111117 フランス紀行20(ルーブル美術館1)

まず目につくのがダン・ブラウンの小説「ダ・ビンチ・コード」とその映画化であまりにも有名になったピラミッド。美術館の入り口「ナポレオンの中庭」と呼ばれるところにある。今ではモナ・リザ、ミロのビーナスに次いで、第3位の人気スポットになったそうだ。1993年、できた当時は相当 不評だったとか。  
 モナ・リザの前は一番の観客で、これだけの観客に何十年となく見つめられたらあの「微笑み」もいつまで続くだろうかといらぬ心配をしてしまう。「しようがないわね」とあの微笑みが苦笑しているように見えて仕方がない。
これだけの人ごみ(今気づいたのだが「ごみ」とは失礼だ)も阿修羅展の時の人ごみ(やはりつい「ごみ」と言っしまう)には負ける。あの経験をしていたら少々のことでは驚かない。ゆっくりと前に出て行く。そして撮った写真がこれ。
 
グランド・オダリスク。同時代の批評家からは「この女の脊椎骨の数は普通の人間より3本多い」と揶揄された、などとガイドは知ったかぶりをして言う。そう言われてみればたしかに妙に長く見える。しかし、だからと言って彼女の美しさ、妖艶さが少しでも減るもんではない。批評家もガイドもそれこそいらぬおせっかい。   
   
   
民衆を導く自由の女神
美術の教科書の定番だった 
ナポレオン一世の戴冠式
実際はもっと大きな絵だが、ナポレオンをメインに