181125 奈良紀行63(法隆寺2)

南大門の前を修学旅行の子どもたちが過ぎていく
引率していた時もこの時季(6月初旬)はきまって蒸し暑く、うんざりしながら参道を歩いていた
この子たちも修学旅行ってなんで古くさいお寺ばかり回るんだろうとぶつぶつ言ってると思う

門をくぐると遠くに西院伽藍が見える
この「さいいんがらん」という言葉の響きも気に入っているが、なによりこの景色が素晴らしい
若い君たちには分かんねえだろうなあ
真正面には石段の上に中門が
左右に立つ金剛力士像のコシをくねった姿が、ワクからはみ出してたくましく迫ってくる

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