220110 熊本さくら紀行15(都府楼跡)

太宰府には何度も訪れているが、
最も好きな場所といえば、この「都府楼跡」である
今日のように天気も良く桜も満開の時に、運よく駐車場を確保できるなんて・・・・
そして、小川沿いに桜並木が続いて、それも少し散り始めたくらいなんて・・・・

広々と整備された政庁跡に、遠くに四天王山を望み、
それも今日のような穏やかな気候の
青空の透き通るような季節の
適度に人がいて・・・・

ここにいるだけで
ここの空気を吸うだけで
「う~」と身体が伸びていくような・・・・

220105 熊本さくら紀行14(海人)

3年前の夏休み、東京の孫とこのホテルに泊まって、
夜は近くの寿司屋「海人」に出かけた
孫が感激してくれた思い出のお店だ

事前に調べておいたので、まずは「本日の刺し盛」を頼む
刺身には日本酒でしょうと、店員さんに選んでもらったら、
「猿喰(さるはみ)1757」を出してきてくれた
本当に飲みやすいお酒で、普段は滅多に飲まないのに
ついもう一合追加してしまった

デザートにカップのアイスなんて初めてだ
これもコロナの影響なのか!?

220101 これだけは・・・・

昨年の年賀状で、コロナ・後期高齢者・大腸ポリープなどを理由に
「今回、思い切って年賀状をこれで終わりにします」
と書きました
連れ合いと二人の年賀状は作りましたが、
たしかに「私」の年賀状は終了です

ついでにブログもやめようとしたのですが、
ある方の喪中はがきに
「みなさんの年賀状が楽しみです」
とありました
奥様を亡くされたのにと、胸が詰まりそうでしたが・・・・
これだけは続けようと思います

とはいっても、ブログの方もネタが無くなりそうです
まあ、その時はその時か!?

写真は、姫島で撮った「旅する蝶」=アサギマダラです

211228 兆(きざし)パート2

前回(11月3日)は娘の送ってくれた誕生日のお祝いで
今回(12月24日)は連れ合いのおごりでメリークリスマスです
料理は変わっていましたが、やはり年寄りには多すぎます
本当はこれにもう二品あったのですが、都合により割愛しました

帰りにオーナーが見送ってくれて、
その時、私のライーダースジャケットを褒めてくれました
彼はバイクが趣味で、ジャケットにはちょっとうるさい(本人曰く)そうです
これは30年ほど前、キャナルシティ博多で一目ぼれで買ったものです
面と向かって褒められたのは初めてだったので、
記念にと写真を撮ってもらうことにしました(なんと厚かましい!!)
彼は庭を背景に選んでくれたのですが、
後の像は、沖縄の有名な作家の作品だそうです
木を彫ったものではなく、土をこねて造り上げた龍の像です

211225 イルミネーション2(道の駅さくら街道)

中津にもあったイルミネーションはほとんど消えてしまいました
だから、こういう華やかな場所に身を置くというのは
それだけで楽しくなります

帰りに道の駅を出る時、右に行くところを左に出たら、
とんでもない山道を越えてしまいました
視力が落ちたので、夜の運転は苦になります

211220 イルミネーション(さき田)

連れ合いはいろんなところから情報を仕入れてくる
公民館活動に、お寺の活動、
一番多いのが布花の生徒さんから
田川の道の駅で毎年素晴らしいイルミネーションをやっているらしいよ、と

16時過ぎに家を出て、コンビニのおにぎりか
道の駅の屋台なんかに出ているものを夕食にしようと話していたら、
昔々、1時間かけて食べに来ていた寿司屋を見つける

これも連れ合いが田川に染色を習いに来ていた時に見つけたものだ
勝山の交差点を左に曲がるとすぐに、
左にうどん・そばの名店「藪」が、
右にすし処「さき田」
昔、昨晩電話があった孫が小さい時に連れてきたら、遠すぎたらしく泣き出してしまった

昔はいつも混んでいたのを覚えているが、
ちょっと早かったとはいえ私たちが出るまでずっと二組だけ
たまたまだったのか、それとも時代の移り変わりなのか
それともここにもコロナの影響なのか

それでも変わらず美味しかったのはうれしかった

211215 干し柿

毎年この時期、川向こうの「ふれあい市場」に出かける
何年か前に買って美味しい干し柿が出来た「川底柿」を出品していた「一木さん」に電話することが出来た
直接家まで届けますというのでお願いした
立派な柿が届いたのでさっそく干し柿作り開始

まず、皮むきから
50個の皮むきもけっこう重労働です
1日目には25個で悲鳴を上げました
年々あちこちに不具合が出てきます

剥いた柿をそのまま吊るすのではなく、ここでひと手間
山仲間の先輩から教えてもらって、熱湯で煮沸します
これがいいのかどうなのか結果は彼女次第です

211210 紅葉(秋月城跡)

がっかりでした
見頃は、11月下旬から12月上旬とあります
紅葉のスポットは黒門周辺ですが、今一歩の状態です
秋月美術館の門から覗いたカエデの方が美しかった

どことは言いませんが、ざるそばの不味かったこと!
名物の、葛切りかくず饅頭でも食べたほうがよかった

12年前に山の会で来た時には風情のある佇まいだと思ったのだが、
今回は何か裏寂れた雰囲気で、とてもじゃないが「筑前の小京都」の名に恥じる
これもひょっとしてコロナのせいなのかな
杉ノ馬場の桜並木がすっかり葉を落としていたからか

そうそう、眼鏡橋とその下を流れる水が美しかった!!
これを見ることが出来て、来た甲斐があったと思えた