最近も書いたような気がするが、今、ある作家に嵌っている
警察小説を書く作家は数あれど、肩の凝らない文体で数多くのシリーズものがあるので、
何度も読み返してきた
そろそろ終活の意味で改めて計画的に読み直そうと図書館で借りることにした
「隠蔽捜査シリーズ」を終えて、今は「安積班」に取り掛かっている
シリーズ4の「半夏生」を終えて「花水木}を読み始める
と思ったのだが、つい新しい本を見つけてしまってそちらを読み始めたらもう止まらない
周囲から「変人」と言われながらも「原理原則」を貫き通す「竜崎信也署長」の後任として
大森署にやってきたのが「藍本小百合署長」である
類い稀な美貌と天然な性格を持つ女性キャリア署長
貝沼副署長に言わせると「美は力なり」だし「途轍もなく強力な武器」だそうだ
よくもまあこんなキャラを考え出すもんだ
もうクスクスが止まらないストーリー
ぜひぜひ読んでこのクスクスを共有してもらいものである