140615 平戸紀行1(田平天主堂)

  久住登山の会で平戸の教会巡りをする。佐藤さんと11年の7月に出かけているので、ちょうど3年が経つ。一度は秋に計画したのだが、欠席者が増えて延期になった。今回も2名が欠席したが決行した。もう全員で出かけるというのがだんだんと難しくなってきた。

  前回と同じく田平天主堂から始まる。ここは見晴らしの良い丘に建つ風景がいい。ホントに絵になる。教会に隣接して墓地がある。新築されたものが多い中、十字架を刻んだけの質素なものがいくつか残されている。中には砕かれた石が積み重ねられただけのものもあって、歴史を感じる。

140612 三毛猫さんの写真帳11

  そこからさらに「裏門」を目指す。かなり歩き、「番人の穴」という洞窟が。ここから見上げると、かなりの高さの向こうに裏門がぽっかり穴をあけている。たどり着くにはよじ登らなくてはならない。近づくと幸いにも新しい鎖を設置してくれていて、頭上の裏門には先客があるらしく人声がする。

  最終目的地の裏門まで登り切って、溢れる緑を眺めながらおにぎりを頬張る。ここは涼しい風の通り道のようで何ともいい気持ち。天を仰ぐと天然のトンネル状の裏門になっていた。

  裏門を抜け、急な山道を降り無事、元の場所へ。

  路傍のリンドウが可憐で・・・・・・400年も前の人たちもリンドウを愛でる穏やかな生活があったのでは。なのに武士の争いでたくさんの血が流れたのだと思うと、人間は今も昔も同じなのかとつい思ってしまう。そんなことにならないように!!

140610 三毛猫さんの写真帳10

  車を降り、そこからしばらく道を歩くと「弓三丁の岩」・・・・・・岩穴に三人の武士が隠れていて、敵に向かって弓を射たという場所。今はそこに小さな仏像が。

  さらに進むと山側に「上城址の表門」。人が一人やっと通れるくらい・・・・・敵は攻めにくいに違いない。

  そこから徐々に山登りになり、呼吸が乱れる。漸く、中腹くらいのところに平坦な場所が広がり、ここが城址のよう。

140608 三毛猫さんの写真帳9

  大河ドラマのおかげで中津城周辺は大賑わいです。大型バスが連日何台も駐車し、観光客がぞろぞろ。お城周辺はかなり活気があっていい感じ。
  上の2枚は私が土曜日に撮ったもの。図書館へは自転車でお城を通って行きます。今日(日曜日)は観光バスが9台。長崎観光に宇和島交通も駐車していた。

  さて、官兵衛さんが滅ぼしたという城はたくさんあるけれど、今回はドラマでもきっと取り上げられるのではと予想する宇都宮鎮房の「城井の上城址(きいのこうじょうし)」について。

  以前から気になっていた場所。若葉が綺麗な連休の一日、歴史好きな友と訪れてみた。車で求菩提山の麓の道から城井谷に下り、さらに谷を遡ると大きな宇都宮一族の碑が建っている。

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140606 オランダ紀行44(星野さん)

添乗員と運転手に恵まれたらツアーは大成功、と余郷さんはいう。私はそれに天気を加えたい。

添乗員の星野さんから出発前の連絡で、雨傘だけは忘れないでくださいと言われた。ところが、3日間とも素晴らしい天気に恵まれる。この時季、一日中青空というのはほんとに珍しいことです。季節の変わり目で、ここは5分で天気が変わるのが常です。よほど行いのいい人がいるんですね、と。

朝、バスに乗るたびに「パスポートは大丈夫ですか。傘は持っていますか!」と言われ続けたが、「狼少年のようになっていますが」と星野さん。春に来た時には雨に降られ、夏に来た時にはゲリラ豪雨にあってずぶ濡れになったそうだ。その話を聞けば、あのうるささも理解できたし、この3日間の青空は「奇跡」だったのではと思えてくる。

星野さん、牛の像の前で撮ったのは意図的ではありません。

  またまた長いおつきあい、ありがとうございました。オランダ紀行もこれで終了です。

140604 オランダ紀行43(出国)

  星野・余郷・湯山の3人がかりで搭乗手続きをしてくれた。今回は至れり尽くせりである。「モニター・ツアー」という言葉も伊達ではない。阪急としては何としても成功させようという意気込みが伝わってくる。

  ところが、その後の出国ゲートでのチェックはすごかった。X線ボックスに入り、万歳をするとウイーンと周りが回る。外に出ると男女の係官が手で検査。徹底的に触りまくる。あちこちで「だんなさんにも触らせないのに」とか「奥さんにも触らせないのに」と文句が上がる。「そんなこと言っていいの?」と笑うが、顔はひきつっている。ちょっとしたカルチャーショックだ。イタリアでの、あの大雑把さが懐かしい。

  その様子を写真に撮りたかったのだが、なにしろこんなに厳重なチェックだから見つかったら何をされるか分かったもんじゃない。イタリアのフィレンチェ美術館で、撮影禁止の場所で写真を撮って係員に警備室まで連れて行かれ、メモリーを没収されたのを見ているので、君子危うきに近寄らずである。

  あと1回で、この長かったオランダ紀行も終わります。繰り返します。長かった!

140602 オランダ紀行42(ザーンセ・スカンス3)

  ここにあるのは風車とお土産屋さんだけではない。今も人が住んでいるという昔ながらの住居が点在している。縦横に走る運河に、緑色の壁に白い枠の屋根が目立つし可愛い。扉に木靴が飾られていて、いかにもここはオランダですよと主張している。運河沿いの柳や木橋がいい雰囲気だ。

  いい雰囲気といえば、動物たちもいい雰囲気を出している。黒猫が悠々と歩いていくし、鶏は猫を無視してえさをついばむ。草を食む羊には「眼を飛ば」された。