210525 京都紀行58(下賀茂神社10井上社)

本殿の東側に位置する「井上社」という社がある
この社の下からけっこうな水が流れ出ていて、
まず社の前の池(御手洗池)にたまる
この池では7月に「足つけ神事」が行われているのがいつもテレビで放映される
今日は若い男の子たちが「みずみくじ」をやっていた
さて、その結果は?

その水が流れ出て、御手洗川となり糺の森を通り、高野川へ注いでいく
御手洗川には朱塗りの橋、輪橋(そりはし)が架かる
その横には見事な紅梅があるらしい
今は時季を過ぎていて分からないが、
尾形光琳の国宝「紅梅梅図屏風」(←クリック)のモデルになったので
「光琳の梅」と呼ばれている
分からない梅の木よりも、輪橋がかわいくて、
私のツボに嵌った

 

210521 武漢コロナワクチン接種

4月のいつだったかな
市から、お知らせ・接種券・予診票が届きました

繰り返し「かかりつけ医に相談」とあるので、翌日出かけました
かかりつけ医は、
いつになるか分かりません。
ひょっとしたらお盆前あたりかな、
とちょっとうんざりした感じで言います
急にこうした問い合わせが殺到したので、
その気持ちも分からんじゃないけど、こちらに当たられてもなあ

その後、2週間ほどしても連絡がないので、コールセンターに直接電話しました
テレビでは、電話がつながらない、ネットもつながらないと
盛んに、ほんとにこれでもかと文句ばかり言っています
文句を言うのはお前たちじゃなくて俺の方だとぶつぶつ言ってたら
なんとあっさりつながりました
そして、優しい女性の声で時間をかけて丁寧に教えてくれて、
最後には、「ご苦労様でした」とまで言ってくれました
第1回目は5月の〇〇日の15:00~15:30と決まりました

会場は「ダイハツアリーナ」
まず受付で(5分ほど待たされて)、予診票のチェックがありました
そのあと会場内に移動
会場内(100人分の椅子が用意されいます)で看護師にもう一度チェックされます
そのまま座っていると、打ち手の医者が回ってきます
完全な流れ作業です
時計を見ると15:05に打ち終わり、それから30分待機して時間が来たら帰ります
テレビで「てぇーへんだ!」と騒ぐようなことは全くありませんでした
次回は3週間後の6月〇日 1週間前には連絡があるそうです

そうそう、注射した右肩が痛みます
すみません それくらいです

 

210520 京都紀行57(下賀茂神社9言社)

本殿は撮影禁止とあったので中門の外から撮りました
罰が当たらなければいいのですが・・・・
それにしても、日本ではどこに行っても撮影禁止でうんざりしてくる
それにひきかえ、ルーブルでは「モナリザ」だって、

オランダではレンブラントの「夜警」だって、ゴッホの「ひまわり」だって
写真撮影OKだったのに
日本は厳しいというより 無駄にお堅いよな

 

本殿前には言社(ことしゃ)という7つの小さな社がある
それぞれが生まれ年の守護神とされているのでお参りする人が多い

奈良の大神神社に行ったときに「大物主命」は「大国主命」の別名だと知った
歴史の本で「大己貴命」も大国主命の別名だと書いていたのを思い出した
ということで調べたら(ネット上で)七つの社の祭神の名前はそれぞれ異なるが、
全部「大国主命」であるという

七つもの名前を持って、彼も忙しかったんだろうな!

210518 ゆり子の布花物語34(私のアナベル)

もう一昨年になるかしら?
確か6月ごろだったと思う
知り合いの方からいただいた「アネベル」!!

大きな紫陽花なのに、花弁の一枚一枚が、小さくて 可憐で
初めての出会いだったのにいっぺんに好きになりました

さっそく作り置いた型紙をもとに
花弁を断って、染め、コテ掛けまで終わらせておきました

ことし、完成
3年がかりで温め、作り上げた一品です

210516 マスゴミのえげつなさ

風呂あがり、のんびりネットを見ていると、
【速報】大阪府で新たに785人の感染確認、感染者42人が死亡
と出ていた
大阪も大変だな、吉村さんもたたかれてばかりで、上に立つってのも生半可じゃないな、
なんて思っていたら、おかしなことに気が付いた
コメントを見るのも好きなので、下にスクロールしていくと、
トップに署名入りのコメントがあった
書いたのは、楊井人文(やないひとふみ)という人で、弁護士とある
自分で弁護士と書いたからと言ってこの頃は信用ならないから、
Wikipediaで調べると、第一東京弁護士会所属とある
まあひとまず信用しておこう

「感染者42人が死亡」という速報を見ると「1日で42人が死亡した」との印象を受けますが、そうではありません」
とある
例として挙げている3つのうちの一つは、
「大阪で55人死亡過去最多」との速報(5月11日)は、4月21日~5月10日に死亡した55人をまとめて発表したもので、直近の5月10日は15人でした」
いやいや、この書き方だと785人の中から死亡者が「42人」って、誰でも思うよな

前からそうだけど、特に今度のコロナ報道の
テレビも、新聞も、ネットも、劣化が激しすぎる
一体何を信用したらいいんだ!!!

210515 京都紀行56(下賀茂神社8舞殿)

朝から雨音が聞こえています
九州北部も梅雨に入りましたと先ほど宣言がありました
庭の花たちも心なしか元気になったようです

それでは下賀茂神社に戻りましょう
楼門をくぐると、
ふつう少し広い広場があって、その正面に本殿がある
太宰府などでおなじみの配置である
ところが、ここでは正面の、そして、広場の中央に重厚な建物が鎮座している
「舞殿」である

文字通り「鎮座」という言葉にふさわしい貫禄がある
なんでこんなところ(境内の中央)にと思ったら
京都三大祭りの一つ、「葵祭」の時に、
ここで天皇の勅使が御祭文(ごさいもん)を奉上し、
東遊(あずまあそび)の舞が奉納される場所、と看板にある
重厚で、貫禄があって、鎮座するあなたに「なんで」なんて失礼なこと 申し訳ありません
重要な役割を担っていたんですね

210510 京都紀行55(下賀茂神社7楼門)

少し戻りますが、
南口の鳥居を越えるとすぐ先に「さざれ石」があります
君が代にも歌われていますが、今の若い人には馴染みのない言葉だと思う
たしか出雲大社でも見たような・・・・

そして、
目の前に朱塗りの巨大な建物が見えてくる
下賀茂神社のシンボル「楼門」である

朱色と森の緑と檜皮葺きの屋根のコントラストが美しい
昔は、伊勢神宮と同じく21年ごとの「式年遷宮」を行っていたが、
1628年(寛永5年)以降は、解体修理をして保存されているという
昔も今も、凄いことをして大切に伝えているんだなと感心してしまう
ほんとに美しい
これを「雅(みやび)」というのか

210505 京都紀行54(下賀茂神社6相生社)

鳥居をくぐると左手に小さな社が見える
{相生社(あいおいのやしろ)」という
ここは縁結びのパワースポットとして人気があるそうだ

真横にある「連理の賢木(れんりのさかき)」は、
2本の木が途中から1本に結ばれているという
まさに縁結びの神様のパワーを授かったご神木

やってくる人はみんな、ほんとに1本に結ばれているの? と見上げている
私もみるのは見たが、
パワーを頂こうにももう使う機会がなくなったとことも確かだ
ちょっと残念!!

私の写真では結ばれているところが見えないので、
「証拠写真」(←クリック)をリンクしておきます