入り口からすぐに石段になり、途中の受付で拝観料を払う
石段の中ほどに山門(仁王門)が建っている
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おそらく元は朱色に塗られていたのであろう塗装もあちこちで剥落し、
その上いろんなお札が貼られ、
薄汚く、いや、ちょうどいい具合(?)に古びて、
運慶作と伝えられる左右の仁王像もたくましく見える
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それにしても、運慶の作にしてはなんか雑に扱われてはいないか?!
山門をくぐってすぐに振り返ると、
苔の石段に負けないくらいに苔むした山門の屋根が見える
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これはこれでいい味を出していると言いたいところだが、
ちょっと腐れかけているように見えてしまう




