111011 フランス紀行5(忠告)

シャルル・ドゴール空港 1日目のホテル

 19:00、シャルル・ドゴール空港に到着。ホテルにはバスで1時間。郊外にある名前を「フォレスト・ヒル・ムードン」という。
 そこまでの間、江尻さんに重々言われた。二言で言えば、日本での常識はここでは非常識だということ。そして、自分の安全は自分で責任を持ちなさいということ。たとえば、ものを自分の体から離せば、それは責任を放棄したことと同じだとみなされ、何が起きても仕方がないとこちらでは考えます。電車で居眠りなんてこちらでは考えられないそうだ。
 繰り返しくりかえしでうんざりだなと思っていたら、それを見透かしたかのように、そのくらいに思ってちょうどいいんですよ。そして、そんなもんだと思うことができれば楽しい異国体験になるけど、それをおかしいと思い出したらイライラ苦痛の一週間になりますよ、と。
 その道の達人の言うことはきちんと聞くべきで、たいしたことにはならなかったが、私にも、他の人にもうっかりミスを犯しそうになった事が起きた。その件についてはその時に。 

111009 フランス紀行4(長い飛行時間)

   

 飛行機は中国東方航空。上海経由でフランスへ。11:00に上海到着。広い。とにかく広い。日本人の、というより田舎者の私の感覚では比較できない広さである。福岡空港からの出発なので余計に広く見えるのかもしれない。
 上海を経つとすぐに飲み物が配られる。もう運転することもないのだからとビールを頼む。青島ビールである。香港で初めて飲んで美味しかったのを思い出した。フランスに着くまでずっと飲んだり食べたりしている。そのたびに飲み物はアルコール。どうせ身動き取れないしすることもないのだから。
 福岡空港を9:50に出発し、上海経由でパリには19:00に到着。実際は時差があるため実質時間は13時間。長いながい飛行時間。それを証明するのは痛めた腰のうずきと靴を履く時の足のムクミ。

111007 フランス紀行3(ハサミ)

   

 中津を5:30に出発する。空港には集合時間(7:50)の30分前に着く。旅行代理店のカウンター前で始めて添乗員の江尻さんに会う。電話で話をしたそのままのキビキビしたベテランの女性だ。
 全て順調に進んでいたはずが、出発ゲートで引っかかる。初めての体験だ。何事にも「初めての事」はあるものだが、その原因がひげを整えるための小さなちいさな「ハサミ」ときては事が小さすぎる。没収となりますとすまなそうに告げる係員(珍しく気の弱そうな若者だった)に、おう揚にうなずきながら内心では冷や汗ものである。連れ合いには「何やってんの!」という目で見られるし、前途多難!

 

111005 フランス紀行2(ぎっくり腰)

   

 ぎっくり腰をやってしまった。生垣の落ち葉がけっこうたまったので、畑に入れようとスコップで畝を掘った。いや、掘ったまでもいかなかった。スコップを持ち上げようとした途端左腰がギクッと鳴った。
 旅行の3日前にである。第一に浮かんだのは行けるだろうかではなく「しまった!」である。ふつう、常識のある人は旅行の前にはだれでもが慎重になるものだ。一緒に行った人は万が一があるから庭仕事もしなかったよとまで言っていた。それなのに「あ~あ俺は!」である。
 すぐに鍼灸院へ。20年以上前に初めてぎっくり腰をやった時、時の学年長に教えられて行った鍼灸院で一発で治まったことがある。今回は念のため2回通ったが、それだけ年か?3日ほど痛み止めを飲んだが、その後はいつの間にか痛みも忘れてしまった。フランスが私には合うのか・・・なんて。

 追伸  帰ってきて10日ほどして前の空き地の草刈りをした。日頃は汗びっしょりになって、きついなあと思う程度だったのが、今回は肩は凝るし頭痛までしてきた。それ以上困ったのは腰の痛みが再発してしまったことだ。もう年なんだからもっと慎重であるべきだったと 悔やむ毎日である。

111003 フランス紀行1(神様・仏様・・・・・)

店の外に席があり、そこが一番人気とか
そして、外の方が値段は高いそうだ
パリの街角は洒落た建物が多い
アパートさえ絵になる

 ブログを止めようかとまで考えた。7日間のフランス紀行で撮り続けた写真がパソコンに取り込めなくなってしまったのである。
 始めはきちんとパソコンで見ることができたのに、取り込もうとすると急に画面から消え、カメラの表示パネルには「CHR〔0〕」と出る。その〔0〕という数字は写真の枚数を表しているのだが、0とは無ということだし、その〔0〕という文字が点滅するのが不気味である。マニュアルには「SDカードがこわれている可能性があります」ととんでもないことが書かれている。カメラでの再生はできるのに、ファイルは移動しようとしない。
 以前自分の操作ミスからカメラの映像ファイルを全て削除してしまったことがある。その時も佐藤さんにお願いして復活してもらった。結論からいうと、今回も無事にパソコンに取り込んでいただいた。ということでブログも止めずにすんだ。正に、『神様・仏様・佐藤さま』である。 

111001 フランス紀行番外編(若い二人)

モン・サン・ミシェルをバックに ヴェルサイユ宮殿で
楽しい二人

 ブログの再開です。前回から2週間経ちました。これは今回の「フランス紀行」の中でも番外編です。

 ツアーの中に新婚さんが一組。とても爽やかなカップルだ。礼儀正しいし、明るいし、ちょっぴりひょうきんなところもあって楽しませてくれる。写真を撮ってあげようかと声をかけると素直に「お願いします」と喜んでくれた。今改めて自分の撮った写真を調べると7枚も出てきた。
 メールで送ってあげるはずが自分のアドレスを覚えていなかったのと、彼のメールも10月にならないとつながらないということで、私のブログに彼の方からアクセスしてもらうことにした。いつくるか分からないのでとりあえずこの内容を一番に持ってきた。こんなふうにいろんなことを通してちょっとしたふれあい、つながりができるのが楽しみになってきた。
 そういえば、二人の名前も知らないままだ。

 帰ってきてからずっと写真の整理とブログの準備にかかりきりだった。何とかそれも昨晩で終わって、今日から掲載していくことができた。台湾の時は20回シリーズだったが、今回はなんと30回を超えてしまった。自分でもちょっと呆れています。 

110915 平戸紀行10(佐世保港)

   

 行きの高速道路から、佐世保港に停泊している軍艦が良く見えた。初めての経験なので、米軍の軍艦なのか自衛隊の艦船なのか分からないので「軍艦」と記しておきたい。ぜひ帰りに寄りたいものだと平戸を4時出発する予定を1時間早めた。
 ところが、高速を降りてみると上から見るのと違って港がどちらなのかさえ全く分からない。ウロウロしているとやっと基地らしき場所に出た。入り口ではMPがいて、一人ひとりをチェックしている。どうも米軍の基地のようだ。タクシーの運転手に聞くともちろん基地の中には入れないとのこと。船の見えるところはないかと聞くと丁寧に教えてくれた。その場所から見た写真が上のものである。これは自衛艦のようだ。

 今回の平戸紀行は、出かけるまでに何度も雨で延期になり、当日も雨模様の中での決行となってしまった。平戸ではほとんど雨には降られなかったが、やはり青空の中の教会を撮りたかった。できたら秋にもう1度出かけたい。特に、彼岸花の咲く頃の「田平教会」をもう1度・・・・。

 「平戸紀行」も今回で終了である。台湾が長くなってしまい、いろんなことが入ってきて、「彼岸花の咲く頃の」と書いておいたらその季節になってしまった。明日(16日)から先輩夫婦と二組でフランスに行ってきます(もちろんツアーです)。ということで、このブログも10月から再開する事になると思う。ちょうどネタも切れたのでいい充電になればと・・・・。 

110914 安曇野通信(クジャクチョウ)

 「金も魅力もないので「夜の蝶」はむりですので昼の蝶を追いかけました」というコメントに、この「クジャクチョウ」の写真が添えられていました。
 添えられているといえば、メールの中に「女性バイオリニスト川井郁子さんのコンサートに家内と行く予定です」とさりげなく、しかし、しっかりと「家内」のことがアピールされています。昔、うちの家内の布花の展示会に二人で和服と来たことがありましたね。お宅の家内の粋な姿に圧倒されました。コンサートにも二人で和服でどうですか!
 タイトルを「クジャクチョウ」にするか「家内」にするか迷いました。