141111 東北四大夏祭り22(終わり)

 この旅行はホントに雨に祟られた。始めの「ねぶた」は1時間ほどで雨に降られてしまった。二つ目の「竿燈」。始まるまでが雨で、なんと始まってすぐに小降りになる。なんとか演技を見ることはできたが、これも1時間ほどで大雨になる。三つ目の「花笠」にいたっては、なんとなんと宿を出発する寸前で中止の連絡が入る。

 平泉でだったか、勝田さんから「たくさんお土産を買いたいでしょうが、一晩だけの宿泊費は残しておいてください」と念を押された。11号の影響がどう出るか分からないのだそうです。

 空港の掲示板には「遅延」や「運航中止」の文字がちらほら。こんな場面、テレビではよく見ていたが、まさか自分に降りかかるとは。それでも北九州空港へは時間通りに飛び立つことができた。帰り着いてからの反省会(という名の飲み会)では「これもいい思い出になったね」なんて話すが、その時はけっこうみんな焦っていた。

141108 東北四大夏祭り21(牛タン)

 昼食はあこがれの「牛タン」のお店。写真もタイトルもそうなっているのだが、内容は看板に偽りあり。

 今から30数年前。部会は国語で、領域は図書館教育に所属していた。翌年、下毛郡の図書館部会が県大会の担当になっていた。だれが部長をするのか? 図書館は部員のほとんどが女性で、男性は私ともう一人しかいなかった。部会の主であるお姉さん方の「ケンゾウさん、あんたがしなさい」の鶴の一声で決まってしまった。

 もう一人の男性はあとで私より一つ年上だということが分かったがもう後の祭り。彼は大阪から帰って来たばかりであまり知られていなかったのに比べ、私はお姉さん方には新卒の時からの付き合いで口応えできるような状況ではなかった。

 県の図書館大会も無事に終わり、会長のK校長と副会長のS校長、そして事務局の私の3人で打ち上げをすることになった。その時に連れて行ってくれたのが「牛タンシチュー」が名物のお店だった。宮島町にあった扇城スポーツから寺町に抜ける通りにそれはあった。それ以来、焼肉店で「タン」を食べてきたが、あの「牛タンシチュー」の美味しさに勝るものを食べたことがない。

 今回のあこがれの「伊達の牛タン」もこんなものかというのが正直なところだ。お土産に買ったものはなおさら。連れ合いは「あんなに高かったのに国産じゃなかったのよ。オーストラリア産!」とブツブツ言っている。

141105 東北四大夏祭り20(仙台七夕まつり2)

 七夕での一番のお気に入りの被写体は、七夕飾りではなく、歩道に座り込んで美味しそうにアイスのカップを食べている子どもたちである。私たちも途中でソフトクリームを食べたが、彼らのように美味しそうに食べれたかは疑問だ。

 これまで旅行のたびに記念になるものを一つ買ってきた。今回は全く考えていなかった(そういう場所には立ち寄らなかった)のだが、七夕通りの中で「PUMA」のお店を見つけた。好きなものを見つけたし、おまけに3割引きだった。それ以上に、若い店員さんが決め手だった。カメラを持っているのに関心を示し、「どこから来たのですか?」に始まり、なによりその人懐っこい明るい性格がうれしかった。ブログに使いたいので写真を撮ってもいいかと聞くと、ぜひ見たいと言ってくれた。しかし、あれからもう3カ月になろうとしている。もう忘れただろうな。

141102 東北四大夏祭り19(仙台七夕まつり1)

 4日目。最終日である。仙台七夕まつりで今回のツアーも終わる。上山から仙台まで約80キロ弱。1時間20分の行程だ。距離にしても時間にしてもそんなに遠くはないのだが、印象はガラリと変わる。奥羽山脈の西から山を超えて東へ。これだけで空が抜けたように明るくなる。

 話はガラリと変わるが、司馬遼太郎である。彼の小説の中で一番好きなものが「峠」だ。幕末に活躍した越後長岡藩の河井継之助が主人公である。「雪が来る」で小説は始まる。そして、「北国は、損だ」と続く。なぜか急にこの話を思い出した。バスガイドさんも言っていた。仙台は東北の中で「独り勝ち」です、と。この言葉には苦々しさと羨望のにおいが込められていたようだ。

 「藩祖伊達政宗公の時代より続く、日本一の」七夕と、必ず「伊達政宗」の名前が枕詞に使われる。そういう存在を持つことへのうらやましさを感じるのは、ガイドさんの「独り勝ち」とつながっているのかもしれない。

 ついでに言うと、今日、11月2日は私の69回目の誕生日です。歌の文句じゃないが、「人生は早い!」です。

141030 東北四大夏祭り18(花笠まつり2)

 今日の宿泊は「上山温泉あづま屋」。山形市内から15キロ。山形新幹線の停車駅であり、近くに蔵王山があるのでおそらく冬の方が賑わいを見せると思う。とはいえ、この時季、山形市内は東北四大祭りの一つ「花笠まつり」で日本全国から観光客が押し寄せる。

 16:30、今夜の宿「あづま屋」さんに到着。着くと同時に歓迎(?)の雨と雷。早めの食事の間に小雨になってくる。山形市内は全く降っていないという。一安心。出発の時間18:00にロビーに降りるとなんだか雰囲気が変だ。まつりにはホテルの担当者が引率してくれる。私はのんびりできますと何度も話していた勝田さん。「まつりは中止になりました。実行委員会が発表したそうです」。

 最初は唖然としていた人たちが険しい表情とともに口々に文句を言いだす。当然でしょう。ここ、上山では全く降っていないのですから。・・・・・・・時刻は18時。ちょとお決断が早すぎる。せめて1時間ほど待ってからにすべきでは! 九州から来たんだから!! もう二度と来ることはないんだから!!! ねぶたも竿燈も決行したのに!!!!

 それならと、旅館の従業員が玄関前で臨時の、ミニの、花笠パレード(?)を踊ってくれた。飛び入りで参加する人もいたりで、これはこれで楽しめた。というより「ガス抜き」になったかな。

 ちなみに、このあと山形市内は大雨になったそうだ。

141027 東北四大夏祭り17(花笠まつり1)

 山形自動車道を降りて山形市内を横切る。ガイドさんの話では東北四県でもっとも人口の少ない県庁所在地という。Wikipediaで調べると「25万5千人」と出ている。どんよりとした雲が垂れこめていた性もあるが、静かな街である。冷たい言い方をすると寂れた街といっていい。もうひとつ、ガイドさんが熱演していた最上義光の娘「駒姫」の悲劇の話が影響していたのかもしれません。

 山に囲まれているのに広く感じる。高い建物がほとんど見られないのもその理由になっているようだ。バスから見えた高い建物は、県庁と山形大学医学部付属病院が目立つくらいだ。

県   庁 附属病院

141024 閑話休題(すぎもとまさと)

 多くなったついでに

 今朝(24日)の新聞に『閣僚のダブル辞任のショックが冷めやらぬ中、経済産業相に就いた宮沢洋一氏の資金管理団体からSMバーへの支出が発覚した』と載っていた。枝野さんの言葉をカ借りれば「あぜんとした」である。これがいいか悪いかではなく、政治家にカネを与えるのが悪いと声を大にして言いたい。号泣県議とか腹が立つばかりである。

 今回のブログの内容は「SM」ではなく「ゲイ」の方である。すぎもとまさとの歌としては「吾亦紅」と「鮨屋で」の2曲は知っていた。好きな歌でもある。ところが、YOUTUBEで大塚博堂の歌を探している中で偶然、すぎもとまさとの「センチメンタル・ゲイ・ブルース」というのを見つけた。あの手の歌かなと思ったが聞いてみるとこれがけっこういい歌だ。それがきっかけで彼の歌を集めてみることにした。

 集まった内容は、①吾亦紅 ②鮨屋で ③アパートの鍵 ④柚子 ⑤時間よ止まれ ⑥紅い花 ⑦星空のトーキョー ⑧銀座のトンビ ⑨新宿銀次 ⑩六本木海峡 ⑪センチメンタル・ゲイ・ブルース ⑫ハートブレイク・ダンディ ⑬Bar スターライト ⑭Tomadoi Rouge ⑮バーボン・ダブルで ⑯クリフサイドのリリー ⑰メリーゴーランド ⑱黄昏シネマ ⑲花のように鳥のように の19曲です。

 Janis Ian 以来の久しぶりのCD。興味のある方はご連絡ください。無料でお送りします。ただし先着5名様までといたします。内1枚はすでに予約が入っています。

141022 閑話休題(杜鵑草)

 閑話休題がこんなに多くなってしまっては、閑話休題なんてかっこつけてタイトルを着けるのが恥ずかしくなってしまう。早く東北に、そしてスペインにもどらなくては「何やってんだい!」とおしかりを受けそうだ。

 とはいえ、撮った写真があまりに可愛らしくて載せずにはいられません。あちらにふらふら、こちらにふらふらするのも移り気な性格のせいだとご容赦ください。

 花が全くその姿をなくした庭に「杜鵑草」だけがあちこちにその存在を主張している。この花を「粋な花」と評した友も今は遠くに越して行った。一緒に「教文」の仕事をしていた時だからもう半世紀も前のことになるのか。なんとまあ、時の過ぎるのの早いこと!今度知りました。杜鵑草の花ことばは・・・・・「秘めたる恋」だそうです。

 佐藤さんに教えてもらった文字のサイズを大きくする方法をばっちり使うことができました。せっかく教えてもらったのに半角が全角になっていたのに気づかずにパニックになってしまいました。佐藤さん、お騒がせしました。