上の2枚は「アシビ」。庭には3本植えたのだが、今も残っているのは2本。九重で観たアシビは見事なほど大きかったが、我が家のアシビは25年経っても小さなままだ。下のクリスマスローズはこの色と白をいただいたが、白はいつの間にか消えてしまった。またいただけないかと期待しているのだが、そうしたところから「友情」は生まれると思う。生垣やサザンカの木の下に「マンリョウ」がいつの間にか生まれている。植えた覚えはないのでおそらく鳥の仕業だと思う。「いつの間にか」消えたり生まれたり・・・・・・・。
「もってこ~い もってこい!」の掛け声が聞こえる。龍踊りだ。銅鑼や笛が聞こえてくるが、人とひととのわずかな隙間からしか見ることができない。それでもなんとか高校生の龍踊りを観ることができた。鶴鳴学園女子高校龍踊り部である。男の(どこの町内かは忘れた)龍踊りもあったが、やはり人気の上ではダントツに高校生だ。なんといっても女子高校生なんだから。
終了後、顧問の先生から卒業する3年生に対するメッセージがあった。その中に素晴らしい言葉があったのでこれは紹介したいと思っていたが、その言葉を書き留めたメモを見つけることができない。司会の女性が、「先生、がんばって!泣いたらいかんとよ」と励ましていたのはよく覚えている。