金閣寺の二つ目の池「安民沢(あんみんたく)」に至るまでに、三つ水に関わる場所がある
まずは「銀河泉(ぎんがせん)」 山肌の岩に囲まれた処から湧き出る水
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最初に名前を聞いた時にはちょっとした池かなと思ったら、なんとただの水たまりでした
京都は何でも大げさ(?)すぎる
それでも、この水は義満が茶の湯に使ったものです
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鐘楼の先に「唐門」があり、その右手に「庫裏」が見える
庫裏の造りはどこも同じに見える
昨日の永観堂もそうだったが、出し桁に切り取られた壁がかえって鮮やかに見える
中に入ると、「鏡湖池(きょうこち)」の向こうに
「舎利殿(金閣)」がほんとに輝いて見える
三代将軍義満によって建てられたもの
三層造りで、一層は寝殿造、二層は書院造、三層は禅宗仏殿造と、
これも歴史の時間に覚えさせられた記憶がある
こういう人間のいないことばかり覚えさせられたから歴史は面白くなくなるんだろうな
1950年に若い僧によって放火され(うっすらと覚えている)、1955年に再建された
その放火事件は、三島由紀夫や水上勉の小説の題材になりました
不謹慎ながら、炎に包まれる金閣寺はある意味、凄絶な美しさだったと思う
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ひょっとして、炎の中から「鳳凰」が飛びたったりして・・・・
それが手塚治虫の「火の鳥」のモデルだったりして
そんなことあるわけないか!
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食事が終わったら、ぜひ連れて行きたいところがあるという
今食事をしていたところから見えていたんだよという
神戸観光に来たらまずは訪れたい観光エリア「メリケンパーク」へ
たしかに圧倒される景色なんだが、
オリエンタルホテルを背景に、「BE KOBE」のモニュメントを見た時に、
ある光景を思い出した
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オランダ旅行をした時、国立美術館前の広場で「アイ アムステルダム」(←クリック)のオブジェを観ました
すごい人気で、たくさんの人がいて、
写真を撮っていて、オブジェに上っている人もいました
今は撤去されているされているとかで・・・・・
観光客が多くなりすぎたのかな、 危ないことでもあったのかな
スキポール空港の売店で、
「I amsterdam」のロゴの入ったパーカーを買いました
冬になると今でも愛用していますが、少し色褪せてきました
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すぐ近くの窓際には二組の若い男女
ローソクの灯ったテーブルからおそらく何かの記念日のカップル
一組は明らかに女性が年上
彼女が伝票をとったところから、若い彼の誕生日を上司の彼女が祝ってあげてたんだとは私の妄想
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そのカップルが帰った後に来た若い男二人
1人は白人のイケメン
もうひとりは日本人のイケメン
その日本人はどう見てもLGBT とはこれこそ私の妄想の極み
二人とも見事に(?)この風景の中に溶け込んでいる
神戸という土地柄からか
その時頭に浮かんだのは、すぎもとまさとの「センチメンタルゲイブルース」(←クリック)
という曲
彼の隠れた名曲だと思っている