241015 ケムシ注意

昨日(13日)からまた米山公園に通い始めた
これまではあまりの猛暑にビビってしまっていたのだ
3連休の初日なんだが、、なんか閑散としている
まだまだ猛暑の影響は残っているんだなあと思いながら歩いていたら、
あんなにたくさんいたウォーキングの人やマラソン人(五輪真弓の歌の歌詞)が一人もいません
猛暑よりもこの影響なんだろうなとというものを見つけました
歩道の上に何か所か「ケムシ注意」の紙が貼られたコーンが立っています

そして気が付きました
公園に最も多い樹木(48本までは数えたのですが)の葉っぱが見事なまでに食べれています

葉っぱは葉脈だけが残り、小さな毛虫が宙に舞い、歩道の上に落ちて蠢いています
これまで20数年通っていますが、こんな光景を見たのは初めてです

右の写真は宙に舞う毛虫です
どうしてもピントが合わないのでぼやけています
ちょうど真ん中に見える黄色い影です
あと少し明日に続きます

241010 快気祝い

今度の診察で先生からいい話が聞けたら、
「快気祝い」を兼ねてどこかに食べに行こうと話していた
まあ大丈夫だろうと思ってはいたが、「相撲を取ってもいいよ」なんていう冗談が飛び出したのでちょっと嬉しかった
これは私の話ではなく、連れ合いのことです
今はもうすっかり元に戻ったのですが、やっちまった後は大変でした
詳しく書くと叱られそうなのでこのくらいにしておきます
それはそうと、以前から感じていたのですが、
コロナ以降、夜の街、特に居酒屋さんはすっかり変わってしまいました
つぶれた店も多いけど、客の飲み方もすっかり変わったそうです
これは代行屋さんの若い兄ちゃんの受け売り

今回は以前「福篭」と呼ばれていたお気に入りの店ですが、コロナで潰れて今は同じ場所に
「八七。」と書いて「HANAMARU」と呼ぶそうです
福篭の時とほぼ同じメニューですが、なんか違っています

よく食事に行っていた焼鳥屋もつぶれずに頑張っているのですが、
やはりコロナ前とはなんか違っています
そう思うだけで中国という国はやはり嫌いな国ですね

241005 嵯峨野散策47(落柿舎)

ここは明日の予定地
しかし、時間はまだ13時前
これでは三宮に帰るには早すぎる
ということでスマホナビを使って出かけてみることに
二尊院に行く途中で見かけていたので大丈夫だろうと思ったら、
ナビの使い方、特に「南西に行ってください」とスマホのお姉さんに言われても、
「南西」の方角というのがここ京都では、特に迫っ苦しい嵯峨野では見当もつきません
やっとたどり着きましたが、もう入る気にもなりません
どうせ狭い庵なのだからと、外観だけの写真で我慢しました

名前どおりに外から柿の実が見えます
この柿については、いわく因縁があるそうですが、割愛します
そうそう、門の向こうに見える家の土壁に蓑と笠が掛けられていました
家にいるかどうかの合図なのですが、
もちろん今は掛けっぱなしです

241001 曼珠沙華

今更ですが、今年の暑さには打ちのめされたような気がしています
人間だけでなく作物の世界も同様で、キュウリやナスも枯れてしまいました
それどころではありません
のんびり構えていたら「ジャガイモの種芋」が手に入りません
いつも行く種苗店でも「もうありません」の一言で断られました
ホームセンターを回ってみましたが「みなさん、何とか手に入りませんか?と言われますが、
こればっかりはねえ」と冷たい返事
あっちこっちに声をかけていたら「見つけたよ!」と電話が入りました
やっと先ほど植え終わったら、畑に下りるあぜ道の彼岸花の赤い色がやけに目立ちます

日陰に咲く花の色が特に目立ちます
というより、花の姿かな?

こればかりは「彼岸花」の名前より「曼珠沙華」の方がぴったりです

240928 なかったコトに!

これは今朝の新聞の一面です
全く見出しも中身も見ていません
できれば、「なかったコト」にしたかったからです
第一回目の投票で、石破と高市が選ばれたのは予想通りでした
そして、高市181票に石破154票も期待通りでした
なのに、決選投票の結果は高市194票で、石破が215票

3強と言われたうちの小泉は、余りに幼くて、言葉に知性がなく、
世界の指導者に対等に扱われるわけがない
同じ40代でも小林鷹之の方がずっと総裁にふさわしい

石破茂は、昔から大嫌いだ
あのねっちこいしゃべり方には吐き気がするくらいだった
それが年を取ってからは、顔にまで粘っこさが溢れて来た
誰かが言ったよな 男は40を過ぎてからは自分の顔に責任を持たねばならない、と
あの( )で、あのしゃべり方では小泉ではないが、相手にされるだろうか?
「なかったコト」にできないものかな!!!!

240925 嵯峨野散策46(祇王寺4・祇王たち)

清盛の像もあります
と言ってもこの写真では、本尊に向かって左側にかすかに見えるのが清盛のようですが・・・・
前に「平清盛」という札があるのでおそらくそうだということで
説明では、祇王寺のことを「平家物語」では悲恋の尼寺と言っていますが、
なんでそこに男の清盛の像まで置かれているのか
そこでぐずぐずいうのは私だけであって、世の中そんなもんですよというわけか

まあ正面からは清盛は影に隠れた存在で中心は女性たちというわけか

本堂の仏間にある丸い窓は「吉野窓」というのだそうだ

仏教にとっては「丸い」という言葉自体が大切な言葉で、
この窓から映る影の色が季節によってさまざまに変化するところから「虹の窓」とも言われているとか
なんか祇王の悲恋(?)の物語にぴったりの話ですが・・・・なんてね
そういえば、どこかでこの手の窓を見た覚えがあるぞ
その窓は「悟りの窓」とか言われていなかったかな

 

240920 嵯峨野散策45(祇王寺3・本堂)

茅葺きの小さな草庵が本堂です
ほんとに小さくて、テレビに出てくる古民家よりもほんの少し前の建物と
言ってもおかしくありません
中には、本尊の「大日如来像」と一緒に「祇王」たちの像も並んでいます

母親の「刀自」と妹の「祇女」でこの地に引き込もり、
念仏三昧に過ごしたそうです
のちに清盛の寵愛を奪った形の「仏御前」もやってきたそうです
複雑な関係・・・・

びっくりしました
大谷翔平が1試合3ホーマで、あっという間に「51ー51」を達成したそうです
隣の部屋で羽鳥さんが大声をあげています
やきもきする暇も与えてくれませんでしたね

240915 嵯峨野散策44(祇王寺2・山門)

入り口の門の屋根には苔がぎっしりと、おまけに新緑の落ち葉が降り積もって
なんだかその重みに耐えかねているように見える
屋根の右側が傾いているように見えるけど、錯覚かな?

いかにも、平清盛の寵愛を失って21歳で尼になった
「平家物語」が伝える白拍子「祇王」ゆかりのお寺と言った風情を漂わせています
いずれにしても、茅葺きではなく藁葺のようで余計に寂しさが蘇ってくる

山門の方は掃除が行き届いているのかすっきりとした姿をしている
わざとしているのかな
どこかで同じようなことを書いたような覚えがあるけど、
疲れました 探しません