはるんやなあ
周りの緑に、欄干の朱が映えて「優美」という表現がぴったりだ
こうしたことからも「女人」という言葉がついているのではと想像してしまう