次の目的地は「二尊院」
鄙びたところにあり、周りには収穫された後の田んぼが広がっている
その先に見覚えのある景色が見える
といっても、ネットの中の景色ではあるが・・・・
おそらく「落柿舎」ではないかな?
つい後ろ髪を引かれそうになるが、ここは明日の予定地なので通り過ぎる
常寂光寺からは347m、徒歩で4分である
総門の前に立つ
伏見城にあった薬医門を移築したもの
それに携わったのが「角倉了以」である
角倉了以と言えば、賀茂川のほとりを流れる高瀬川を作った豪商であると高校の日本史で習った覚えがある
そうそう、高瀬川と言えば、数十年前に川筋のホテルサンルートに親戚一同で泊ったこともあったな
どんどん話が飛びそうである
その話にふさわしい豪華な門である
つまり、今日これまで見て来た門がそれだけ質素だったということでもある
ネットでは華やかな文様が迎えてくれるとあるが、見つかるかな
これは事前に調べた時に記録しておいたものであるが、
門の写真を撮った時には完全に忘れていました