211020 熊本さくら紀行9(高良大社)

ずいぶんナビにも慣れてきたので、ホテルをゆっくり出発する
次の目的地は久留米市にある「高良大社」だ
2010年の10月に佐藤さんと訪れている
その時にも書いたが、古代史を扱った書物の中に出てくる
「天下の天下たるは、高良の高良たるが故なり」を知ってから、
どうしても訪れたい地になりました
あれから10年が過ぎ、特に桜には関係ないのですが、
一度は連れ合いを連れて来たかったところです

131段の石段を登って後ろを振り返ると、
この高さは、宗教・政治・文化の中心であった以上に、
軍事・交通の要衝の地であったことがうかがえる
百聞は一見に如かず
「天下の天下たる・・・」の意味が実感として私にも腑に落ちる

 

211015 熊本さくら紀行8(下通り)

そのままの流れで駕町通りの裏道を探索して食事処を探す
この辺り一帯を「下通り」と呼んで一番賑やかなエリアらしい
それでも人通りはずいぶん寂れている
小さな、ちょっと薄汚れた居酒屋「那由多」で飲んで食べて・・・

ランチ(焼き肉)をがっつり食べたので、
夜はできるだけ慎ましく
とはいえ、居酒屋では脂っこいものになるはどうしても仕方のないこと
手羽先についてきた飲み物は、ウーロン茶なんだが、
飲むためのものではなく、これで油に汚れた指を洗うためのものなんだって
たしかに水とは違って簡単に落ちる
初めての体験だ

最後の飲み物は19時前に来店の方へのサービスだという
たしかにお店に入ったのはちょうど18時30分だった
それを知ってたら、最初のビールは頼まなかったのになあ

211010 熊本さくら紀行7(ホテル日航)

初日の宿泊地は、熊本市内のど真ん中にある「ホテル日航」
ロビーでは「くまもん」が迎えてくれる
やっぱり熊本は「くまもん」でなきゃな
そういえば、一時代人気なキャラに「ふなっしー」がいたなあ
この頃テレビでも見なくなったが、今どうしているんだろう

窓からは「鶴屋」が真ん前に見え、その前を電車が通っている
街の中に電車がゆったりと通っているなんて、なんかいいなあ
そして、遠くには熊本城がどっしりと姿を見せている
熊本市民の生活のど真ん中に熊本城が存在している感じ・・・・

さあ、いつもの旅の思い出を買いに
今日は頑張るよ、というので
鶴屋でちぢみ柄の黒長Tシャツを買ってもらいました

211005 熊本さくら紀行4(炙り番や」

車に戻ると、ちょうどナフコの従業員さんが出てきた
彼に恐る恐る(車を勝手に停めているもんでね)、
10年前に来た「炙り番や」(←クリック)のことを聞くと、
前の通りを左に行くと二つ目の信号の先の左側にあるマルミヤの敷地内にありますよ、と
困ったら地元の人に聞けというのが持論なんだが、
娘からは少しは自分で調べなさいと言われる
なんでだろう

二人ともここで食べた焼き肉のことがいつまでも記憶に残っていて、
今でもあそこで食べたお昼は美味しかったねと話すくらいだ

お店の表も変わっていたし、店内もレストラン形式から個室形式になっていた
やはりお肉は美味しくて、
つい、10年前の味が忘れらなくて、今回が2回目なんですよ、言ってしまった

※すいません  「健軍通り」の次は熊本城でななく、これでした
加齢による間違いとは思いたくないのですが・・・・・
そうそう、昨日、心配した視力検査も無事通り新しい免許書をもらえることになりました

211001 正光寺の秋2(岩戸見神社)

すぐ右隣りに鳥居が見えたので歩いて行ってみる
鳥居をくぐり、小さな石橋を渡ると、急な石段が見えます
その急さを見ただけでギブアップ

せめてネットでと思ったら見つかりません
やっと見つけました
「岩戸見神社」(←クリック)というそうです
COCHANが8か月前に、行橋のやっさんが2か月前にアップしてくれていました
「うっそうとした大木に囲われ、歴史を感じました。
拝殿や本殿の彫刻も見事でした」
いつも後から思う
行っとけばよかった!!!

途中見事な廃墟を見ました
とにかく木々や草に覆われて、目を凝らしてやっと家らしき輪郭が見えてきます
子どもたちが帰ってくる当てもないので、
この頃こんな風景がやたらに気になって仕方ありません

210929 総裁選

久しぶりにテレビをライブで見ました
連れ合いと並んで見たというのも久しぶりかな
そして少し興奮しております
アドレナリンが出過ぎたのか、1か月ほど前から悩まされている
肩から首の痛みがずいぶん軽減されています

「河野太郎」が惨敗
1回戦の一票差の2位にも驚きましたが、議員票でも岸田さんと146対86の60票差
おまけに高市さんにまで114対86の28票差

まず、あきれたのが軽すぎる「石破」や「進次郎」と組んだこと
「小石河連合」なんて浮かれているから見透かされるんだよ
持論の「脱原発」に「女系天皇容認論」まで封印したのにね
「靖国参拝」や「敵基地攻撃能力」を頑として曲げなかった高市早苗候補と比べると
どちらが信用できるか一目瞭然

致命傷は河野家の家業である「日本端子」
とてもじゃないが、中国共産党の「ポチ」であることがバレバレ
なんで総理総裁にしたい人№1なのか理解できなかったんだが・・・
今夜は幸せな気持ちで眠りにつけそうだ

210925 正光寺の秋1

日曜日(19日)の新聞に、
白い彼岸花のお寺の写真が載っていました
23日までが見頃とあったのでさっそく出かけました
連れ合いは布花教室が続くので、今回は一人で出かけました
東九州自動車道の高架の下を通って山に向かっていきます
この川と田んぼと山並に妙に懐かしさを覚えたら、
昔、佐藤さんと見に行った「本庄の大楠」への道でした
たどり着いた駐車場は車でいっぱい
小さな写真が新聞に載った効果の偉大さというべきか

たしかに白い彼岸花でおおわれていて、それなりの趣はある
だけど、こんな年寄り(他人とのことを言えた話じゃないけど)ばかりじゃなく、
ひっそりと咲く姿を観たかったというのが本音です

 

210921 ゆり子の布花物語36(秋色のミニバラ)

台風14号到来のニュースを聞きながら、
なぜか夢中になって作り上げた「秋色のミニバラ」

直径2㎝にも満たない花弁が20数枚重なって一つのバラが出来ています
それらが集まってミニバラが出来ています
葉もサテンを使用したので、
明るく仕上がりました