091121 さだまさし(1)

 

書庫を探したら、なんと「さだまさし」のLPが6枚も出てきました。一時彼に凝っていたなーとは自分でも分かっていたけど、6枚とは・・・・。小倉の厚生年金会館でのコンサートの時、声が出ませんでした。昔のきれいな高音を知っている自分としては、「もういい!」でした。

 彼について、現代の吟遊詩人だと評価した文章を昔見た覚えがあります。今も残っている彼の本を探したのですが、見当たりません。それを書いた人はたしか当時非常に有名な人だったなあと覚えているのですが・・・

 上にも書いたのですが、書庫には6枚の彼のLPが残っています。これらを含めたいろんなLPは、退職してからゆっくりと聴こうと思って残していたのですが、肝心のステレオの方がありません。今となっては捨てるに捨てられず、人にやるには惜しいと、意地汚いですね。

  その60曲を3つに分けました。まず、愛の歌(失恋ばかりですが)。次に社会派の歌。3つ目は、残り物。その愛の歌バージョンのタイトルを中の曲名からとって「神話 さだまさし」とつけました。
①「鳥辺野」 ②「まほろば」 ③「春告鳥」 ④「安曇野」 ⑤「飛梅」 ⑥「津軽」 ⑦「縁切寺」 ⑧「精霊流し」 ⑨「檸檬」
この9曲に共通するのは、ご当地ソングということです。京都、奈良、安曇野、大宰府、青森、鎌倉、長崎、東京。全て好きな歌ですが、 特に一つ挙げるとすれば「檸檬」か?2行目の「君は陽溜りの中で盗んだ檸檬細い手でかざす」の「盗んだ」をずっと「結んだ」とばかり思っていた。そうすると意味としたらおかしいのだが、・・・。音として聞くばかりだから、まさか「盗む」なんて思いもしなかったというのが真相である。

 それが歌詞をはじめて文字として見た時、びっくりしてしまった。いったいこの女の子の行動はなんなんだ?と。と同時にこんなむちゃくちゃな行動をとる彼女が愛おしくなってしまった。それ以来、この歌が私にとってさだまさしのBest1になった。ひょっとしたら、私には少しおちゃっぴいな、行動的な女性への憧れがあるのかもしれない。