091216 東京物語(雨の六本木)

 1日目のツァーが終わりホテルに向かう。「ザ・プリンス パークタワー東京」。ここは2年前、下の娘が結婚式をしたところだ。すぐ隣に東京タワーが見えるのが売りのホテル。前回は、また来れるといいのにね、という話だったが、まさかまた来ることになるとは。玄関前にバスが着いた時に見えた景色はやはり懐かしいものだった。いや、そんなに時間が経ってなかったので「懐かしい」よりも「帰ってきた」っていう感覚だったかな。

 部屋は12階の19号室。入ってびっくり。窓の真正面にでーんと東京タワーが見えるではないか。前回は残念ながら向きが悪くて部屋からは全くタワーは見えなかった。もちろん福岡のビジネスとは違って、同じツインでも広さが全然違う。風呂も浴槽とは別にシャワー室も用意されている。
荷物を片付けてすぐに六本木に出かける。ホテルに入ったのは5時前。九州とは違って東京は4時半には日は沈む。おまけに今日は雨。暗くなるのが早い。赤羽橋から大江戸線に乗って二駅目、麻布十番の次が六本木である。

 朝日テレビを通り抜け、やっと「けやき坂」にたどり着く。けっこう激しい雨の中。意外にもたくさんの人が出ている。イルミネーションも見事だ。往復して写真を撮る。カメラが濡れるのもなんのその。とはいえ、こんな雨の中で(もちろん傘は差しているが)写真を撮るなんていう経験はこれまでになかったが・・・・。撮っている時は分からなかったが、パソコンで拡大してみるとやはりさみしいイルミネーションだった。「雨の六本木」は歌の中だけでいい。

 その後、六本木の裏通りで食事をするところを探す。こういう時が一番困る。事前に観光ガイドで調べても、知らない街では方向感覚が狂う。これはいい店だと思ってもなかなか勇気が出てこず、いつもうろうろするばかり。思い切って入った店は店員も優しく、料理も美味しかった。しかし、二度と同じ店にはたどり着けないだろうな。
 とにかく今日は雨に祟られた一日だった。これも思い出か・・・・