160306 レッテル貼り2(平和念仏主義)

風塵抄

 司馬遼太郎は「風塵抄」の中で「平和を維持するには、人脂(ひとあぶら)のべとつくような手練手管が要る」と書いている。平和・平和と唱えることを平和念仏主義と言い、「念仏では平和は維持できない」とも言っている。

 大賛成だ。平和は宗教ではない。人の世の出来事である。「平和を愛する諸国民の公正と正義に信頼して、我らの安全と生存を保持しようと決意した(憲法前文)」と思うのは勝手だ。誰だって戦争はしたくないし、ましてや敗戦直後なら戦争は二度と起こしてはならないと思ったのも分かる。

 しかし、「したくない」ことと「性善説に頼る」ことは全く別の話である。性善説はあってほしいものではあるが、必ずあるものでもない。そんな曖昧なもので本当に国民の生存と安全が確保できると考えて実行する国があるとしたなら、憲法以前の国の在り方すら知らないお花畑のような国であろう。

 繰り返す。平和を維持するためには備えが要るのだ。その備えは他人の善意に頼ることではない。時として脂汗を流すこともあるし、血を流すことだってあるのだ。その覚悟があってこそ平和は維持されると知るべきだ。

 ちょっと気合いが入り過ぎたようだ。こんなにも溜まっていたのかと我ながら驚いている。

160305 レッテル貼り1(戦争法案)

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昨年、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案が成立した。この時、この法案を「戦争法案」と言い換えて(つまりレッテルを貼って)反対運動が盛り上がった。

いったいこの戦争法案という言葉は何なんだ!! これが通ればあたかも戦争が始まる。安倍さんが戦争をしようとしている。挙句の果てには「徴兵制につながる」などと寝惚けたことまで言い始めた。そんなにこの戦後70年の民主主義が信用できないのか。

小林節を筆頭とする憲法学者(全てでないことを祈りたい)は集団的自衛権は憲法違反だという。その前に、自衛隊そのものが憲法違反だろうが。私は自衛隊は絶対に必要だと思っている。それでも憲法からいけば自衛隊は絶対に違憲の存在であることは明白である。その肝心なところには目をつぶって集団的自衛権は違憲だという。これでは憲法学者ではなくて「憲法バカ」としか言いようがない。

もう少し言いたいことがあるので次回に続く。写真の花は「海棠」の蕾。蕾の赤がなんとも言えない上品さだった。この写真を撮った翌年に枯れてしまった。

160304 保育所落ちた日本死ね

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 今朝(4日)のモーニングショーで「保育所落ちた日本死ね」が取り上げられていた。日頃、自分のブログには政治は持ち込まないようにしていたのだが・・・・・・。朝日の誤報以来かな?

 国会でのやり取りが映し出されていて、安倍首相の答弁に大いなる違和感を覚えた。安倍さんの「匿名である以上、実際起こっていることなのか確認のしようがありません」とはまた冷たい言葉。「誰が書いたんだ」という自民党席からのヤジ。程度の低い奴らだ。名前のあるなしの問題じゃないだろう!!

 民主党や維新に共産党(社民党は数に入りません)、憲法学者にSEALDsのレッテル貼りには日頃から苦々しく思ってきたのだが、「一億総活動社会」というレッテルを貼ったのは安倍さん、あんただよ! こんな事じゃ民主党のレッテル貼りを笑うことは天に向かってつばを吐いているようなもんだ。

 ついでに明日は、「レッテル貼り」について。内容に合う写真なんてないので13年春の庭で撮ったものから。土佐ミズキの蕾だと思う。

 

160304 クリスマスローズ

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 寂しい冬の庭のあちこちにクリスマスローズが花を付けている。赤っぽい色がほとんどで、土地がやせているので貧弱な株ばかりだ。その中に一株だけ白い花がある。隣家との境に塀をついた時に移植したものだが、プランターで使った土を集めた場所だったためかびっくりするような株になっている。

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 写真を撮ったついでに数えると、なんと蕾も含めて15もの花が咲いていた。さらに増えていきそうな勢いだ。行橋にある「青い林檎」というレストランの庭の、木の下にたくさんのクリスマスローズが時季になると花を付けて見事だ。気に入った(というより「あこがれ」の)お店だったが、もう何年も行ってないなあ。

160301 北海道紀行1(ソニック)

ソニック

 連れ合いの習っているお茶の先生が亭主となる大きな茶会があるとかで、10月まではピリピリ張り詰めていた。上手くいったらどこか旅行をしようと約束していたので、読売旅行の「デラックスホテルで過ごすゆったり北海道旅行3日間」というツアーに申し込んだ。

8:41発のソニック12号。乗り込んでびっくり。満席! そういえば3連休の真っただ中だ。サンデー毎日だとそうした世間の事情に疎くなってしまう。乗ってすぐ、宇の島を過ぎたくらいから気分が悪くなる。頭痛に始まって、しまいには胃がムカついてくる。

 理由は二つ。家を出るまでに胃に入れたのはコーヒー1杯だけ。空き腹だ。二つ目。これまでソニックに乗って立ったことなんてなかったので、ソニックがこんなにも揺れるものかと始めて知った。小倉でやっと座れました。

切りが付いたらと思っていたらその気配まるで無し。強引に日記と紀行とを交互にアップしていきます。

160226 独 身

 連れ合いは近所の友達と旅行に出かけている。つまり、2日間の独身生活だ。することといったら相変わらずの畑仕事。春ジャガの準備の隣に、キュウリ・トマト・ナス・オクラのための畝を用意する。

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 夕食は「ほっともっと」ですき焼き定食を購入。ちょっとはずんで「特スキ」(700円)を。スーパードライ(350ml)をちびちび飲みながらだと、意外とボリュームがある。食べた後に歩きに出たらきつかった。どちらの量が多かったのだろう。

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 今朝は10時近くまで春眠をむさぼる。こうした時でないと7時半には起こされるので貴重な時間だ。朝兼昼食はパン。例によってゆめタウンに車を止めて「魔法の木」まで歩く。ここで決まって買うのが「照り焼きサンド」。さあ、帰って何をするか。

 「日記」のつもりでブログを始めたという方がいたのでまねてみるとけっこう書くことがあります。なかなか北海道旅行に行けません。

160223 ちょっと遅めのバレンタインデー

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 「お父さん、ごめんね。遅くなったけど今日送ったから」と娘から電話があったのが18日。20日に届いた。「ごめんね!」どころか、忘れずに贈ってくれるだけでもありがたい。家族以外からもらったのは短大に勤めていた時が最後。包装も凝っていて上品だが、私が好きなのは「ロッテガーナチョコ」。あれは食べ応えがあったなあ。

 そうそう、ここまで書いて思い出したことがある。52年前、高校3年生の時だった。1年生の女の子からチョコレートをもらった。その頃からじゃないかな。「バレンタインデー」なるものが始まったのは。流行の最先端だったのだ。お菓子会社から郵送されたものだったので、送り主の名前を手掛かりに、友だちとどんな娘(こ)だろうかと1年生の教室まで探しに行った。どんな娘だったかって?!

 「う~ん、・・・・・・・・・・・・

160220 畑仕事と小鳥

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 今日は昨日までの暖かで穏やかな天気と打って変わって朝から雨が降り続いている。けっこうな雨だ。こうしながら春になると分かっていても、冷たい雨はうっとうしい。昨日までの二日間でいちじくの手入れと春じゃがの準備をする。二人じゃそんなにいらないと思いながらも喜んでくれる人の笑顔を思い浮かべながら、草を取り、堆肥を入れ、耕す。

 例によって小鳥がやってくる。毎年同じことを繰り返しているので、覚えていてくれているのだと夢みたいなことを考えていたら、あんたが耕す時に出てくる幼虫を狙っているだけですよと言われてしまった。また、夢のないことを! とはいえ、すぐ近くまで寄ってきて首を傾げたりする様子や特にくりくりとした目が何ともいえず可愛い。

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 そうそう、今年は新顔、「ハクセキレイ」がやって来た。