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| 日本アルプスか? | コイワカガミ |
ほんとに今回の旅では横浜の甥一家にお世話になった。甥夫婦もその大学生の娘も高校生の男の子も見事なくらい温かい一家である。有くんは「特には気を使っていませんよ、これが素です。」というが、児童虐待のあまりの多さ、殺人の簡単さ・むごたらしさを感じるこの頃、なおさら温かさがうれしい。羽田まで送ってくれ、別れるとき二人の若者と握手をしたがその手の温かさが心地良かった。今これを飛び立つ前、空港をタキシングしている機内で書いている。年をとって気が短くなったと自覚しているが、その分涙もろくなってしまった。そろそろ飛び立とうとしている。走りが早くなったしエンジン音も大きくなった。そして、大きく揺れだした。
そうそう、搭乗口前のイスで待っている間、少し離れたところに思いがけない人を見つける。二日前に同じ飛行機に乗った先生である。おそらく向こうも気がついたのではないかと思うがあえて知らないままにする。行きと違って少し疲れている。こういう時にはむしろ知らん顔をする方が礼儀だと思う方である。彼も気持ちの良い週末を過すことができただろうか。
羽田を出て20分ほど過ぎた頃、眼下に雪山を見る。こんな景色を見るのは始めてである。おそらく日本アルプスではなかろうか。デジカメで撮ろうとすると動かない。「カードがいっぱいになっています」というメッセージが出ている。あわてて一眼レフを取り出すが、上手く取れていればいいのだが・・・・・・。
何かイベントがあるたびにできるだけそれを利用して会うようにしてきたが、だんだんとそのイベントも少なくなってきた。これからは別れのイベントが中心になりそうだ。3日間の旅、少し疲れていると書いたが確かにもう若くない。(5月9日)
今回の静岡への写真紀行はこれで終わりです。長々お付き合いくださいましてありがとうございました。今のところ7月にまた旅行を考えています。それまでは身辺雑記にお付き合いください。右の写真は久しぶりの「安曇野通信」です。夏の北アルプス登山に備えて「里山歩き」に励んでいるそうです。熊との遭遇が心配なのですがと書いているが、熊がそんなに身近にいるなんて・・・・。


