150121 六郷満山5 (文殊仙寺2)

 もどります。
 前回の最後に「その姿を見た途端、佐賀県の雷山千如寺の五百羅漢を思い出した」と書いた。文殊仙寺2と書くのもおこがましいのだが、その続きを。

 誰から聞いたのか雷山千如寺へ行こうということになった。03年のこと。ここには樹齢400年の大カエデがあって、紅葉の時季、それはそれは見事だと言うのだ。一番いい時期に行ったつもりがなんと紅葉は全て散っていて、散り敷いている姿もそれはそれでよかった、というのはちょっと負け惜しみ。

 だから、印象に残っているのは五百羅漢の方。ところが、文殊仙寺の羅漢と改めて比較すると、妙に姿、顔がくっきりとしていて違和感を感じる。あと何十年(いや百年)か経つと味が出てくるのだろうが、その時には・・・・・・・・

 六郷満山もあと1回です。

150117 同窓会4(豊かな世界)

もうひとつは・・・・・・・。これを話してくれたのは女性。ところが、いくら考えても名前が出てこない。ほんとに申し訳ありません。

彼女は、私が最初の国語の授業で話したことが忘れられないというのだ。まず先生が教科書の表紙を開けてくださいという。そうすると青い海と青空を背景に浮かぶ海鳥の写真が載っていたそうだ。そして先生は黒板に「白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ」と書く。そしてその短歌を使って色々説明しながら、私は国語を通してみんなと「言葉の持つ豊かなイメージの世界」を体験していきますと言ったというのだ。

栄ちゃんの時とは違ってこのことは覚えている。忘れるわけがない。が、そのことを彼女が35年も忘れずにいてくれたということに驚き、感謝したい。栄ちゃんではないが、彼女の中にも私の教師としての足跡は残っていたのだ。意外といい教師であったのかもしれない。

35年ぶりの同窓会、みんなに会えてよかった。私の元気なうちにもう一度招待してくださいとお願いした。 期待してま~す!

150114 同窓会3(栄ちゃん)

 同窓会に呼ばれると必ず言われることが二つある。一つは、先生に受けた罰は痛かった、ということ。宿題を忘れたり、ルールを破ったら3つの罰「耳まわし・ブタ握り・けつバット」の中から自分で一つを選んで受けることになっていた。もうひとつは、国語の授業で古典の冒頭の部分を暗記させられて大変だった、ということ。たとえば、奥の細道。たとえば枕の草子。徒然草に方丈記。職員室で言わされてできなかったらできるまで何度も職員室に通うのはきつかった、そうだ。

スナックでの栄ちゃん。何ともいい顔をしてる。

 ところが、今回は今までにないパターンが二つ出てきた。一つは、矢野栄路くん。彼は今、関西で演劇をやっているそうだ。そう言えば以前誰かから栄ちゃんはテレビに出ているとか声優をやっているとか聞いたことがある。その彼が今の自分のバックボーンの一つに、先生が授業で話した「文化についての話」があるという。彼は時々そのことを思い出し、それが若い演劇人たちに話す時の自分の支えになっているというのだ。

 どんなことを言ったのか全く覚えていない。自分を振り返っても学生時代の授業の中身、ましてや先生がどんなことを話したのかなんてとんと覚えていない。娘もそう言う。それが普通のことだと思うのだが、それだけに教師冥利に尽きると嬉しくなる。いつもは辛口の娘もこの話には「お父さんはしあわせだよね」としみじみ言ってくれた。

150112 同窓会2(たけのこ)

隣に座ったのは「平野仁美」さん。49歳(ごめん!)。あと少しで50になろうという年なのに中学の時のお茶目な雰囲気をそのまま持ち続けている。卒業アルバムを持って来ていて、あの人はダレ、この人はだれと教えてくれます。しまいには今来ている人はこの人だからとアルバムの中から探してくれて、「先生、間違えんでよ」とまで世話を焼いてくれる。

もうひとつ。私は3年間毎年子どもたちとの生活ノートのやり取りをもとに学級通信を作り続けた。1年生の時の通信「たけのこ」を持ってきてくれていた。35年経って、紙は古びて、手書きの文字も薄れてしまっている。それを大切に持ち続けてくれたことに感謝!

150110 三毛猫さん19(八面山ひとり登山)

 元日、二日と荒れ模様の天気でした。いかがお過ごしでしたか。今年も「今」を大切に、できるだけ前向きに過ごしたいものです。

 さて、三日は私の誕生日。何歳になったかは考えないとして・・・・・・今年は良い誕生日にしようと、記念登山をしてきました。好天が後押しをしてくれ、八面山ひとり登山を思い立ちました。登山口は薄っすら雪。途中の滝や小池は凍結。今年も見事な造形をみて感動!!昨年より凍っているのは続いた寒波のお陰です。箭山神社にもお参りして新年のご挨拶を申しあげました。

 山頂は雪の量が10㎝位。真っ白でふわふわ。自分の足跡を残すのが躊躇されるような清らかさです。由布岳・くじゅう連山・・・・遠くの山並みも綺麗に見えて大満足。我ながらいい誕生日になったとご満悦です。

 今年もいいネタに巡り合いましたら送ります。

150109 新年会

 孫たちが帰った翌朝、仏壇に娘からの手紙が置かれていた。正月、お世話になりましたと書いた手紙と二人で食事にでも行ってくださいとお金が。たしか、夏にもそんなことをしていたな。お言葉に甘えて昨夜、「ビストロ・ヴォライユ」へ。

 以前はプチコースというのを頼んでいたのだが、この頃は好きなものだけを頼むようにしている。どうしても量が多くなりすぎるのだ。といいながら3品目の「ツナと菜の花と白菜のペペロンチーノ」というのは失敗だった。レギュラーを頼んだら多すぎたのと味が好みではなかった。本日のおすすめとあったのだが味が薄すぎた。「ナポリタン」の方がよかった。

150107 同窓会1

3日、耶馬渓中学校を1981年に卒業した教え子たちの始めての同窓会が、駅前のヴィラルーチェであった。この学年は佐伯から転勤して来て最初に担任した学年で、3年間持ち上がったのでとりわけ思い出深い学年だ。

当時担任していたのは私を入れて3人だったが、一人は50代で亡くなったし、もう一人もどこかの施設に入ったとかで、35年ぶりの再会に参加できた幸せをしみじみ感じることができた。

いつものことだが顔には懐かしさはあるのだが名前が出てこない。分かったつもりで話していたら別人だったりで申し訳なかった。それでも2次会に付き合う頃にはほとんどの生徒の中学生の時の顔が浮かんできた。かれは信ちゃんだし、栄ちゃんだし、彼女は由香に、仁美だ。こんな思いをしたのはこれまでの同窓会ではなかった。不思議な気分だった。2次会を早めにあとにしたのだが、連れ合いの待つ場所まで寮生3人組が送ってくれた。これも嬉しかった。

追伸
和さん、和ちゃん。なんて呼んだらいいのやら。
お久しぶりです。
ブログを読んでくれてありがとう。
コメントを書いてくれるとやりとりできるんだけど。
あす、「ビストロ・ヴォライユ」で新年会をします。

150104 ボーリング

 31日、風呂に入った時、タオルを絞るのに力が入らない。元日から右足の付け根が痛い。2日、右手に違和感を感じる。

 30日に孫の要望で連れ合いと娘は「カラオケ」に行く。のんびりしたければ家にいていいよという娘のお言葉に甘えて、一人を満喫する。昔は人並みに出かけたし、「氷雨」に「22歳の別れ」に「夢一夜」が持ち歌だった。それが今では声を出すのにも苦労するようになった。

 31日。ボーリングはピンを紐で吊るしていた時代を知るほどだし、飲み会のあとにけっこうやったし、佐伯では大会に出たこともあった。それが前回はいつだったかとんと覚えていないし、投げてみると流れるような投球フォームとはお世辞にも言えない状況だ。まるでできの悪いロボットの関節のようである。孫には何とか面目を保ったが、気を付けないと腰を痛めてしまいそうだ。

 次回は、六郷満山の最終回と思ったが、昨日、「同窓会」に呼ばれた。それを書こう。