111230 京都の旅1(平等院鳳凰堂)

  OO先生は修学旅行で来たことがあるという。そう言われてみれば来たようなないような。鳳凰堂を見学する間は何も感じなかったのに、外に出て駐車場を見た途端、あれ!これは前に見たぞとなってしまった。これを視感感というのだろうか。そういえば、明治神宮での清正の井戸や八芳園での石柱の時にも感じた感覚である。
 単なるデ・」ジャブではなく実際に来たことがあるようだ。バスが駐車場を出て、町を出て、宇治川沿いに出た時にも「あれ!」となってしまった。それにしても、肝心の鳳凰堂は覚えていなくて、何の変哲もない駐車場や川筋の風景が心のどこかに残されているなんて、こういう感覚を何というのだろう。
 阿弥陀堂の見学。壁や柱にも触るな、もたれるな!たしかに国宝で、保存のためには仕方ないにしても、写真もだめですとなったら楽しみも半減。ついついルーブルと比較してしまう。担当者の荘重な口調で説明を聞くと、ホーと感心してしまうのだが、暗い中で見るとほとんどかすれてしまった壁画などは心にも残らない。