250710 安曇野通信2

今年の異常な暑さに参っています
私以上に参っているのは、畑の野菜たちです
今朝も家の横を流れる農業用水路から水中ポンプを使って畑の水やりです
重いポンプを運ぶだけでへとへとです

ハガキの最後に、私が載せた今年の「四月の花」写真名の訂正がありました
彼は私の植物に関する師匠なので、ひょっとしたらと思っていたら、
作戦通り二つも訂正がありました 感謝! かんしゃ!

スズラン⇒スノードロップ フウラン⇒セッコク

そういえば思い出した。
昔、右の写真を載せて、やはりフウランと書いたら、
「違ってるよ、セッコクだよ」と散歩のついでに寄った先輩が教えてくれたことがあった
その先輩も昨年亡くなった

今書いている「鎌倉散歩」が終わったら、私のブログも終了です
あと少しなので頑張ってブログを開けてください

250710 安曇野通信1

何年振りかの「安曇野通信」が届きました
今回は暑中見舞いの形でハガキが届きました

この頃、誰が死んだという知らせが届くことが多くて気が滅入っていましたが、
私の唯一の心の友と言っていい「岩藤千晴」の元気な姿を知らせる便りにホッとしています
「昨シーズンスキーに50回行きました」なんて
私の一つ先輩ですからもう80歳なんですよ どれだけ元気なんですか?|
安曇野に移り住んだ彼がたくさんの写真を送ってくれましたが、
ずっとブログの載せてきました
その中の大好きな写真を二つだけ再掲します

一つは自宅から見える「常念岳」の姿
もう一つは私の一番好きな写真 「ワタスゲ」です
「090725クーラー」にあげた写真で、その姿を「風の姿が見える」と書きました
彼の姿や私の思いは、「090814岩藤千晴(1)」と「090827岩藤千晴(2)縄文人}に詳しく書いています
今読み直して見ると、なんだかラブレターのような気がします
興味のある方はブログの右にある「アーカイブ」で下から3番目にある
「2009年8月」という言葉をクリックして、そこから探してみてください
<次に続く>

250701 鎌倉紀行6(段葛)

八幡宮まで一直線に伸びる参道にでる
若宮大路と呼ばれている
鎌倉時代にこれだけ広い、おまけに「一直線」の道路を造る発想が凄いと思う

今は二の鳥居から三の鳥居の500mだが、
造られた当時は一の鳥居から三の鳥居まで1.25キロあったそうだから恐れ入る
二の鳥居から大路の中央に一段高い通路が造られている
これが有名な「段葛」である
両側に植えられた桜の若葉が暑い日差しの中、心地いい

左側には土産物屋やカフェが並んでいる
そして、右側には前回の時から気になっていた建物がある
「カトリック雪の下教会」と看板がついている
おそらく「雪の下」という言葉に惹かれたのだと思う

三の鳥居越し 遠くに八幡宮の姿が見えてくる

 

250625 鎌倉紀行5(鎌倉駅前)

鎌倉駅は江ノ電とJRが合体したような駅舎になっている
ここでさっそく問題が起こる
東口に行かなければならないのに、つい近くの西口に出てしまった
前回は鳥居が見えていたのに何もありません
というより駅前の広場がなんか閉ざされた空間になっている

こうした時、娘はすぐグーグルマップを使うのですが、
私は昔ながらの方法を使うようにしている
「地元の人に聞く」です
今回は広場の右にあったケーキ屋さんです
向こうもこういうことに慣れているのでしょう
「うちの店の右側に行けば地下道がありますから、それを通ると途中から鳥居が見えますよ」

その言葉には全く淀みが感じられません
これはあくまでも個人の感想
看板の出ていた「抹茶アイス」でも買えばよかったかなあ

250620 おー散歩2(気持ち良さげな蛇)

いつも同じところを歩いているとどうしても飽いてきます
いつからか生垣が気になり始めました
ツツジの生垣の中から決まったツルが覗いています
それを歩きながら引き抜いていたら、次の日も別なところから同じツルが覗いています
成長が速いのでしょう 毎日すべてを抜いてもまた次の日には生えています

こうなるともう意地の問題です
引き抜くことがもう快感です
行きも帰りも生垣を見つめ、何か変化があると立ち止まります
そうして伸ばした手が  ピタッと止まります
危うく掴むところでした
この暑さのためでしょう
木の下の木陰になった生垣の上で蛇が涼んでいます

そう  彼の眠りをあやうく邪魔をするところでした
なんか  ちょっといい事をしたような気分です

250616 お~散歩1(竜王橋とお城)

昨年までは米山公園を使っていました
いつからかははっきりとは覚えてはいないのですが、
今は小祝へ通っています
近くに小祝へ続く大きな道があります
マツダ自動車が中津に工場を作った時に小祝から福岡県側に続く予定でした
山国川に架かる橋までできたのですがそこでストップ

橋を渡って小祝の島を抜けて、中津城を右に見て、土手を通って橋に戻ります

約1時間ほどかかります
すごくよたよた歩いているの自分でもわかります
嫌になります

250610 鎌倉紀行4(江ノ電)

計画では11:35に羽田に到着の予定でしたので、
横浜でぶらぶら歩いて昼食を取り、15時過ぎにホテルへと考えていました
それが12時過ぎにはホテルに着いてしまったので、急遽計画変更
今回ホテルは鎌倉ではなく、藤沢の東横インにしました
ここだと、前回乗れなかった「江ノ電」に乗りたかったのと、
2日目の「円覚寺」や「明月院」への交通のアクセスが抜群だからです

そこで、明日の初めの目的地だった「鶴岡八幡宮」に行くことにしました
藤沢駅から江ノ電に乗車
ここで大失敗
左の山側の座席に座ったため、せっかくの湘南海岸も鎌倉の海も見ることなく、
前の座席に座った高校生らしい男の子たちを眺めていました

そのおかげか(?)、誰かが落としたケースを見つけて、車掌に渡しました
その時「権利を放棄しますか?」と聞かれたのですが、何のことやら意味が分からず、
「はい」と答えてしまいました
中身は現金はなく「交通系アプリ」でしたが、お金を拾ったことになるのかな・・・?
となると、ちょっとミスったかな・・・・?!

250605 鎌倉紀行3(出発)

計画より30分早く家を出る
連れ合いに朝食は空港でということだったので、
家でじっとして時間まで待つ気になれなくなってしまいました
ということで、8時30分前にはカウンターへ
空港の手前から空港の建物がなんかもや~としているのに気が付いた

カウンターで搭乗券を示すと
私が予約した10時ジャストの便はフライトが決定していなくて、
飛ぶか飛ばないのかもわかりません
その一つ手前の9時に空きがありますから変更されたらどうでしょうか、と
霞というか、霧というか
おだって早く家を出たはずが、これが怪我の功名ということになった
当然、羽田に早く着いたため、早速一日目から予定変更

※前回書いた「日曜天国」の話、散歩しながら聞きまくったのだが、あまりの多さでどこで聴いたの分かりませんでした
スマホで「日曜天国 パイパイ」と打ち込んだら一発でトップに出てきました
私は、「じっか」という話が好きです