141010 東北四大夏祭り14(中尊寺2)

 前回に引き続いて。3枚目のハスは「大池ハス」と名付けられている。「境内の『大池跡』の発掘調査で発見された12世紀のハスの種子が開花したもの」と案内板にあった。

 ハスの花といえば、少なくなってきたとはいえ、今でも7月の終わりごろに街のあちこちの池や蓮田で見かける。中尊寺のハスが12世紀なら、隣の宇佐市にある宇佐神宮には2000年前の、縄文時代のハスの花を見ることができる。

 夏越(なごし)祭りの時季、帰省していた孫を連れて出かけたことがある。宝物殿の横の「初沢の池(日本三沢の一つ)」に、通称「古代ハス」が、それは何とも言えない上品なピンクの姿を見せてくれた。これは、大賀博士が昭和26年に千葉県の落合遺跡で、縄文時代のハスの種を3粒発見し、その内の一粒の開花に成功したものの子孫だそうだ。

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