091225 中津市蛎瀬・梅津邸

田んぼに入って撮る。おかげで靴はドロドロになった。 近づいて人形を。子どもが喜ぶはずだ!

 この時期になるといろんなところでイルミネーションが始まる。近所にも何箇所か飾っているところがあって楽しませてくれる。そのうちの2箇所が大々的である。

 その一つ、大新田では100m.ほどの道路の両側にある家が、それぞれ工夫を凝らして展示している。3年ほど前、あまりの評判に夜の散歩ついでに出かけて感動した。やっと車が通れる程度の狭い道路なので、光が凝縮されたように見える。その時はちょうどTOSが撮影に来ていた。今年も登山の反省会(名前だけだが)のあとみんなで出かけた。一軒々はそうでなくても、通りの家がみんなで一斉に点灯するとすごく華やかに見えるし、なにより「みんなで」というのが素晴らしい。

 もう一つは蛎瀬の「梅津邸」。夜の散歩コースにあって、ここは11月の下旬から点灯している。田んぼの中の一軒家で、真っ暗な中に鮮やかに光が浮かび上がっている。浮かび上がるというよりは光が踊っていると表現した方がよさそうだ。先週の金曜日には、少し離れたところに片道2斜線、おまけに路肩も車が通れるほどの広い道路があって、数えたらそこに9台も停まって見学している。家の横にはやっと車が離合できるほどの農道があり、そこにも何台も停まっていて、小さな子どもたちの歓声も聞こえる。家の庭先にも入ることができ、イルミネーションだけでなく、ディズニーの人形たちも展示しているので子どもたちは大喜びである。

 とにかく一軒のイルミネーションにしては桁外れであり、年々バージョンアップしている。おそらく購入費用もかかるだろうし、電気代だってバカにならないと思う。しかし、毎夜毎夜、たくさんの人が集まり、喜んでくれて、子どもたちが歓声を上げるのを聞くことほど幸せなことはないかもしれない。ひょっとしたら見物の人たちの間に入ってその声を聞いているかもしれない、なんて勝手に想像したりして・・・・・。

 ぜひ、写真をクリックして拡大してみてください。

091222 東京物語(表参道から八芳園へ)

 原宿からそのまま表参道へ。たしかにお洒落な街だ。歩いている人もなんとなく個性的な服装ばかりだ。しかし、若い男の子がスカートをはいているのには参った。うわさには聞いていたがほんとだったんだ。夜、イルミネーションをゆっくり観に来るので、「OMOTESANDO HILLS」という建物だけ訪れる。

 この建物の中にあり、歩道に面した「kurkku3」というお店でお昼をする。初めて「黒ゴマつゆのそば」というのを食べる。トッピングの野菜は温野菜。面白い味だ。しかし、表参道という街だからこそこういう変わったものも美味しく食べられるのではなかろうか。

 明日はまた雨という予報なので、明日の予定だった白金台の「八芳園」まで遠出する。内緒の話、ここで慌ててしまったため、明日の予定よりも今日の予定だった「根津美術館」をすっかり忘れてしまった。帰って歯医者で見た「家庭画報」には根津美術館の特集があった。素晴らしい写真だった。逃がした獲物は大きい。

 白金台の駅を出てすぐに「八芳園」はある。神宮でも書いたがこんな都会にこんな閑静な空間があるのかとびっくり。おまけに信じられなかったが無料。ここは一見の価値あり。白金の町を散策するのもおすすめです、といってくれた佐藤さんもここは知らなかった。ぜひ、皆さんにも見ていただきたい。

 南北線の白金台駅を出て、すぐ目の前。そして、無料。

091221 東京物語(イチョウ並木から明治神宮)

 やっと眠れたと思ったら気がついたら朝7時。8時から朝食なので早めに会場に出かける。33階の会場はバイキング。まわりの言葉はほとんどが中国語である。いまや中国人抜きには日本経済も立ち行かないようだ。眠れなかった割にはしっかりと食べることができた。今回はできるだけ控えめにとってきたので当然のことかもしれない。

 今日は外苑の「イチョウ並木」から始まる。昨日の雨と風で半分ほどの葉が落ちて、歩道を埋め尽くしている。前々日も今日と同じような穏やかな小春日和だったとかで、おそらく鮮やかな黄色が目に痛いほどだっただろう。ほんとに惜しいことをしたが、こればっかりは天気任せでどうしようもない。「聖徳記念絵画館」を横目に明治神宮へと急ぐ。ずいぶん歩いた。よくいう、都会の人間の方がよく歩く、というのを実感した。

 神宮へは裏から入る。東京の中でこれほど宏大な土地が確保できたものだと感心する。というより、これができた頃は東京といえども大きな田舎だったのかもしれない。建物も宇佐神宮を見慣れている者にはずいぶん穏やかに感じる。外来の神との違いか。途中で見つけた「御苑」に入る。入場料500円。なんで有料なんや!なんて文句を言ったが、中はここが東京ということを忘れさせる。自然豊かな池や菖蒲園、清正井など盛りだくさん。紅葉の時期に訪れたらどれほど見事だっただろうと感心する。500円はお得でした。「清正井」には既視感があるのだが・・・勘違いですよね。

 神宮を出ると、目の前に「原宿駅」が。なんであんなに遠回りしたのかとあほらしくなる。

091219 忘年会

ブログの内容にちょうどいい写真がないので、この栴檀の実の写真を掲載する。大宰府に行った時、大宰府小学校の校門の横にあったものを撮った。青空に吸い込まれていくようで暫し見とれたものである。

 夜、私のパソコンの師匠(と勝手に呼ばせていただいているのだが)「佐藤さん」と二人だけの忘年会をする。私より一回りほど若いはずなんだが、どうかするともっともっと若く見える時もあるし、どうかすると私より上のように感じる時もある。落ち着いた静かな人で、一緒にいるだけ落ち着く。ほとんど私ばかりしゃべってしまったがついついそうさせてしまうものを彼は持っている。

 お店の名前は「一合」。酒井外科の真向かいにある居酒屋。個室とまではいかないが、隣とは仕切られており、なにより掘りごたつ型式なのが有難い。料理も一つひとつ味がしっかりしている。「名古屋風手羽さき」がお気に入りで、ピリッとして美味しく、ここに来ると必ず注文する。彼は初めてだそうだが、お店も料理も気に入ってくれた。

 お店の若い店員があいさつに来る。私が上得意とかではなく、彼は中学校での教え子である。ずいぶん苦労した子どもであるが、その子(もういい大人に子は失礼か)がこうしてお客相手の仕事で、きちんと働いているのを見ることほどうれしいことはない。「12月でここを辞めて、豊後高田の新装開店のお店に呼ばれていきます。お世話になりました」と。私以上にきちんとあいさつができる。

 6時半から2時間、佐藤さんとの楽しい、私の一方的なおしゃべりに、教え子のたくましく成長した姿を見ることができ、充実した時間だった。そこから歩いて帰る。思ったほど寒くはなくて、歩くほどに身体は温まり、気持ちのよい余韻につつまれながら・・・・。

091218 雪の朝

 昨日、帰宅してから車のタイヤをスタッドレスに付け替えた。朝起きた時に窓から見える求菩提の山々に雪がうっすらとかかっていた。天気予報も今年一番の寒気がやってきて、週末にかけて平地でも積雪かなんて言っていたので、思い切って換えることにしたのである。けっこう重労働である。スタンドに持っていけば1本500円で付け替えてくれるとは分かっているが、4本で2,000円。ここが年金生活者。自分でやればただだと頑張ったが、もうそろそろこの労働がきつく感じられるようになってしまった。

 今朝、家を出る時、車の温度計は3℃を表示していた。そして、フロントガラスに水滴がいくつか。その程度だったのが佐知の直線に差しかかると雪が舞い始める。真坂小を越えたところから激しく降りかかる。気温は1℃に下がっている。本耶馬溪の谷に入るといつの間にか気温は0℃になっており、田んぼも山も、家の屋根も白く染めている。いよいよ本格的な冬の到来である。ちなみに帰りには気温は1℃。まったく上がっていない。

 ところが、今(2時前)はあれだけ降っていたのにと言いたくなるほど外の景色には雪はない。まだまだ地面の温度は冬になっていないようだ。降るそばから溶けていく。30cmとか90cmの積雪、今年一番の、とテレビではアナウンサーが大きな声でまくし立てているが、こちらの雪は可愛いものである。それでも夜になって凍ったらと事務室の面々は心配する。あすは土曜日。私は休みだ!

091217 渡り蟹

  近所の人が「渡り蟹」を届けてくれる。その人は漁師から直接分けてもらうそうである。その話を聞いて家内が頼んでいたものである。昼前、小祝の港に行き、顔なじみの漁師に頼むと、売り物にはならない小粒のカニを分けてくれるという。高くてごめんねというが、100gから150gが6匹で1,000円という。高いのか安いのか全く分からないが、「一合」のメニューには「わたりがに2,800円」とあった。
 ネットで調べると、1匹400~500gが3,000円するとある。地元の豊前海の干潟は日本三大干潟のひとつという。そして、ここで獲れる渡り蟹は日本一美味しいとされ高級食材として扱われる、と書かれていた。コマーシャルだとは思いながらも食べるとほんとに美味しい。調理はシンプルにただ茹でただけ。なんにも味をつけずに蟹が持つ味だけで勝負である。
 蟹を食べると無口になる。ただひたすら足や甲羅にしゃぶりつく。「飲む方がおろそかになるカニの足(肖五)」。手に蟹のにおいがこびりつく。国分さんに教えてもらったといって、ビールのコップにストローをつけてくれる。格好はおかしいがたしかにこれでコップに臭いはつかないし、あのぎとぎと感が付かずにすむ。
 蒸したワタリガニは絶品、とあるし、カニ味噌が濃厚なので、甲羅に熱燗を注いで甲羅酒にするのがオススメとある。あまり料理には関心のないほうだったが、地ものの美味しい魚介類に恵まれていて、それを楽しまない手はないとつくづく思う。

091216 東京物語(雨の六本木)

 1日目のツァーが終わりホテルに向かう。「ザ・プリンス パークタワー東京」。ここは2年前、下の娘が結婚式をしたところだ。すぐ隣に東京タワーが見えるのが売りのホテル。前回は、また来れるといいのにね、という話だったが、まさかまた来ることになるとは。玄関前にバスが着いた時に見えた景色はやはり懐かしいものだった。いや、そんなに時間が経ってなかったので「懐かしい」よりも「帰ってきた」っていう感覚だったかな。

 部屋は12階の19号室。入ってびっくり。窓の真正面にでーんと東京タワーが見えるではないか。前回は残念ながら向きが悪くて部屋からは全くタワーは見えなかった。もちろん福岡のビジネスとは違って、同じツインでも広さが全然違う。風呂も浴槽とは別にシャワー室も用意されている。
荷物を片付けてすぐに六本木に出かける。ホテルに入ったのは5時前。九州とは違って東京は4時半には日は沈む。おまけに今日は雨。暗くなるのが早い。赤羽橋から大江戸線に乗って二駅目、麻布十番の次が六本木である。

 朝日テレビを通り抜け、やっと「けやき坂」にたどり着く。けっこう激しい雨の中。意外にもたくさんの人が出ている。イルミネーションも見事だ。往復して写真を撮る。カメラが濡れるのもなんのその。とはいえ、こんな雨の中で(もちろん傘は差しているが)写真を撮るなんていう経験はこれまでになかったが・・・・。撮っている時は分からなかったが、パソコンで拡大してみるとやはりさみしいイルミネーションだった。「雨の六本木」は歌の中だけでいい。

 その後、六本木の裏通りで食事をするところを探す。こういう時が一番困る。事前に観光ガイドで調べても、知らない街では方向感覚が狂う。これはいい店だと思ってもなかなか勇気が出てこず、いつもうろうろするばかり。思い切って入った店は店員も優しく、料理も美味しかった。しかし、二度と同じ店にはたどり着けないだろうな。
 とにかく今日は雨に祟られた一日だった。これも思い出か・・・・