130505 法事8(いもぼう)

 いもぼう平野屋には本店と本家がある。それも近くにあるというのだからややこしい。私たちが行ったのは本店の方だ。ここを昼食会場に選んでくれたのは横浜の甥の連れ合いである。おとうさんが、夜の会場に居酒屋を設定したから、せめてお昼は京都の味を堪能したいとここを選んでくれたのだ。これまで何度か円山公園に来た時にこの店の横を通っている。前回も「棒鱈」のことを孫に講釈している。昔むかし、おばあちゃんがね・・・・・・。

 予約の時間より少し早めに入ったが受け付けてくれた。部屋に通されるとテーブルは掘り炬燵形式だ。足を入れると温かい。嵐のあとの時々雨の降る寒い陽気だったのでこの温かさがなによりのご馳走だ。料理は海老芋と棒鱈を炊き合わせたもので、御覧の通り色からして昔むかしの田舎料理である。ところが、その炊き合わせが絶妙で、何とも言えない美味しさだ。
ここを選んでくれたヒロミさんに、感謝、かんしゃ!

“130505 法事8(いもぼう)” への1件の返信

  1. くいしんぼう

    「いもぼう」の微妙な味を感じとれるのはかなり美食家なのでしょうね。
    京野菜の海老芋と北海道の棒鱈、よくある鰊とそば、沖縄料理の豚肉と昆布など旅も食文化の歴史を少し感じての食し方はいかがでしょう。
    それにしても干物の保存食はすばらしい先人の知恵。我が家は食材をケース入りで購入すると一夜干しにしています。先般はイサキの魚をしましたが脂がのっていて美味でした。旬のイカも結構ですよ。
    次回からのイタリア紀行を楽しみにしています。

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