120403 長崎ランタン15(角煮饅頭)

     
     

庭には山茶花も入れればけっこうな数の椿の木が植わっている。その中でも一番すきなのは左の淡いピンクの上品な椿である。これは「恋・・・」なんとかいう名前が付いていて、それに惹かれて買ったものである。それでも宇佐神宮の裏の薄暗い森の中で見た藪椿の鮮烈な赤には敵わないが・・・・。

     
     

 龍踊りのあと「中国獅子舞」があるとのアナウンサーがあった。30分後とのこと。今日中には帰り着きたいのもあって、後ろ髪を引かれながら会場を後にする。途中、岩崎本舗の名物の「角煮饅頭」をお土産に買う。昼間食べた時には「大トロ」を食べたが、正直なところ軟らかすぎてこぼれてしまって、味を感じる暇もなかった。お店で熱いものを食べる時にはふつうの「角煮」がお勧めだ。
 帰りの高速では「雨のため 80キロ規制中」のメッセージがずっと出ていたが、帰り着くまでは全く雨は降らなかった。次の日には一日中降り続いたのだから、夜になって上がった長崎の天気はまさに「キセキ」だった。二人の写真紀行はこれまでのところ「キセキ」が続いている。

 やっとというか、「やっと」長崎ランタンも終わった。そして、私のブログも450回になった。2回ほど「自主的削除」があったがそれも数の中に入れている。削除はしたがそれも私にとっては大切なブログなんだから。

“120403 長崎ランタン15(角煮饅頭)” への1件の返信

  1. くいしんぼう

    我が家の神隠し、蝦夷錦椿も台風並みの「爆弾低気圧」にめげず満開に咲き誇っています。
    楚々と咲く薮椿や侘助も可憐で優しさを感じます。

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